スピード判決

「不潔! 不潔です! なんと嘆かわしい、ああ!」


 宿舎に帰り着いたのは、昼過ぎだった。

 当局に拘束され、根掘り葉掘り尋問された。アイドゥス師……いや、アイドゥス容疑者の素行について、何か知っていることはないか、と。もちろん、俺が口を滑らせることはない。祭りの町で偶然に出くわしたことも、話したりはしなかった。

 また、その中には当然、ソフィアに関する質問もあった。彼女に不利益となる証言は避けたつもりだが、それでも今頃は大変なことになっているだろう。旧貴族の家の娘が、性犯罪者と一夜を明かしたのだ。もはや名誉も貞操もあったものじゃない。

 そして、ようやく解放された今はというと……


「女神に仕える聖職者ともあろうものが! あのような卑劣漢が我が国の重鎮だったのかと思うと、おお、寒気がします!」


 ……談話室でぐったりしている俺の横で、プレッサンが罵声を吐き散らしている。大仰に身振り手振りを加えながら。

 いい加減、黙って欲しいのだが、それがまた、自分にとって不利になるのも怖い。正義を称え、悪を憎むのは当然のことなのだから。


 彼と彼女の心配もいいが、問題は俺自身だ。

 まず、祭りの町で隠れ娼婦を救う手伝いをした件。アイドゥスがどこまで秘密を守ってくれるかが問題だ。なにしろこの国だから、どんな拷問が待っているかも知れたものではない。

 よしんば苛烈な尋問がなかったとしても、精神操作魔術で心を読まれる危険もある。ただ、こちらについては、アイドゥスの精神を読み取るのはかなり困難だろうと予想ができる。対象の能力が高ければ高いほど、あの手の魔術の効き目は悪くなるからだ。

 また、俺についての好ましくない情報が一切漏れなかったとしても、なお問題がある。単純な話で、俺がアイドゥスと行動を共にしていた、という点だ。やましいところがなくても、立場が悪くなる。


「ファルス様も、あのような穢れた人物の傍にいたのです、これは大いに反省……おお?」


 プレッサンの怒鳴り声が、訪問者によって遮られた。


「いや、失礼……悔悟の念を強く持ち、今後に生かすのは、信徒のあるべき姿ですから」

「これはこれは、カフラモン様」


 白衣に焦げ茶色の縁取り。立派な体躯に独特の衣装を纏った男が、ここに立ち入ったのだ。

 異端審問官は、大きな権限を与えられている。この国の住人に対して道徳的断罪を下す存在だ。言ってみれば密告の受け皿であり、警察官と裁判官が混ざったようなものと言えばいいのか。プレッサンのような普通の司祭にしても、彼に睨まれたら一巻の終わりなのだ。ゆえに、見る見るうちにプレッサンは背を丸め、恭しい態度を見せるようになった。


「ああ、楽になさってください」


 権力を持つ者の余裕か。聞き苦しい罵倒の数々について、彼は一切咎めだてをしなかった。


「お久しぶりです、ファルス様。同席しても構いませんか」

「はい」


 やっぱり、俺に用があるのか。

 一方、横に立つプレッサンはというと、目が泳いでいる。万が一にもファルスが断罪されたらどうなるか。プレッサンは巡礼に同行し、導きを与えるべき僧侶だ。仮にファルスがもともと問題児だったとしても、やはり懲罰は免れない。なぜなら、女神と聖女の奇跡を示すことで、そうした悪人にも悔悟の念をかきたてることができたはずだからだ。

