応援コメント

1-6.「存在は壊れる」」への応援コメント


  • 編集済

    主人公が不利から逆転していく戦闘シーンはおいしいですね。
    パルクール感のある動きが戦闘にもあるのが、らしくていいなーと思います。
    ただ「壊れる」周りの説明に関しては、ちょっと難しいと感じる人もいるかも?
    ところでヒロイン(仮)の登場の仕方カッコ良いですね!めちゃくちゃ強いのが伝わってきます!

    作者からの返信

    パルクール主人公、元は「異能ブーストされたらカッコイイって絶対!」から来てたのでここで書けてよかったーの気持ちでいる新版です。
    壊れる周り重いかもの所見もありがとうございます! 覚えといて書き終えた時に、そこまでで入った経験値を動員して噛み砕きたいと思います……!
    登場の仕方よかったですか!? そこのところ悩ましさのあと決定したとこがあったのでホッと材料+1だ、ありがたいです!!


  • 編集済

    あっ。たぶん、数話前のコメントで書いた「一みり」、わざとですね? すみませんでした!

    他の方のコメントを読み、一人称と三人称が混在しているのですね。気になったことはなかったので、意外でした。

    作者からの返信

    あっ、です!
    でもこれわかりづらいかな? と考え直す機会になったのでオーライです!

    人称の混在、そうなんです!
    個人的には「こういうのはよくあるし、やっちゃうか!」と思っていたので、現在要検討中なんです。ホットな話題!


  • 編集済

    まずはここまで読ませていただきました(^^)
    ただの感想で、ご意見板にはまだ目を通せてなくて感触が分からないのでこちらに◎

    並行して、旧版の一区切りまで読みました。
    個人的にはストーリーラインの導線は、こちらの方が読みやすくて好きです(^^)
    公募用で行間が詰めてあっても、こちらが読みやすく感じました。
    個性的なところを押したいなら、旧版の書き味の方が個性的なのかも知れませんが。
    物語はこちらがすっと入ってきましたよ。

    専門用語は、SFってこうだよねと思ってる読者だから感性は参考にはならんかもです(笑)
    大跳躍、認識補助表象式とかルビ良いですよね。
    分からないことこそ、物語上だけで分かっていれば良い。みたいな? そんな風に思っているので。

    1-4の重厚な滑り出しから、1-5からの戦闘場面への切り替わりで感じたのは、伊草さんは音をそのまま言葉として使う作風だから、そこが面白くもあり、書く引き出しの工夫が楽しそうな部分でもあるのかも知れませんね(^^)

    ともあれ、ここまで楽しく読ませていただきました♪

    作者からの返信

    読んでくださっただけじゃなくて旧版との比較まで!
    あまりにありがとうございます……うれしくて震えていました。
    SF! これは最近「あっ!?」って思ったことなのですが、これSFっちゃSFですね!?
    そうか……なんちゃってだけど一応SFもやろうと思えば全く書けないじゃないんだなあ……。
    なんだか大事なことを教えていただけたきもちです。
    旧版の個性しかり、共通する音の話しかり、着眼点といいますか、触れてくださる事柄がどれもためになるなあ。
    あたたかい感想であると同時に参考にもなるコメントくださって、とても感謝のおもいです。

  • 初めまして。
    この度は『自作品への意見や提案がほしい方へ』企画にご参加いただき、ありがとうございました。主催者の島流しにされた男爵イモです。

    キリのいいところまで拝読致しました。
    オリジナリティ及び文章表現を模索している、ということが感じ取れる作品でした。物語の内容に関しては既存の要素を踏襲しつつ、そこに新規要素を加えて、自分だけの作品として昇華させようとしている作者様の姿勢が伝わりました。特にSF味のある固有名詞や助っ人の存在、パルクールが上手く機能していた印象です。これらが形だけでなく、物語や展開に組み込まれていたのも良かった点だと思います。文章表現もラノベとしては硬質なもので、内容が類似する他作品との差別化を図っているように見受けられました。

    そうした一方で、気になった点もいくつかありました。
    まず、近況ノートにいただいたコメントへの返信ですが、本作は現状では一次選考を越えるのは難しいというのが正直なところです。その原因は文章表現にあります。前述したように評価できる反面、物語の足を引っ張っているのも事実です。具体的な課題点は二つです。

    一つ目は、文章の装飾過多。熟語や隠喩、独特な言い回しを多用するあまり、文章が全体的に太っている印象です。これは純文学を書こうとする人や、自分の感性を頼りに文章を書く人によくみられる悪癖です。かく言う私も、同じ悪癖を持っています。こうしたことは文章を抽象化させ、かえって意味の通らないものにしてしまいます。これでは「内容以前の問題」として公募では通じません。逆に「飾り気はないけど、意味は通る」という文章の方が一次を通過する場合もあります。なので、個性的な文章はアクセントとして局所的に使うことをオススメします。平易な表現があるからこそ、対極にある華美な表現が映えるのです。読者に伝えたい基礎情報、重要でない描写は丁寧かつ端的に。見せ場は様々な表現技法を用いて華美に。そうした緩急を意識しながら、余分な文章や単語を削ってもらえればと思います。

    二つ目は、視点の混在。作中では一人称と三人称による視点が混在しています。これは公募では一発アウトになる事柄です。どちらかで統一するのが無難です。とはいえ本作は主人公以外にもスポットが当たるので「三人称一元視点」が適しているといえます。これは三人称視点をベースに、部分的に一人称視点を混ぜたもので両者の良いところ取りをしています。そのため物語と人物の心情を満遍なく表現することができ、初心者から上級者まで誰でも扱うことができます。一応、細かな運用ルールはありますが、比較的自由度の高い書き方といえるでしょう。この視点のメソッドはネットでも公開されているので、もし興味があれば調べてみてください。きっと作品作りに役立つはずです。

    以上になります。
    作者様の創作活動の一助となれば幸いです。

    作者からの返信

    おはようございます、伊草です。
    お願いに伺ったのが夜でしたのに、その晩の内に見ていただけたとは……痛み入ります。

    内容の方も、大変参考になりました。
    特に公募の基本については学ぶところがとても大きく、助かりました次第です。

    応募経験が少ない身の上なので、自分の文章を「良い」と褒めて頂けることに慣れてしまっていました。
    「肥満している(ために意味不明と判定が下りアウト)」「視点混在は一発アウト」、どちらも1次選考の常識と思われるだけに評価シート等ではまず聞けない話なのだろうなと思うと、感謝しきりです。イモ様は公募の下読みなどもなされているのでしょうか?
    視点混在はストレスのもと、と小説の専門学校に通っている方から伝え聞いたことがあるので、確かなお話なのかもと思うのですが、どこからその知識を得られたのだろうと。

    すぐには矯正できなさそうなため、また「鵜呑みにはするな」とご注意頂いていたことを踏まえ、意識しつつ痩せさせる感覚を養っていく方針で今回は書いてみようかと思います。
    内容はかつてなく頑張ってやっているつもりなだけに、落ちたらきっと「これは文章のせいに違いない(と思わないと続けられない)」と身に染みるはず……。

    改めまして、懇切なコメント下さり、ありがとうございました。