贖罪者の村

 龍神の襲撃を逃れた朝から二日。

 起伏のある地面を歩き始めてすぐ、これまでついぞ見かけなかった「物陰」を目にした。


 こちらでも、やはり雪は降り積もっている。ただ、リント平原を抜けたのもあって、それなりに地面がでこぼこしていて、おかげでところどころに黒い土が覗いている。この二日間、好天に恵まれたのもあってか、朝から既に雪が解けかかって、まるで濡れた髪を撫で付けでもしたかのように垂れ下がっている。

 なんでもない景色なのだが、変化のない平原からこうして普通の土地にやってくると、この程度のことでも新鮮で、やけに美しく見える。


 そして向こうに見えるのは、粗末な茅葺屋根の家々だ。

 つまり、ここが贖罪の民の村ということになる。


 龍神に殺されそうになったのだ。果たして立ち寄るべきかどうか、迷った。だが、結論からいうと、行かないという選択肢はなかった。

 まず、俺が訪問する予定は、ノーゼンから連絡がいっているはずだ。よって理由がなければ、行かないのがおかしい。龍神に襲われた? それを理由にしてはならない。なぜなら、俺にはやましいところがないからだ。魔王やパッシャの下僕になったことはないし、なるつもりもない。ここでヘミュービに嫌われたからといって予定を変えたら、贖罪の民は俺を何者と考えるだろうか。

 なので、俺はやはり彼らの村に行き、釈明をしなければならない。ただ、最悪の場合には、問答無用で襲い掛かってくる可能性もある。その場合には……ノーゼンみたいな凄腕が大勢いる場合には、まず勝てないので、少々汚い手段を使うしかない。何の罪もない村人を人質にして時間を稼ぎ、不意をついて鳥になって逃げ去るとか。或いはいっそ、村の子供の肉体を奪取してなりすまし、タイミングを見て脱出するとか。


 そんなことにならなければいいが……


 他にも懸念していることなら、あるのだ。

 たとえば、龍神がまた戻ってくるかもしれない。あの時はシーラのおかげで身を隠すことができたのだろうが、俺の生存に気付いたら、殺しに駆けつけるのでは。

 使徒がこちらを観察していた場合は、どうなるだろう? 今回の件がきっかけで、シーラが奴らに発見されたら……ただ、龍神の目さえ欺いた彼女のこと。使徒からも逃げおおせるのではないかと思っている。


 悩んでいても仕方がない。それにもう、あちらでも気付いている。

 微妙に傾きかけた粗末な家から、これまた外れてしまいそうな扉が軋みながら開き、くたびれた黒い革靴が軒先の雪を蹴散らした。


 出てきたのは、縮れた白髪の老人だった。

 中肉中背、肌は多少日焼けしており、髪より暗い色をしている。足取りは静かで、歩幅は小さい。だが、杖などついてはおらず、しっかり地面を踏みしめている。


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 ダニヴィド・スビェス (202)


・マテリアル ヒューマン・フォーム

 (ランク4、男性、76歳)

・マテリアル 神通力・断食

 (ランク3)

・マテリアル 神通力・念話

 (ランク7)

・マテリアル 神通力・読心術

 (ランク5)

・マテリアル 神通力・探知

 (ランク6)

・マテリアル 神通力・千里眼

 (ランク6)

・マテリアル 神通力・識別眼

 (ランク4)

・マテリアル 神通力・透視

 (ランク5)

・マテリアル 神通力・暗視

 (ランク5)

・マテリアル 神通力・危険感知

 (ランク3)

・スペシャルマテリアル 龍神の祝福

・スキル ルイン語   6レベル

・スキル フォレス語  5レベル

・スキル サハリア語  5レベル

・スキル シュライ語  4レベル

・スキル 格闘術    5レベル

・スキル 杖術     5レベル

・スキル 弓術     5レベル

・スキル 罠      5レベル

・スキル 軽業     5レベル

・スキル 隠密     4レベル

・スキル 水泳     3レベル

・スキル 指揮     4レベル

・スキル 管理     5レベル

・スキル 農業     5レベル

・スキル 採取     6レベル

・スキル 裁縫     4レベル

・スキル 料理     4レベル

・スキル 医術     6レベル

・スキル 薬調合    7レベル


 空き(173)

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 一瞬で情報を読み取れるのはいいのだが、それを飲み込むのに時間がかかる。無駄に長いリストがあるせいで、思わずまじまじと相手を見てしまう。

 能力的にみて、どうやら彼は「後方支援要員」らしい。常人以上の体術に、優れた医術とサバイバルテクニックを身につけてはいるが、神通力の多くは戦闘向きではなく、情報の交換と整理に適している。