 してみると、さっきから繰り返されていた罵声にも、一応の意味ならあった。あれは、彼の中の恐れを表現していたのだ。


「このたびは、大変なことに巻き込まれたようで」

「はい」

「女神の正義と聖女の清純を目にするべく聖都にいらしていただいたのに、このような醜悪なものをお目に掛けたこと申し訳なく、お詫び申し上げたいと思います」

「いえ」


 言葉こそへりくだっているが、油断はできない。


「ところで、昨日は容疑者と同行して、南西部のアソスィ村付近で医療活動をなさったとか」

「はい、その通りです」

「その三日ほど前には、ティングラス居留地で、同様の活動をしたと聞いておりますが」

「それも事実です」


 尋問の続きか。溜息が出そうになるが、努めて表情には出さないようにする。


「あれは僧侶達の自発的な活動ではありますが、教会も許認可を与えておりまして……ただ、気になる点がいくつかございます」

「なんでしょうか」

「まず、数人の女司祭も活動に同行しておりました。そこでお伺いしたいのですが、容疑者が彼女らに触れたとか、近くにいたとか、そういった覚えはありませんか?」


 事実かどうかは関係ないのだろう。少しでもそれらしいことを言えば、きっと彼は「我が意を得たり」という顔をするに違いない。要は点数稼ぎなのだ。


「さぁ……ただ、医療に関しては男性は男性、女性は女性の患者しか診ていませんでしたし。夜間の宿舎も、別々だったと記憶しています」

「夜の間に出歩いたり、といったことは?」

「僕は一日中、スープを作っていまして。夜は疲れて寝ていましたから」


 なんてことはない。嘘をつく必要さえない。本当に知らないのだから。


「アソスィ村に向かう時の馬車ですが、証言がございまして」

「はい?」

「システィン家のご令嬢を横に座らせていたと」

「ああ」


 口裏をあわせたわけではないので、ここは気をつけなくては。


「正直、御者席って、結構揺れるんですよ。で、最初は僕が前に座っていたんですが、疲れてしまったので、休憩を挟んでからは、後ろの荷台で横になっていました」

「容疑者から、それとなく場所を譲るように言われたのではないですか」

「いえ、最近、眠りが浅いのもあったので。少しだるかったのもあります。僕が寝たかったんですよ。でも、そのせいでソフィア様には気疲れさせてしまいましたね」


 彼は笑みを消した。


「昨夜は野宿なさったとのことですが」

「申し訳ありません、近隣の村で急病人が……それに魔物も出たということで、やむを得ませんでした」

「そちらについては今、私どもの部署から出向いて事実確認を行っているところですが、問題はその後でして」

「と言いますと」

「ファルス様」


 ぐっと身を乗り出すと、彼は真剣な口調で尋ねた。


「システィン家のご令嬢に何かありませんでしたか」

「何かと言いますと」

「ここでの証言で、ファルス様に不利益がもたらされることは一切ないとお約束します。ただ、容疑者が少女に何をしたか、それを教えていただきたく」


 またこれか。

 悪いことをしたに決まっている。結論は決まっているから、早く言えと。


「あのですね」

「はい」

「僕はほぼ、一晩中起きていました。寒くて眠れなかったし、魔物も怖いしで。今も眠いんです」

「そうでしょうとも」

「目を覚ましたままの僕が横にいるのに、彼が何かできたと思うんですか」


 そんな人間性ではない、という主張は通るまい。だが、物理的に「誰かに見られるリスク」がある、という論理なら、無視はできないはずだ。


「ですが……なんでもいいのです。それこそ……言葉にするのも憚られますが、その、用を足すのについていこうとしたとか、衣服や荷物に触れようとしたとか、そういう話でも」

「覚えがありません」


 どんなネタでも彼の変態性の証明に使いたいらしい。


「まさかとは思いますが、ファルス様」

「はい」

「あなたも何か……」

「もしそう思うなら、ソフィア様に訊いてください。僕はずっと焚き火の前にいただけですから」


 俺から引き出せる情報があまりないことに、カフラモンは少々落胆したようだ。それで攻め手を少し、変えてきた。


「そういえば、ファルス様はどこで容疑者と知り合ったのですか?」

「システィン家の中庭です」

「やはりソフィア様がいらっしゃるところで、ですね」

「それはだって、ご自宅ではありませんか。彼はそこで、個人的に家庭教師の役目を引き受けていましたから」

「ですが」


 じろりと俺の顔をねめまわし、更に鋭く追及を重ねてきた。


「逮捕時、ソフィア様に容疑者が触れたとか」

「先に触れたのはソフィア様です」

「つまり、もともと『ただならぬ関係』だったと」


 こいつ……!


「何を言っているんですか。別におかしなことはありませんよ。よく考えてみてください。二十人からの兵士が、自分達に槍を突きつけたんですよ。びっくりして、手近な誰かを掴んだっておかしくはありません」


