巡礼の日々

「ファルス様、あちらが聖女の廟堂でございます」


 聖都にやってきて三日目。空にはうっすらと白い雲がかかっている程度。冬の晴天だった。


 この街、変化も起伏もない。建物の壁も石畳も、すべて限りなく白に近い灰色の石材で組み立てられている。整地もきっちりされていて、どこも平らだ。しかも、ほとんどの建物に、これといった特徴がないので、なんとなくで歩いていると、きっと道に迷ってしまう。

 それでも、絶対に見間違えようもない場所がある。それがあの、聖女の廟堂なのだ。


 純白の巨大な正方形。簡単に表現するなら、こう言うしかない。但し、絹豆腐ではない。四方の壁面には列柱が突き立っている。陸屋根と土台がそれをサンドウィッチしている。上下にも左右にも対称。装飾その他は一切ない。

 この聖都の中枢なので、一応周囲を囲う道路と、東西南北に太い道路が敷かれている。しかし、広場などの空間はない。


 そんな廟堂を、俺は上から見下ろしていた。ほぼ起伏のないこの街だが、実は中心に近付くにつれ、少しずつ下り坂になっているらしい。だから、一番標高が低いのは、あの廟堂が位置する場所になる。

 都市を整備する過程で、外側の土地の高さにあわせて周辺部を盛り土してきたせいか、中心部だけ奇妙に陥没しているように見える。そうなると、雨水などもすべて中心部に流れ落ちて、大事な廟堂も水没してしまうのではないかと思うのだが、そういった問題は起きていないらしい。よほど下水道がしっかりしているのだろう。

 そういえば、トーリアの平野部はどこも雪に覆われているのに、都市内部で積もった雪を見かけたことがない。すべてきれいに解けて、排水されたということか。

 俺と案内人が立っているのは、そういう周辺部の内側、人工的な絶壁のすぐ上だった。


「初代サース帝の時代には、聖女も存命でした。あの場所にあったのはティクロン共和国の政庁でしたが、その有力者だったトーリ家は、女神の導きに背く者どもを打ち倒して、あの場所を本拠としました。ですから宣教時代には、あの場所にてサース帝が政務を取り仕切り、戦に勝利した勇士ヴェイグが凱旋し、聖女が信徒達を導いていたのです」


 案内人として派遣された僧侶のプレッサンは、生気のない細身の中年男性だった。だが、目だけが異様にギラギラしていた。大仰に両手を広げ、興奮を抑えきれないといった口調でまくし立てている。


「ああ、こうして見下ろすだけでも、聖なる時代の息吹を感じます。なんと素晴らしい景色でしょう、ファルス様」

「……そうですね」


 歴史を知るがゆえの感動というのは理解できる。だが、彼の思いは、当然それだけではない。とにかく、どんな喜びにも、必ず信仰が絡んでくるのだ。

 俺からすると……正直、ここの眺望には欠けているものがある。この高台の上に、たった一本、木が植えてあるだけで、どれだけ潤いが増すことか。どこを見渡しても緑一つない。あまりに無機質ではないか。


「ファルス様の見学希望には、聖女の廟堂が最優先とありましたが、本日であれば、長時間の滞在も可能です。これも女神のお導きでしょう」


 意外にも、俺の要求は通ったらしい。聖女の廟堂を見学したい、できないなら聖地に来た意味がない。受付の僧侶達は、俺の主張に大きく頷いてみせた。即日とはいかないまでも、たったの三日で立ち入り許可が出るとは。


「では参りましょう」

「はい」


 近くの階段から、彼を先に立てて下へと降りていく。


「サース帝の時代には信徒達が自由に出入りしていました。それこそ、普通の農民から聖戦に従事する兵士達まで、誰もが区別なく、必要であれば訪ねていたのです。ですが帝国の基礎が定まり、聖女が身罷って、サース帝も崩御すると、廟堂は聖なる場所として閉鎖されました」

「閉鎖、ですか」

「はい。後を継いだウティス帝は市の北側に新たな政庁を設け、そこで聖戦を指揮することにしました。廟堂は聖女が眠りについた場所ですから、一般人の立ち入りを制限して、信仰心篤く有能な僧侶達を特に選んで管理を任せました。この僧侶達による廟堂の管理組織が、今日の教会の基礎となりました」


 プレッサンはそう説明しながら、歩いていく。


「ここが聖戦通りです。廟堂より南に広げられた大通りですが、ティクロン共和国時代からあったものを整備し直したものですね。各地で武功をあげたヴェイグとその配下の兵士達が、ここを通って信徒達に戦勝を伝えたのです」


