このお話での宇宙人さん達の感性を感じられるお話でした。
それと同時に、作者様の描かれる優しい世界の根幹にも触れられたような気がします。
いつか人が宇宙に飛び立って、ほかの星を普通に我が家と呼べるようになったとき。
たくさんの異星人とパーティーができるようになったとき。
そんなときには彼らのように時を忘れて大らかに楽しんで生きていけるようになれたらなぁ、なんて思いました。
あぁ、いやいくら何でも言葉で話し合える存在をいきなり解剖は駄目か、うん。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
時間って目では見えないので、個々人の捉え方によって、どうとでも変わってしまうものだと思うんですよね。宇宙人はきっと、その捉え方は私達とは違うのだろうなと思いながらこの話を書き始めました。
どうせなら楽しい方に時間を解釈したいですね☻
解剖に対するスタンスも、宇宙人は違いそう。この話の世界線なら、ちょっくら健康チェックしてやるぜくらいのノリです、きっと。
宇宙時間・・・
無重力を漂う悠久の時の様なものなのか、はたまた恒星の周囲を回る星の時間みたいなものなのか・・・
先を追わせて頂きます。
作者からの返信
本作を書くにあたって時間についての本を色々読んだのですが、とてもおもしろかったです。
時空のゆがみとか、過去現在未来は重なってるとか……なんてSFなんだろうとワクワクします。