 何が何でもアイドゥスを悪人に仕立て上げたいらしい。


「確か、システィン家を二度、訪問しているとか」

「はい、そうです」

「二度目で容疑者が自ら迎えにきましたね。それと昼食会の場で、あなたが自分から彼と話したいと」

「学識ある枢機卿とお話したい、と思ったのです。何がおかしいのですか」

「その後、あなたは容疑者の自宅まで同行した」

「はい、しました」

「何を話したのですか」

「純粋に、神学上の疑問をぶつけただけです」


 頑として譲らない俺に、彼はイライラしながら付け加えた。


「念のために申し上げておきますが」

「はい?」

「容疑者が、聖職に復帰する可能性は、もうありませんよ?」

「え? ええ」

「今後のことを、よくお考えになるべきかと」


 庇いだてしても、見返りなんかないぞ、と。

 そうは言われても、逆に彼を陥れることで得られる利益もない。


「考えてはいるのですが、まさか嘘をつくわけにもいきませんので」

「そうですか」


 彼は席を立った。


「一応、何か思い出したら、プレッサン経由で私にお伝えください。すぐ参りますので」


 それだけ言うと、さっさといなくなってしまった。

 ふう、やれやれ……と溜息をつくと、眼前にプレッサンが迫ってきた。


「なんて対応をするんですか!」

「うわっ」

「どうしてもっといいことを言わなかったんですか!」

「いいことって……なんです?」


 半ば呆れながら、俺は言い返した。


「なんでもいいんです。こう、女司祭達の宿舎に立ち入っていたとか、患者の女性に触れたとか……」

「そんなの、見てないんですよ」

「見たか見てないかじゃありません。言えばいいんですよ」

「あなた、恥ずかしくないんですか。仮にも聖職者でしょうに、嘘をつけと」


 ついカッとなって立ち上がる。


「そうではありません。あくまで事実を明らかにするためです」

「なに」

「不潔な容疑者ですから、そういうことを『しているに違いない』のです。だから、誰かが勇気を出して証言すれば、あとは調べが進むのです」


 ぶん殴ってやろうかと思った。

 なんなんだ、こいつは。この国の連中というのは。


「失せろ」


 もう、いい。

 こんなクズなんか。


「なっ、何を」

「いいから立ち去れ。目障りだ」

「そんなこと、言っていいと思っているんですか。あなた……」

「言ってやろうか」


 鼻先を指差しながら。

 俺はデタラメを口にした。


「司祭プレッサンはアイドゥス元枢機卿と一緒に、祭りの町で隠れ娼婦を買っていました」

「なっ!?」

「今すぐカフラモンを呼び戻して、こう言ってやろうか?」

「わっ! たっ!」


 手を突き出し、俺を黙らせようとする。構うもんか。


「司祭プレッサンは!」

「わぁあっ!」


 効き目がないと悟るや、彼は転びそうになりながら身を翻し、部屋の外へと走り出て行った。

 ざまあみろ。


 鼻息荒く、俺は椅子にドスンと座り直した。

 本当に、最低の気分だ。それに、眠いし疲れているのに、苛立ちがひどくて眠れそうにない。


 いや、こんなことではいけない。

 状況が状況なのだ。何かあってからでは。いきなり俺を殺そうとか、そういう話にはなるまいが、最悪の場合は実力行使も覚悟しなくては。となれば、体力が命。気分なんて二の次だ。

 そう思って、部屋に引き返した。寝る前に、シーラのゴブレットの蓋を開け、一口飲み干す。それからベッドに入った。

 しばらくは目が冴えていたが、だんだんと目蓋が重くなってきた。これなら……


「済みません、ファルス様」


 続いてドアをノックする音。

 なんだ、いったい。


 よく確認もせず、俺は起き上がると、乱暴にドアを引いた。


 目の前にいたのは、青い服を着たクルドゥンだった。

 一発で目が覚めた。


「す、済みません」

「いえ、お休み中のところ」


 彼は左右を見回し、無言でそっと室内に立ち入ろうとする。俺も逆らわず、彼を招いた。


「よかった。あのプレッサンとかいう僧侶は、ちょうど今、いないんですね」

「どうかなさったんですか」


 俺が尋ねると、彼は声を抑えながらも強い口調で言った。


「どうかなさったじゃないですよ! ファルス様、あなた、大変なことに巻き込まれましたね」

「アイドゥス師の件ですか」

「他に何があるんですか」


 彼は改めて周囲を見回した。

 問題ない。近くには何の気配もない。


「でも、僕は何も変なことは」

「承知しています。ですが、まずいことになっているようです」

「何か、閣下にご迷惑が」

「昼頃、ミディア師がおいでになりまして。思想犯との交際について、厳重注意とのことで」


 俺は目元を覆った。


「……申し訳ございません」

「まだその程度で済んでいるからいいですが。私は一応、連絡役でここに来ましたが、いざとなったら顔は出せません。それと閣下を訪問するのはもう、避けてください。というより、なるべく早く出国してください」

「では、今日にでも?」

「いいえ。まだ裁判の結果が出ていません。逆に今、強引に出国すると、それはそれでやましいところがあるのでは、と見られます。時機を見極めて、うまく抜けて下さい」


 なんてことだ。

 これでは、聖女の廟堂に立ち入るなんて、夢のまた夢ではないか。


「状況は、他には何か……僕は取り調べ以外、どこにも出歩いていないんです。どうなっていますか」

「今のところ、嫌疑はアイドゥス師にのみ向けられているようです。その意味では、ファルス様が罪状を問われる状況にはなっていません」

「では、彼は」

「まだ、そこまで詳しくは。ただ、聞いた限りでは、どうも容疑を全面的に認めているようです」

「なんですって!」


 馬鹿な。

 そんなことをしたら。いや、拷問にかけられでもしたのか?


