応援コメント

02 山田庄之介の憂鬱」への応援コメント

  •  何だか、きな臭くなってきましたねぇ。

    作者からの返信

    はい。
    何かヤバイ空気が漂ってまいりました^^;

    ありがとうございました。

  • ええ💦
    聞いてしまったのですね
    それなら許嫁がいることをきちんと伝えた方がまだ良かったですね
    それにしても…思い詰めてしまいましたね

    作者からの返信

    庄之介さんとしては、キツい断りを入れれば、もう来ないだろうという目論見だったのですが……。
    完全に裏目に出てしまいました^^;
    ……ななさんは根が真面目なんですが、思い詰めると、ちょっとヤバい方向に向かってしまいます。

    ありがとうございました。

  • 庄之助は優しくはないですが、毅然とした態度は良いと思います。そうでもしなければ、ダラダラと付き纏われてしまうだけですしね。相手が自分に好意があるとかでなければ普通にしていればいいと思いますが、危ないと思えば、少し冷たく跳ねつけるのも仕方ないと思います。そうやって支援者に義理立てをする姿はカッコいいですね。

    作者からの返信

    そうなんです。
    庄之介は真面目なんです。
    だから、冷たくあしらっていますが、理屈としては合っているんです。
    そういうことで、庄之介は間違ってはいないんです。
    問題は、その冷たくあしらった相手が、まるで理屈が通用しない相手だったということで……^^;

    ありがとうございました。

  •  こんばんは、御作を読みました。
     ハハハ、フラグが立ってゆくー。゚(゚´Д`゚)゚。
     はせお、庄之介、なな。
     それぞれの事情で、ゆっくりと情念を焚きつけてゆくのが、恐ろしい。
     腹を割って話し合えればとも思うけど、そんな余裕もなさそうだからなあ。
     ガクブルです。面白かったです。

    作者からの返信

    わかっちゃいるけどやめられない、的な(笑)
    三人とも真摯なスタンスなのに、その真摯の方向がズレています^^;
    庄之介は会わない方がいいだろうと思ってそうしているのに、ななは何気取っているんだと怒ってしまいます。
    そんな二人の間のはせをは戸惑うばかり……。
    おっしゃるとおり、話し合えばある程度の理解は得られると思うんですけどね、江戸時代で身分差のある話だからなぁ……^^;

    そしてななは、超ななというかヤンデレへの道へ。
    果たしてどうなってしまうのか^^;

    ありがとうございました。

  • 今日も、くすくすしながら読ませて頂きました( *^艸^)

    微妙な関係で、三人の苦悩が何とも⋯
    でも、こういう恋愛は大好物なので(笑)
    この続きが、早く読みたいです!

    こちとら毎日~のところ、ななの威勢の良さが出ていて、彼女がこれからどういうふうにしていくのか!
    次も楽しみです✩.*˚

    またまた、感想失礼しました💦

    作者からの返信

    大好物と言われて、恐縮です^^;

    三人とも真面目なんですよね^^;
    真面目だからこそ、「会わない」という庄之介、「会って」というなな。
    そして二人を会わせようとする、はせを。
    それぞれ、交わるようで平行線をたどり、ついにななが痺れを切らして……というか、真面目ゆえに憤怒してしまいます^^;

    江戸っ子娘のまっすぐなところが、逆方向に突き抜けそうな、なな。
    果たしてその怒りの炎はどこへ……。
    お楽しみいただければ幸いです^^;

    ありがとうございました。

  • 相手のことを推し量れないまま突っ走るおななの狂気。庄之助が素直に「許嫁がいる故お会いできません」とさえ言えていたら、多分違った展開になったでしょうに。

    作者からの返信

    ななちゃんは真面目なんで、手紙を書いたんだからお返事あるいは会うとかしてよと思っていました。
    それを会わないからこんなことに……。

    まあ庄之介も自分なりに思いがあって会わないわけなんですが、おっしゃるとおり、ちゃんと会って話をしていれば、お互い納得してサヨナラできたかもしれません。

    ……ディスコミュニケーションが招いた悲劇って感じです。

    ありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    小身ながら武家に連なる庄之助と、青物売りを生業としている娘なな。
    もともと交わることのない二人の立場ですが、それを乗り越えようとするななさんの強い意思を感じます、が……強すぎるぅΣ(O_O;)
    愛嬌があり活力も感じられた話口調が、猛る怒りを感じさせるものに。
    その辛辣な内面の独白が、ななさんの本質をえぐりだしているかのように感じました(^_^;)

    作者からの返信

    庄之介さんも、もうちょっと真面目じゃなくて不真面目だったら、ちょっとななちゃんとお話するかと思ったかもしれません。
    でも真面目だからこそ、ななちゃんに惚れられたワケで……^^;

    ななちゃん、拒絶されるとより燃え上がる性質の持ち主だったので、燃え上がります……憤怒の炎が。
    ……結局、ななちゃんも真面目だったんです。
    真面目さゆえの怒りなので、「本質をえぐりだしている」と言われて、たしかにそのとおりだなぁと思いました。

    ありがとうございました。

  • 学業を修めたら、支援者の息女を娶る。
    こういう男性に対して、無駄なのに、拒否されれば、されるほど、ななの気持は狂気になっていくんですね。
    描写がすごい、とても面白い作品で、読み応えがあります。

    作者からの返信

    庄之介は貧乏御家人の生まれですけど、努力してここまでやってきました。
    なので今さら、こんなところでその努力を無にしたくないし、ななのためにも良くないと思って、冷たい対応を取りました。

    ななは恋に一生懸命な少女なので、冷たくされると逆に燃え上がってしまいました。
    けれども、その燃え上がりは、憎しみの色を帯びております。

    ……元ネタとなった事件がかなり濃かったので、その影響でこんな風になってしまったと思います^^;
    お褒めいただき、恐縮です。

    ありがとうございました。

  • このエピソードでは、読んでいて後半は一気に怖い展開になりましたね😨「見てな」って言われたら、今の世なら警察に相談したくなるレベルです😱

    作者からの返信

    庄之介は自分なりに考えがあって会わないことにしました。
    けれどもななちゃんは、「気取るなこの野郎」みたいな気持ちになってしまいました。
    ちゃんと会って事情を説明していれば、まだ回避できたかもしれませんが……。
    恋に人生にまっすぐなななちゃん、そのまっすぐの「方向」がとんでもない向きを指しています。

    「見てな」なんて口にしていますが、確かに恐ろしいかも^^;
    この時代、大岡越前や遠山の金さんはまだいないし……さて、どうなるか^^;

    ありがとうございました。

  • 庄之助は冷たいカタブツかと思いきや、苦学生なりの苦労があるんですね。
    しかしそんな彼も労働者はせをにとっては気取ったエリートに見えてしまう……。
    現代でも「あるある」だなあと感じます。

    作者からの返信

    庄之介は庄之介で事情があって、そういう対応を取ってしまう……という感じにしてみました^^;
    でも、庶民の立場からすると、「勉強していればいい身分」と見えてしまい……。
    はせをが言っているとおり、ちゃんと会って話をすれば、まだ仕方ないと思えるかもしれないのに、それをしなかったことが悲劇ですね……。

    ありがとうございました。