 にしても、もう二百年も生きているのか。こんな場所で。田舎と呼ぶのさえ憚られるほどの貧しい荒野で。


 気持ちを落ち着けると、俺は静かに歩み寄り、多少の距離をおいて一礼した。


「ファルス・リンガと申します。お力添えをいただきたく、贖罪の村に参りました」

「お待ちしておった。さ、遠慮なく我が家へ」


 と、言葉通りに受け取っていいのかどうか。彼だけが相手なら、遅れを取りはしないだろうが……


「どうなされた」

「いえ」


 変に警戒すると、相手も怪しむ。何か罠でもあったら、その時はその時だ。


 家の中に立ち入ると、じんわりと暖かさを感じた。と同時に、何か鼻を刺激する、こもった空気の臭いも。

 人の暮らす場所だ。生活感が、少しだけ俺に安心感を与えた。


 窓は木で、ほとんど閉じられていた。だから、中は薄暗い。それでも冷たい外気を入れたくはないのだろう。ダニヴィドは部屋の隅に転がっていたランタンを取り上げ、また下ろす。囲炉裏に木切れと枯れ草を抛ってから、手元で火打石を擦った。

 小さなオレンジ色の光が室内を照らす。ただでさえ狭い部屋が、いろいろな物で埋まっていた。壁には衣類がかけられており、床には木箱が山積みされている。ベッドらしき場所には様々な色合いの薄汚れた布がかけられている。長年使われ続けたせいか、服はどれもツギハギ、ベッドはへこんでいた。

 本人には、何がどこにあるかがよくわかっているのだろうが、外から来た俺には、ただただ雑然とした景色にしか見えなかった。


「わしが村長のダニヴィドじゃ。何もない村じゃが」


 そう言いながら、彼は火を移し、部屋の真ん中にある小さな囲炉裏にくべる。

 この真っ暗な部屋で何をしていたのかと思ったが、彼には『暗視』の神通力がある。一人でここにいる限りは困らないのだ。だが、来客には灯りが必要だ。それでランタンを手に取るも、油が惜しいのと、それに明るいだけでは寒さをしのげない。

 こんな場所だから、燃料だって貴重だろう。近くには木すら生えていない。燃料不足の世界では、しばしば家畜の糞などが利用されるが、ここではそれもない。なぜなら、家畜がいないからだ。富の蓄積を許さないヘミュービの導きに従って、贖罪の道を選んだ結果だ。


 それから、近くの甕から何かの液体を取り出し、古びて凹みだらけになった薬缶に入れる。それを加熱し始めた。


「これは?」

「この辺りで採れる薬草で作った薬湯じゃ。雪の中、さぞ冷えておるじゃろう。まずは一口、飲みなされ」


 そうしたい。だが、迂闊な真似はできない。


「どうなさった」

「いえ」


 これはもう、白黒つけたほうがよさそうだ。


「ははぁ、なるほど、安心できないと。では、わしが先に半分いただこう」

「済みません」

「なになに、用心深いのはいいことじゃ」


 彼は立ち上がって小さな湯飲みを二つ手にとって、目の前に置いた。そこに薬缶からの茶色く濁った液体を半分ずつ注ぐ。


「では」

「待ってください」

「はて」

「そちらではなく、今、手に取ろうとしたほうを」

「ほっ……はっはは、これはこれは」


 彼は逆らわず、今、飲もうとしたほうを俺に差し出して、自分はもう片方を一気に飲み干した。俺はじっと観察して、こっそり薬湯を袖や襟の内側に流し込んでいないか、確認した。


「こんなに用心深いとは、ノーゼンも言ってはおらなんだが」

「申し訳ありません。理由がありまして」


 俺は座ったまま頭を下げて、正直に言った。


「こちらに来る途中、ヘミュービ様を見ました」

「おお」

「ですが、その……お声がけしたところ、邪悪な者と呼ばれて、危うく殺されそうに」

「ああ」


 ダニヴィドは頷いて、目を伏せた。


「無事で何より。あり得ることじゃ」

「なぜですか。僕は女神や龍神に背いたり、魔王に組したりするようなつもりは」

「わかっておるとも」


 そして溜息。


「ノーゼンも言っておったじゃろう。ヘミュービは人間を信用せず、それどころか忌み嫌ってさえおる」

「はい」

「ましてや、お前さんが北に向かっておったのなら、この村を見つけることになる。世間の人々にわしらの存在が知られるのは、いいことではないからの」


 だからって、なんて乱暴な。

 まともに話を聞いて、ちゃんと判断した上で要求や命令をするのであれば、俺はヘミュービに逆らったりなんてしなかった。あれでは、誰がどう動いても、一方的に殺されるだけではないか。