「悪い判断ではありません。罪を認めないほうが、罰が重くなることが多いです」

「それもそうです、ね」

「普通に考えて、姦淫の罪の場合……聖職者であることを加味すると、一生どこかに幽閉される程度で済むかと」

「そんなに!?」


 声が大きくなったのか、彼は指を口の前に立てた。


「よく考えてください。未婚の一般人同士の姦淫で、ノヴィリンティフィリクへの流刑になるんです。これが聖職者で、相手が娼婦となれば、それも一度ではないとすれば、幽閉でも軽いほうなんですよ」


 そういえばそうだった。

 だが、彼は娼婦を買ったわけではない。自分の欲に振り回されたのではなく、ただ、もっとも弱い人達の力になろうとしただけではないか。

 だいたいからして、自ら希望して娼婦になる女なんて、滅多にいるものではない。特にこの国では、覚悟抜きにはできない商売だ。追い詰められた貧しい人でもなければ、まず手を出したりなんかしない。

 そういう弱者への思いやりなくして、ただ形式的な正義だけを振りかざすのか。


「悪くすれば、切断刑もあるかも……」

「えっ」

「悪事を為した部位、手とか、性器を切断する刑罰です。これもあり得ます」

「あの年齢で、そんな罰を受けたら」

「最悪の場合で、斬首もあり得るんですから」


 散々人助けをした結果が、死刑?

 いや、まだそう決まったわけではないが。


「どちらにせよ、私達にも、ファルス様にも、どうにかできることではありません」

「……そうですね」

「くれぐれも慎重に。いいですか、とにかく無難に乗り切ってください。お願いします」


 それだけ言うと、クルドゥンは部屋を出て行った。


 彼が去っていった後、俺の頭の中には、いろんなことが浮かんでは消えていった。


 どうすればいい? 目的は?

 まず。もう廟堂には入れない。クララに会った件もあるが、今回のは決定的だ。相変わらず権力を握っているのはジェゴス派で、ミディアもその一員だ。アイドゥスはもちろん、ベレハン男爵も、ドーミル枢機卿も、俺の力にはなってくれない。少なくとも、このままでは。


 アイドゥスはどうなる? ただの他人じゃないか。だが、知る限りでは善人だった。善人が善事を為した結果、断罪される。これを見過ごすのか?

 いや……


 出会って僅かしか経っていないのに。

 俺は妙に彼のことを気にかけている。うまく説明できないが、たぶん、彼のことを気に入っているのだ。


 とにかく、あれこれ絡み合って、うまく整理できない。


 すべてをひっくり返す妙手はあるのか?

 ある。


 ピアシング・ハンドだ。

 これで、ジェゴスの肉体を奪う。そして、アイドゥスの罪を軽くする。ついでにファルスに廟堂の立ち入り許可を与える。

 ジェゴスの肉体を奪えさえすれば、あとは簡単だ。彼ならばゼニットにも会えるだろう。ちょうど危篤だという話だし、目の前で息を引き取ってもらう。そうなったら、自ら教皇になってもいい。彼の肉体で堂々と廟堂の奥に立ち入れる。


 問題は、どうやって彼を始末するかだ。一対一で出会えて、かつ見咎められないようにやらなくてはいけない。

 鳥に変身して、屋敷に入り込むか? だが、今の時期の寒さを考えると、おいそれとは実行できない。あの怪鳥はずっと南方のフォレスティアに棲息している種類だ。そもそも、今の季節の聖都には野鳥なんて飛んでこないというのもある。

 まだある。どうやってファルスの留守をごまかす? 今はプレッサンもいない。だが、宿舎から出る場合、受付には絶対に見られる。

 しかも、それだけではない。ジェゴスは今、どこにいる? 鳥になるにせよ、ここからこっそり抜け出すにせよ、長時間の探索はできない。不在となれば、追っ手がかかるからだ。その状況で、教会や自宅や政庁に出入りする彼を捕捉し、一人になったところを襲う……至難の業だ。


 いっそ、強引に面会でも申し込むか?

 だが、それができても、会えるだけだ。人目につかない場所に誘いこめたとしても、その先がないのだ。なんといっても、訪問者たるファルスを消し去るわけにはいかない。どうしても人が足りない。俺一人ではなく、俺の秘密を知りながら、かつ協力してくれるような仲間がいなくては、辻褄あわせができない。


 どうすれば……

 どうしても、最後のピースが嵌らない。


 無理して考えてもどうにもならないか。

 そう思って、俺は改めてベッドに横たわった。まだチャンスはある。そう考えて。


 翌朝、俺の眠りを妨げたのは、またしてもプレッサンだった。


「おはようございます!」


 いきなりの満面の笑み。それに、いつも思うのだが、目付きが気持ち悪い。

 ドアをノックもせずに、鍵か何かで開けて勝手に入り込んできたらしい。俺の枕元に立っている。


「なんですか」


 俺は不機嫌を隠そうともせず、のろのろと半身を起こした。


「決まりました!」

「何が」

「アイドゥス・ハイブは死刑です!」

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