 漏れそうになる溜息を飲み下す。万事この調子だ。何を説明するにも、とにかくセリパス教絡み。宗教都市なのだから当然といえば当然なのだが。

 にしてもこの大通り、人が見当たらない。昼間なのに、静かなことこの上ない。


「なお、この廟堂周辺にある家屋は現在、教会組織を支える高僧達の住居として利用されています。また一部は、宣教時代以来の旧貴族の邸宅としても残されていますね」


 要するに、ここはセリパシア神聖教国の最高級住宅地というわけだ。いるのは枢機卿か、貴族か、その下僕達だけ。


 旧貴族というのは、タリフ・オリムで出会ったアイクのような人達のことだ。

 サース帝がその代表だが、聖女の宣教戦争に協力した当時の有力者は、貴族としての待遇を受けた。プレッサンの説明にもある通り、教会組織が産声をあげるのは、二代ウティス帝の時代以後だ。帝国の初期を支えたのは、ルカオルジア家をはじめとした豪族達、そしてその武力だった。つまり、神聖帝国は世俗国家でもあったのだ。

 世界統一後、皇族の子孫が王位を受け継ぐようになり、貴族達もそのまま居残った。それが諸国戦争後、いくらか間引かれた。教会に協力して生き残った貴族達も、かつての権力をそのまま保てたわけではない。純然たる宗教国家として生まれ変わったセリパシアでは、貴族は特権階級ではあるものの、次第に実権を失っていった。

 だから旧貴族には、領地がない。代わりに年金が与えられている。私兵もいない。軍権は教会が握っている。司法権も、自宅の敷地内に残るのみだ。


「神聖帝国の栄光の時代は、三代皇帝ニナイから始まります」


 大通りを歩きながら、身振りを交えてプレッサンは語り続ける。


「かつてのティクロン共和国の南方には、同じようにいくつかの小国家が存立していました。かつてムーアンの畔で人々は女神の恩恵に浴しておりましたが、邪神ギウナに惑わされ、人々の多くが罪によって裁かれました。それでもいくらかは、旧時代の遺構に拠って街を築き、生き延びていたのです」

「はい」

「しかし、彼らは女神の正義を忘れていました。そこで皇帝とその臣下達、また教会は、布教活動を進めました。女神の言葉を受け入れるならば名誉と共に迎え入れ、さもなくば……やむを得ず、剣をとることもありました」


 やむを得ず、というが、実際には積極的に征服した。

 僅か百年のうちに、今のセリパシア南部、広大な穀倉地帯が、帝国の手に落ちたのだ。


「五代ヨーセ帝の時代に、帝国は現在のマルカーズ連合国の南端に達し、続いてウルディヌムを陥落させました。あちらの台……見えますか、もう銅像は失われてしまいましたが、あの台座が、その勝利を記念して建てられたものです」


 しかし、ここで帝国の侵攻は鈍り始める。サハリア中部には不毛な砂漠が広がっていたからだ。今も当時も、セリパシア軍の装備は、重い金属製の鎧と、巨大な盾、幅広の剣だ。ひょろひょろした矢ではかすり傷すら負わないが、灼熱の地を押し渡るには向いていなかった。

 それに『人形の迷宮』、『赤竜の谷』をはじめとした危険な魔境、ダンジョンも数多く存在していた。結局、いくつかの拠点を押さえただけで、東部サハリアの豪族達と睨み合うことになったのだ。

 とはいえ、ここで進撃を諦めたのは、適切な判断だった。もしサハリア全域を強引に突破したら、次は南方大陸が待っている。当時は全土が魔王イーヴォ・ルーの支配下にあった。大国同士が直接向かい合うことになっていたのだ。その意味では、緩衝地帯としてのサハリアでいったん前進を止めておくべきだった。


「六代ウォドス帝の時代には、レジャヤが朝貢しました。ウォドス帝はこれを嘉して、レージェの血に連なるものを友として、現在のシモール=フォレスティア王国に相当する地域の統治を許しました。ちょうどここ、もう跡地ですが、ここでレジャヤの王が謁見したといいます」


 要は当時のフォレスティアはセリパシアの属国だったということだ。


「八代カイライ帝の時代には、国威はこの上なく高まりました。神学が盛んになり、帝は教会組織を整備させ、信徒達の教育に力を注ぎました」


 というと、とてもいいことをしたように聞こえるが、実際は逆だ。

 六代皇帝の時代に、既に帝国は領土拡張の限界を迎えつつあった。その停滞の中で力を伸ばしたのが、教会だった。皇帝の権力は弱体化し、腐敗した教会組織が国を牛耳った。


「しかるに、その栄光に翳りが見え始めたのが、九代皇帝アルディンからです」


 笑みを消して、プレッサンは実に残念そうに言う。


「彼は無謀にも東方遠征に乗り出し、不毛な山岳地帯を征服しました。多くの犠牲を伴いながらも、女神の慈悲により、この冒険はなんとか無事に終わりましたが、この成功が彼を傲慢にしました。その後、彼は遠征先に留まったまま、帰国することもなく、口にするのもおぞましい淫らな行いに耽っていたといいます」