 しかし、この村で何もかもを自給できるようには見えないが。

 どうやって集落を維持しているのだろう。


「やはり、人は来ないものですか」

「せいぜいのところ、二、三十年に一度じゃな。ヘミュービの来ない時期に、たまに拾う」

「拾う?」

「神聖教国は、それはもう、何かにつけ厳しいところじゃ……オプコットより北には、外に開かれた街もない。それでたまに、居心地が悪くなって逃げ出してくるのじゃが」


 コツンと湯飲みを膝の横に置き、一息つく。


「リント平原より北にあるのも、見ての通りの荒地じゃ。わしらならいざ知らず、何の準備もなしでは、ただの農民が生きられるようなところではない」

「それは、そうでしょうね」

「だから、見つけた場合には……まぁ、よくわしがうっかり見つけてしまうんじゃが」


 神通力のせいだ。『千里眼』で村の周囲を見張っているだけで、余計な人影が目についてしまうのだろう。


「オプコットに戻るか、この村に来るか、選ばせる」

「戻ったら、危ないのでは」

「そりゃあのう。じゃが、うまく身分をごまかせば、或いは外国に逃げられるかもしれん」


 俺の湯飲みが空にならないのをちらと見ながら、彼は続けた。


「普通は、この村に来たら、外には出さん」

「逃げようとしたら……」

「そんなことは、誰もせんよ。どうせできやせん」

「でも、皆さん、贖罪の民みたいにはなれないでしょう。お荷物では」

「なに、こちらにも得るものならある……その点、お前さんは例外じゃ」


 贖罪の民以外で、ここに来て、外に出て行くのは、彼が知る限り、俺が最初になるらしい。

 しかし、得るもの?


「しかし、よく無事だったのう」

「ええ、雪に埋もれて、死ぬところだったのですが」

「してみると、ヘミュービも手加減をしたのかもしれぬな。人をこの隠れ里に近付けまいと、脅したのかもわからん」


 それは違う気がする。だが、そう言い募ると、ではなぜ、という疑問を呼び起こす。それはきっと俺の利益にはなるまい。

 少し考えて、俺は手元の薬湯を一気に飲み干した。多分だが、即座に殺されはしない。俺が信用を示さなければ、ダニヴィドも警戒心を解くまいと思い至ったからだ。


「それはそれとして、ファルス殿。ご協力、感謝する」

「そんな」

「まさか目と鼻の先のタリフ・オリムに、あんな場所があったとは」


 聖女の祠の奥だ。ノーゼンすら知らなかった、秘密の場所。


「そういえば、あそこには」

「ノーゼンが立ち入ったそうじゃがの」


 だが、彼は首を振った。


「結論から言うと、どうも思わしくない」

「何かわかったんですか」

「いや……はっきり言ってしまうと、何もできておらん」

「と言いますと」


 彼は俺をじっと見据えて言った。


「なんとか中に入ることはできたらしいが、すぐに意識が朦朧として、自分が何をしようとしていたか、忘れてしまいそうになるそうじゃ」

「ノーゼンさんでもですか」

「うむ。中にあるという黒い石碑か? あれの模様を読み取ろうとしても、しばらくすると、何を見ていたのか、考えていたのかが抜けてしまうのでな。それで危険を感じて、なんとか外に逃げ出す。それが精一杯というのでは」


