私利私欲だけではない!? 遅すぎた気付きはイナゴ領主に何をもたらす?

領民から「イナゴ領主」と揶揄されるカイナ。
ある時、とある出来事をきっかけに自分が転生者であるという記憶がよみがえる。
それから少しだけ今までと変わったことをすると……何故か、長年自分に仕えてくれている執事の中の評価が爆上がりして……?

己の道を行く「イナゴ領主」と彼に妄信する(?)執事のドタバタを含んだファンタジー作品!
戦闘も政治も何でもござれ! 俺の前に立ち塞がることなど許しはしない!

実は、執事・モスの有能さもこの物語の面白さの一つだとわたしは思います。
彼らの領地経営、ちょっと覗きに来ませんか?

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