編集済
おはようございます!
企画で見かけて訪問させていただきました。
タイパ。確かに要領の良い方には有用な考え方ですが、脳の回転がスローリーな私にはちょっとついていけないなと日々感じています。
倍速視聴しても、頭に入るのは通常視聴の半分ぐらいで、結局は早戻しで見返さないといけなくなります。
創作のための資料読み込みも、タイパ重視でやっていると、やっぱりインプットもアウトプットもおざなりになる感じが否めず、今はもう要領悪い亀さんと呼ばれてもいいやと開き直っています。
自分の場合、マルチタスクも大の苦手で一度に違うことを同時進行することが難しいです。車を運転しながらの会話が限界なくらいに。
そんな私は悠里さんにすごく共感してしまって、これからどんなSFが展開していくのか楽しみで仕方ありません!
作者からの返信
はじめまして☻
拙作に目を留めて頂きまして、誠にありがとうございます。
いきなりこんなことを言って気分を害してしまうかもしれませんが……もしかしてのんびり仲間でしょうか?
車を運転しながらの会話が限界、すごく共感します。
マルチタスクが当たり前の昨今の風潮、辛いですよね。
引き続きのんびり読んでいただけたら嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします☻
編集済
はじめまして。
面白く拝読させていただきました。
タイパやコスパなどの言葉には私も違和感を覚えます。
効率性や経済性のみを追及する現代文明の象徴のように思います。
「そんなに急いでどこに行く」
現代文明の行き着く先が、人類滅亡でなければよいのですが。
合理主義、効率優先の「文明」に対して、「文化」は非合理、非効率にこそ価値があります。
文学もゆったりとした時間の中で、瞑想にふけることから生まれてくるのではないでしょうか。
ゆっくりと散歩を楽しむ。のんびりとお茶を楽しむ。
何もしないでぼーっとする心の余裕を失ってしまったら、人は心を病んでしまいます。
SFらしくない始まりに、この後の展開が楽しみです。
長文にて失礼しました。
作者からの返信
はじめまして。
コメントありがとうございます! 大変嬉しいです☻
共感していただましたでしょうか。『タイパ』という言葉が台頭してくるあたり、社会全体の余裕がないですよね。
家電や通信技術の発展によって、時間的な余白は様々な場面で生まれたはず。でも一昔前よりも、なんだか皆せかせかしている気がするし、効率の悪さに対する評価が厳しくなったように思えます。
生まれたはずの時間的余白に、どんどん新たな「TO DO」が押し込まれ、こなせなければ「タイパ最悪」などと舌打ちされる……そんな世間の空気感に、イラッとしたことが本作を書き始めた動機です。
初動エネルギーは少々ネガティブですが、物語りの中でどんどん昇華させていきます。
明日完結なので、この先ものんびりお付き合いいただけたら嬉しいです☻
よろしくお願いいたします。
企画へのご参加ありがとうございます!
私の彼女もノンビリ屋ですが、僕はそこが大好きだったりします。
いつも何かに急き立てられる様に仕事をしている僕は、食事も早いしCMを見る時間が嫌いでテレビを見る事もほとんどありません。
そして、いつしかベッドで一人で眠る事が出来なくなってしまいました。
彼女が一緒だと眠れるのですが、一人だと色々な事が気になって眠れない、いわゆる「不眠症」になってしまった訳です。
この主人公はどうやら僕の彼女と同類なのかも・・・
引き続き拝読させて頂きます!
作者からの返信
こんにちは☻
沢山のコメントと♡をありがとうございます。先ほど通知を確認して、びっくりしていました……読んでいただき、とっても嬉しいです!
コメントへの返信、一つずつ返していきますね。
彼女さんはゆったりした性格の方なんですね。そういう人と一緒にいると、共振するのか自分の心にも余裕ができてきますよね。きっと素敵な方なんだろうと思います。
不眠症は辛いですね。色々なことが気になると寝付けない……人の思考って、忙しないですもんね。少しでも症状が改善されることを願います。
編集済
初めまして。
企画からお伺いしました。
主人公の心情描写が秀逸で「あ!分かる分かる…」と思いながら、引き込まれるように読ませて頂きました。
自分をしっかりと持っているこの子に、かなり惹かれています。
キャラクター造形お上手ですね(汗)
特に「役者が述べるセリフは、一音一音に温度がある。言葉のない場面に生じるのは、ただの間ではなくて質量を持って訴えかけてくる熱だ」と言うくだりは鳥肌が立ちました。
勉強させて頂きます。
作者からの返信
ありがとうございます!
一話目は書き始めた時の私自身の心境を重ねた部分が多いので、表現しやすかったのだと思います。
倍速視聴はもったいないよなぁと思います(一個人の独り言です)。
嬉しいコメント、ありがとうございました。励みになります☻この先ものんびりお付き合い頂けたら嬉しいです。
はじめまして企画から来ました。
限りある時間の中でいかに充実感を得られるのはゆっくりと感じること。
忙しい社会でやりたいことが多すぎるとやはり時間を余分に
使わないとできないこともありますが、全てが正しいわけでは
ないと私も思ってしまいます。
それが自分の一番いい塩梅のペースを見いだせたらきっと余裕も生まれてくるのだとおもいたいですね。
とても深いです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
「自分の一番いい塩梅のペースを見いだせたら」……その通りなんですよね。皆それぞれの“ちょうどいい”があるはずなんだけど、どうしても時代時代の社会構造の中で、社会構成員の平均値的なペースにあわせざるをえなくなる。そのペースが今現在、加速し続けているんじゃないか。ちょっと早すぎて息切れしそう、そんな思いから始まった物語です。
評価と素敵なレビューも頂き、ありがとうございました☻
のんびりお付き合い頂けたら幸いです。よろしくお願い致します。
タイトルに惹かれてやって参りました。
どこか現実にはびこる焦燥が、一話にして如実に表現されていました。自分がシングルタスクなこともあって主人公に共感を覚えることができました。
それを可能にする文章力の高さも素敵です。
一人称なこともあり、『のろま』と揶揄される主人公が、普段どんなことを考えて生きているのかを知り。
深い思慮の只なか、ただボーッとしているわけでないことが表現されていると感じました。
低気圧の地上より、高圧力の深海のほうが進む早さは遅くなる。深い思考力の持ち主だからこそ、周りより半歩分歩みがゆっくりになる。ただそれが悪いことだとは思わない、みたいな笑 作者さまの価値観もそこはかとなく感じました。
惹かれたタイトルの、意味のひとかけを理解でき、とても良い読後感を味わえました。二話以降も読んでいきます!
作者からの返信
ありがとうございます!
時間に追われる毎日の中で思いついた話です。
ネガティブな反抗心から生まれた言葉を、ちょっとゆるめの物語として昇華できたら面白いんじゃないかなと考えています。
目にとめていただけて大変嬉しいです☻
かなり共感できますね。結構な話数なので短時間では無理かもですが、全部読ませていただきます。
作者からの返信
ありがとうございます😊
読んでいただけて、とても嬉しいです!
評価もありがとうございました。
ゆっくり読み進めてくださいね☻