 タリフ・オリムで聞いた話とは正反対だ。この国では、教会に敵対した人物は悪なのだ。


「しかし、皇子の一人キリスが立ち上がり、道を外れたアルディンを退位させ、十代皇帝として即位しました。彼は既に保護下にあったノヴィアルディニクを拠点に、更に南方、東方に向けて信仰の足場を築いていきました」


 なんのことはない。アルデン帝の実績が、帝国の更なる成長に繋がったのだが、それは認めたくないというだけだ。以後、帝国は皇族と教会の対立の中で、左右に揺れ動くことになる。

 ただ、対外的には成功が続いた。ティンティナブリア盆地を押さえた帝国軍は、後のロージス街道を辿って東進、現在のチーレム島の対岸まで征服する。南方も、エキセー地方全土を支配下に置くようになった。

 要するに、ここからが帝国の最盛期。三百年にわたって西方大陸のほとんどを支配していたのだ。しかし、その絶頂の最中に、いきなり英雄が現れた。


「ですが、一度失われた信仰の清らかさは、なかなか取り戻せるものではございません。二十五代皇帝キリス二世は、無道の君主でした」


 一千年も前の話なのに、残念でならないというように彼は首を振る。


「インセリア王の支援を受けたギシアン・チーレムは、サハリア東部の豪族達の支持も取り付け、ロージス街道を西進、ついにはタリフ・オリムにまで至ります。疑心に駆られた皇帝は、あろうことかセオラニクの無辜の民を傷つけました。それが女神の怒りを買ったのでしょう。続く戦いで、彼は命を落とします。最後の皇族となったヤリス皇子は、女神の正義を明らかにせんと、自ら帝冠を譲り、ここに帝国の歴史は終焉を迎えました」


 そして、彼の長い長い演説も終わり、足も止まった。

 気付けばすぐ目の前は、聖女の廟堂だ。


「ファルス様、今日は大変に良い日です」


 プレッサンは、妙にイキイキした目で俺に語る。


「今日はなんと、教皇代理のジェゴス枢機卿の説教があるのです! 立ち入りが許されているのは、本来であれば司祭位以上の聖職者だけですが、今回は特別に、ファルス様も参加できます。ああ、なんと素晴らしいことでしょう!」


 おえっ……またか。


 聖都に到着した初日は、散々待たされた挙句に、やっと宿舎に案内された。その日はただ休むだけで終わってしまったのだが、大変なのはその翌日からだった。

 俺の立場はあくまで「巡礼」だ。巡礼は、宗教的な目的から聖地を目指すものだ。俺が見たいのは聖女の廟堂だけで、あとはどうでもいいのだが、そんな計画を当局が許すはずもなかった。毎日毎日、午前と午後にそれぞれミッチリ宗教施設や史跡を巡る予定を詰め込まれた。

 オマケに、行った先では大抵、聖職者の説教までついてくる。これが長い。最低一時間は、ずっと聖典の言葉を聞かされる。長ければ二時間、三時間。季節柄、石の床から冷気が這い上がってくるのだが、我慢して座っていなければならない。

 夕方には宿舎に戻れるが、そこでも気を抜けない。ここにも常駐の聖職者がいて、食前食後の祈りを欠かすことがない。就寝前にはまた祈り。


 無機質な空間で、えんえんとこれをやられるのだ。気が狂ってしまう。

 言ってみれば、俺は金を払って洗脳教育を受けにきたようなものだ。最初、市の門をくぐった時には「たった一ヶ月しかくれないのか」と憤ったが、今ではもう、一日も早くここから出たいと願っている。


 で、ここが目的地の廟堂だが、果たして……


 これで案外、期待はしている。

 というのも、タリフ・オリムでは、祠の内部に秘密の領域があったからだ。ならばここ、廟堂にも何かがあるのでは、と。


 巨大な正方形の建物には、出入口が四つある。東西南北、それぞれに人一人が通れるだけの門があるのだ。他に窓などはない。

 そこをくぐると、当然のように内部は薄暗かった。ただ、入ってすぐの広間には銀の燭台がいくつも連ねてあり、それが室内を照らしていた。

 室内には、男性の聖職者しかいなかった。ということは、今回の説教はたぶん、男性専用だ。そもそも、出入口があれだけ狭いので、男女共用の説教であれば、間違って体が触れないよう、見張りがいたはずだ。さもなくば、別の出入口から女性の聖職者を招いているか。


 この広間からは、前後左右にそれぞれ一人分の口が開いているが、左右に関しては燭台と司祭達が邪魔で通れそうにない。というか、勝手に踏み込むなど許してくれないだろう。そのまままっすぐ進めということらしい。

