応援コメント

第23章 ふたりの願掛け」への応援コメント

  • こんばんは。

    美しいのに切ない。
    男の感情よりも女の感情の方が際立っています。男性の書き手は基本的に男性を書く方が巧みなはずなのですが、中には女性の方が巧みな方もいらっしゃいますね。
    御作、様々な特徴を持った女性が登場し、どれも一筋縄ではいかないちょっと癖のある女性が多いです。それが良いなあと思います。
    ※すみません、勝手に男性の書き手としていますが、もし女性でしたら失礼ですね。

    あかねは本当に複雑な女性です。心に多くの闇を抱えている。一時期(今もですが)、元舞妓だった女性が色々と暴露して異常な世界だということを世に知らしめましたが、いつの間にやら消えましたね。
    私も何度かお茶屋に連れていかれたことがありますが、華やかな表とは違う、凄い裏の面があるのだろうなと思ったほどです。

    すみません、くだらない話になってしまいました。
    あかねの将来がかなり心配ですが。引き続き拝読いたしますね。

    また拙作への応援コメントや短編へのレビュー、本当に有り難く、感謝しております。
    どうぞよろしくお願いいたします。

    作者からの返信

    水無月 氷泉 さま

    女性の感情描写が男性のものよりも際立っているというご指摘、とても興味深いですね。そのコメントに心から感謝します。しかし、私は拙い野郎作家で、男性の視点から物事を書くことが多いです。

    この作品では、主人公の悠斗よりも、あかねの感情を描くことに重点を置いていました。彼女のたたずまいや感情を可愛らしく表現するのは、確かに難しい作業でした。

    祇園のお茶屋の雰囲気は、私も大好きです。「何度も訪れた経験がある」なんて、羨ましい限りです。

    また、貴殿の作品を読むのが楽しみにしています。それでは、またお会いしましょう。

  •  神崎 小太郎様、コメント失礼致します。

     八咫烏や相生社など、古神道につながる話題が出てきて、この物語に神秘性を加えていますね。
     あかねが舞妓に打ち込めなくなったのは、なぜなのか。
     謎が深まりますが、いつかは本心を打ち明けてくれる日が来るのでしょうか。

     続きを読みますね。