この小説からほろ苦くも甘いコーヒーの香りが感じてくる。コーヒーの香りは物語の始まりと終わりで登場し、主人公の幸せを象徴しているのに気づく。
短い作品ながらも、主人公の心情や斗真との関係が丁寧に描かれており、西さんの作品らしい。また、主人公の息子や斗真の母などのサブキャラクターも物語に彩りを添えている。いい世界ですね!
この小説は心温まる物語であり、私に多くの感動を与えてくれました。ありがとうございます。
作者からの返信
神崎小太郎さん
素敵なコメント、ありがとうございます。
けっこう、必要なことを(文字数の都合で)削り落として書きました。
心情は削れなかったり、息子のことも削れませんでした(笑)。
だいじなポイントだったので。
幸せの象徴って、誰にでもあると思うのですが
ここではコーヒーを幸せの象徴にしてみました。
コンパクトな中に登場人物の人生が詰まった物語ですね、淹れたてのコーヒーを片手に読ませていただきました。
うーん、やはり料理のできる男性はよいですねぇ。大いに反省(^^;
企画にご参加いただきありがとうございます。
作者からの返信
柴田恭太朗さん
ようやく参加出来ました!
今までの三題噺も、メモだけあるんです。
カクヨムコンはショートショート集でいこうと思うので、その中のどこかで登場すると思います。
料理はね、簡単なものでいいのです。
この場合、クロワッサンとしたのは、「買って来たクロワッサン」を意味しています。つまり、乗せるだけ。
サラダも買って来たものでもいい。
ベーコンエッグは簡単なはず。
なんていうかね、「作ってあげたい」気持ちが大事なんです。
こちらこそ、ありがとうございました!
タイムリーに朝読みました!
自分で淹れたコーヒーパンを食べなから…(笑)
素敵、素敵(*´-`)
「ねえ。ずっとキスしていてね。年を重ねても」
が彼女の辛かった時間を、間接的に浮き彫りさせてとても効いていますね!
(アタイだって自分でだけど、手焼き塩トマトパン美味しかったんだからね(๑˃̵ᴗ˂̵)いーないーなー)
(イタリアンのじゃなくて、プチトマトの甘塩っぱいドライフルーツみたいなのがあるんですよ…みじん切りにして淹れて焼くと、味が杏よりはっきりしてておいちいの)
作者からの返信
蜂蜜ひみつさん
わたしも自分で作った朝ごはんですよ~
作ってもらえたら嬉しいなあ。
キスのこと、わたしの中でポイントだったので、そう言ってもらえて嬉しいです!
ところで( )の中がおいしそうすぎて!!!!!
いやん、おいしそーーーー!!
(おいしいものは大事!)
起こされること。
朝食を用意してもらえること。
何でもないようなことなのに、主婦って当たり前になくなっていって、気付くと何だか乾いている…ってこと多いような…。
明るい先に向かえそうで良かった。
子供にも優しそうで、なお安心です。
作者からの返信
幸まるさん
そう!!!
願望を書いてみました。
一番遅くに寝て、一番早く起きているので、睡眠時間はときどき3時間とかになります。
ごはんが自動的にある生活、してみたい!
イケメンはどうでもいいけど、こういう感じがいい!!!
願望です。
「サレ妻サレ女」を考えていてね、
やっぱり、子育てに非協力な上の浮気が一番許せないような気がして
子どもがいます。
でもって、しあわせになるのには、子どもごとでないと嘘だなって思って。
こういう感じに向かって、1万字書いてみようかなって思います。
いいですね♪ 不幸を乗り越えて結ばれた二人、何時までも末永く爆発してください(ぉ
これは「幸せはコーヒーの~」の後日譚になるのですかね?
この幸せに少しづつ近付いていく様子、楽しみにさせていただきますー
作者からの返信
あるまんさん
そうなんです!
これを書いて、書けるかな? と思って「サレ妻」書きました。
このラストに向かってストーリー展開します。
あの、その。
あまあまになりました(笑)。