 あの場所にかけられた魔法というのは、よっぽど強力らしい。


「何も持ち帰れんのでは、何も調べられん。困っているところじゃて」

「あの、上空から見るとか、その、山の縁からとか……」


 俺の提案に、彼は首を振った。


「それはもう、ノーゼンが試しておるよ。あの入口以外から場所を突き止めようとしたのじゃが、ことごとく失敗したそうじゃ」

「やっぱりですか」

「それと、わしも神通力を授かっておってな」


 秘密を隠すつもりもなく、彼はあっさり自分の能力を口にした。


「千里眼といって、遠くを見る力がある。じゃが、入口の近くにいるノーゼンを見ることはできたが、中に入った途端、見失ってしもうた」

「そんな」


 じゃあ、手詰まりということか。

 しかし、俺だけは手がかりを持っている。


「あ、あの」

「何か」

「あそこの中の黒い石碑と、白い石材に刻まれた文字……ただの模様かもしれませんが、手書きで写したものがありますが」

「なんと」


 ただ、どれだけ正確であるかは保証できないが。


「ちゃんと書けているかはわかりませんが」

「いやいや、それなら是非、見せて欲しい」


 俺は荷物から、それらの紙片を取り出して、手渡した。

 ダニヴィドはそれをそっと受け取ると、貪るように目を通し始めた。しかし、すぐに首を振った。


「こちらが?」

「そちらが黒い石碑のほうです」

「なら、少しはわかるが……ふーむ」

「なんて書いてあるんですか」

「いや、済まんが」


 紙を脇に置き、彼は言った。


「文として読めるほどではない。ただ、見たことがあるというだけじゃ」

「それはどちらで」

「ファルス殿、この石碑の文字は……俗に、第一世代のルイン語文字とされておる」

「えっ」


 サドカットが言っていた。

 ルイン語には三つの系統がある。

 第三世代のルイン語は、千五百年前から今に至るまでの、現生のルイン人が受け継いできた言語のこと。

 第二世代のルイン語は、二千五百年前のムーアン大沼沢の畔に暮らしていた、古ルイン人の言語のこと。

 第一世代のルイン語は、第二世代の遺物から稀に見つかる文字記録で、あまり解読が進んでいない。


「ただ、記述法も多彩で、とてもではないが、その手の研究をしたことがあるのでなければ、すぐには中身を理解はできん。調べさせたくはあるので、あとで書き写させて欲しいのじゃが」

「はい、構いません」

「これについて自分で調べたければ、タリフ・オリムの学者に持ち込むのもいいが、神聖教国のほうでも研究は盛んじゃ。これから行くのなら、知識人に相談してみるのもよかろうて」


 なら、こちらは当面、保留としよう。

 もう一つの、白い石材の文字は?


「それと、こちらは……まったくわからん」

「こちらも第一世代のルイン語ということは」

「ないと思うがの。まるで見覚えがない」


 こちらは不明、と。

 それならそれでいい。神聖教国で、こちらも調べよう。といっても、完全に人任せにするつもりだが、幸い心当たりならばある。


「そちらも」

「うむ。写して構わんかの」

「もちろんです」


 さっき飲んだ薬湯のせいか、体がポカポカと温かい。それに、気持ち悪いとか、眠いとか、そういう変化もない。

 少し警戒しすぎだったようだ。


 しかしそうなると、尚更ヘミュービの態度に腹が立ってくる。俺がいったい、何をしたというんだ。贖罪の民に情報提供もしているし、『使徒』の要求も撥ね付けている。むしろ協力者みたいなものではないか。


「では、後ほど村のみんなに紹介しよう。寒いところをここまで来たのだし、疲れもたまっていよう。二、三日ほど、のんびりしていかれるとよい。次はどちらへ?」

「神聖教国へ」

「まぁ、どこに出るにせよ、オプコットが一番近い。向かう際には案内しよう」

「ありがとうございます」


 俺が頭を下げると、彼は苦笑いを浮かべて首を振った。


「なんの、申し訳ないくらいじゃ」

「なぜですか」

「正直なところ、貧しい村ゆえ、そう何日も泊まっていただく余裕すらない。おもてなしらしいこともできん」

「そんな。屋根があるだけで充分過ぎるほどです」


 穏やかな笑みを浮かべると、ダニヴィドは眉をへの字型にして、説明した。


「じゃが、もう少し頭数がおれば……この村も、少しずつ小さくなっておってな。今では百人もおらん。子供も数えるほどで、外からの血も滅多に入らんから」


 消えかけた囲炉裏の火をかき回し、独り言のように呟く。


「せっかく他所の男がきたのだし、できれば村の娘達に……と思わんわけでもないが、はは、これは余計じゃったな」

「えっ、ええ」


 俺の顔が引き攣っているのに気付いて、彼は途中でやめた。

 外部の血が入らない。村が絶える。それを防ぐには、子供を増やすしかないが、集落が小さすぎて、年頃の男女は互いに血縁関係が近過ぎる。と、そこへ滅多に来ない旅人が……しかし、まだ十歳の少年では。

 まぁ、元気一杯の若い男でも来たのなら、それも「おもてなし」にはなるのか。どちらにもメリットがある。

 つまり、村の外の人を「拾う」のも、そういう意味があるわけか。なるほど、人それ自体が「得られるもの」なのだ。


「使命に従い、祝福を授かった者は、男女かかわりなく、子を為せなくなる」

「ええ?」

「それゆえのこと。無礼を許されよ」

「いえ」


 とすると、少子化はなおのこと深刻だ。

 一度、龍神の祝福を受けてしまうと、子供を作れなくなる。贖罪者としての禁欲を命じるがゆえなのか、他に理由があるのかはわからないが。寿命は延びるのだろうが、これでは早晩、村が死滅するのは避けられない。


「ですが、その」


 不満は彼にあるのではない。

 見境なく俺を襲ったり、贖罪の使命に服す村人を粗末に扱ったり。ヘミュービとは、いったいどういう神なのか。


「前にも思いましたが、少しひどすぎませんか? その」

「言いたいことはわかる」

「不遜ですか」

「いいや」


 ふーっ、と長い溜息をつき、彼は座り直した。


「龍神の人間嫌いには、理由があってじゃな」


 俺が顔を向けると、彼は頬を緩めた。


「では、これももてなしじゃ。少しばかり、昔話をしようかの」

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