 説教の予定が絡むと、自由行動が制限される。俺はこの場所を詳しく調べたくて来たのに、これではあんまり意味がない。


 次の部屋は、狭い通路だった。大人が両手を広げて、なんとか左右に手がつかない程度。他に行けるところもないので、そのまま進むと、急に大広間に出た。


 まず、天井の高さが違った。かなり上の階層まで、ぶち抜いてあるのだろう。間取りとしては正方形で、相当広いのだが、天井までの高さも幅と一致するように見える。つまりは立方体の部屋ということだ。

 部屋の突き当たりには、巨大な聖女像が佇んでいる。布で髪を覆い、片手に聖典を持った姿がレリーフに描かれているのだ。そして聖女の姿以外の部分には、それはそれは細かく聖典の言葉が書き連ねられている。上にあるほど大きな文字になるが、下から見上げる分には、ほぼ同じ大きさに見える。その聖女の手前に二つの祭壇らしきものがある。それぞれ小さな燭台が光を落としていた。

 どこもかしこも白一色と思いきや、この部屋の床は黒かった。それを少しでも埋め合わせたいのか、入口からまっすぐ聖女の像まで、白い絨毯が敷かれていた。また、部屋の左右にはちょうど座れそうな高さの段差があった。石作りの長方形がずっと壁際にひっついている感じだ。これも真っ白だった。


 一見してわかる。ここが聖女の廟堂の中心だ。

 既に多くの司祭達が説教を聞くために、この部屋に詰め掛けていた。


 ……おや?


 祭壇の近く、一人の老人が立っている。小太りの男だ。髪の毛はほとんど抜けて、左右に白いのがちょっと残っているだけ。顔立ちが特別に醜いということはないが、目付きに何かいやらしいものを感じた。身につけているのは、緋色のローブだ。

 あれがジェゴス師か?


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 ジェゴス・アフティダン・ゲパティ (51)


・マテリアル ヒューマン・フォーム

 (ランク4、男性、51歳)

・スキル ルイン語   7レベル

・スキル フォレス語  4レベル

・スキル サハリア語  4レベル

・スキル 政治     5レベル

・スキル 管理     5レベル

・スキル 光魔術    3レベル

・スキル 治癒魔術   3レベル

・スキル 医術     4レベル

・スキル 薬調合    4レベル

・スキル 房中術    5レベル


 空き(41)

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 間違いないようだ。

 しかし……


 疑問が二つ。

 まず、なぜ彼に「房中術」のスキルがある? セリパス教の聖職者は、異性に触れるのさえ許されてはいない。ましてや性交渉など、もってのほかだ。そしてこの技術は、実際にそうした行為をしなければ身につかない。

 まぁ、どこの世界にもルール違反をする人というのはいるものだ。彼の能力を見る限り、ほとんどが政治や神学に割かれているとわかる。宗教上の論戦で負けなければ、あとは組織運営さえなんとかなれば、やっていけるのだろう。


 もう一つ。

 彼の横にいる、この室内でたった一人の女性は誰だ? 髪の色が茶色、ということは、フォレス人だが……


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 ミディア・ピュテーレ (27)


・マテリアル ヒューマン・フォーム

 (ランク6、女性、27歳)

・スキル フォレス語  6レベル

・スキル ルイン語   6レベル

・スキル サハリア語  5レベル

・スキル 政治     3レベル

・スキル 管理     5レベル

・スキル 光魔術    4レベル

・スキル 医術     4レベル

・スキル 薬調合    4レベル

・スキル 農業     1レベル


 空き(18)

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 中肉中背、髪はきっちり一本の三つ編みにされて後ろに垂れている。頭には緋色で縦長の僧帽を被っている。身に纏うローブには、ところどころ金糸が縫いこまれているから、高位の聖職者であるとわかる。色からすると、ジェゴスと同じく枢機卿か? この若さで?

 彼女は、この部屋の中では唯一の女性だった。立ち位置からすると、ジェゴスの腰巾着か、もしくは……


「始まりますよ」


 すぐ横に控えていたプレッサンが耳打ちする。それで俺は我に返った。

 なんてことだ。ここには椅子すらない。立ちっ放しで説教を聴かなければいけないのか。


「聖徒達よ」


 鼻にかかった低い声が、ぼんやりと広間に響く。


「健全にして清らかな魂は、同じく健全な肉体にこそ……」


 俺はそっと横に立つプレッサンに尋ねた。


「すみません」

「なんですか」


 彼は、楽しみにしていたライブの最中に話しかけられて、迷惑そうに顔を曇らせた。


「この後、廟堂の中を詳しく見ることは……」

「一般の信徒に限らず、司祭位を持つ方でも、廟堂の中を自由に歩き回ることはできません。それより、聞き逃さないようにしませんと」


 やれやれ。

 これじゃあ本当に来た意味がない。それに……この無駄な説教も、長くなりそうだ。

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