恐るべきものの足音

 薄暗い玉座の間に、光条が差しこむ。

 日中とはいえ、なお暗いこの場所だ。天窓の一部を操作して外の光を取り込んでも、まだ足りない。それであちこちにランタンが吊り下げられている。

 緑がかった色合いの石柱、濁った緑色のタイル。列柱をまたいで吊るされる真っ赤なカーテン。そこにはアルディニア王家の紋章が刺繍されている。


「余がこのような形で罪を問うのは、決してありふれたことではない」


 いつも笑みを絶やさない人物が、無表情のまま、厳しい口調で話すのをみると、ゾッとするものだ。今回がまさにそれだった。

 文武の顕官が居並ぶ謁見の間に、コモンドンの姿はない。息子の不祥事も関係しているからだ。


「あるがままを話すがよい。だが、余の手に裁きの剣があることを忘れるな」


 ミール二世は、縛られ、膝をついた罪人に向かって、はっきりそう言い放った。

 玉座の真向かいで、サモザッシュは、背中を折り曲げながらも、負の感情を宿した視線を王に向けるばかりだった。


「サルヴァジール」

「はっ」


 質疑応答を宰相の手に委ねると、ミール王は玉座に身を落ち着けた。


「まず、サモザッシュよ、お前はイリシット・ブッター・セオランの依頼を受けて、都内を荒らしまわる暴行犯の偽者を仕立てた。これは事実か」

「……いいえ」


 王の隣に立つ俺を、忌々しそうに睨みつけて。

 それからまたすぐ、視線を王に向け直して続けた。


「私の調査が甘かったために、間違った人物を犯人と決め付けてしまいました。お詫びのしようもございません」


 この期に及んで、なおサモザッシュは言い逃れようとしていた。俺がやったのは偽証じゃない、偽者なんかでっちあげてない、ただ間違えただけなんだ、と。

 しかし、ドランカード達の証言で、事実は既に明らかになっている。


「では、次。お前は都内において、違法な賭博行為に手を染めていた。これは事実か」

「……はい」


 今度は罪を認めた。


「ただ、これはあくまで遊びの範囲でございます。素行に問題があったことは認めますが……」

「次。その賭博によって、数名の冒険者に多額の借金を背負わせた。これは事実か」


 言い訳を遮って、宰相は彼を責め立てた。


「多額というほどでは」

「デルミア出身の冒険者ドランカード・カルジに、金貨二百八枚相当の借金を背負わせた。これは事実か」


 金貨二百枚が「多額でない」なんてことはない。

 具体的な名前が出てきた時点で、サモザッシュは口を噤んだ。


「次。ここなる従士ファルスに対し、害意を抱き、魔物が跋扈する北部辺境において、同行する冒険者達に殺害を命じた。事実か」

「とんでもない誤解でございます」


 宰相が顎で続きを話せと促すと、サモザッシュは言い募った。


「妙なことだと思ったのです。十歳そこそこでなぜガーネットの冒険者証を持っているのですか。だから、不正を暴くつもりで、同行者達には厳しく接するよう指示しました。ですが、具体的に殺せなどとは」

「オーガやトロールが跋扈する森林の中に、一人で偵察に出向かせる。力量が足りないと判断していたのなら、これは悪意ある振る舞いと断じることができよう」

「いいえ、あくまで指導でございます」


 ミール王の眉間の皺が深くなる。

 自分はのらりくらりと言い逃れて生きてきた。だが、罪人にまでそれを許すとなると。


「では、アイデルミ家の名を騙って宿泊施設に対し、従士ファルスの利用を拒否するよう働きかけたのは、何のためか」

「そっ、それは」

「答えよ」


 いよいよ話が核心に近付いてきた。

 だが、その肝心の部分を、彼は言おうとしない。


「この、古金貨をどこから手に入れた」


 畳み掛けるような質問に、彼は顔をそらすばかりだ。


「サモザッシュよ」


 ミール王は、抑揚のない声で言った。


「正直に答えれば、減刑を考慮する。すべてが事実とわかれば、必ずや死一等は免れる。だが、答えない場合、ないし事実に反することを述べたと判明した場合には、公開の上での八つ裂きの刑に処す」


 罪状に見合わないほどの重い裁きに、謁見の間に小さなどよめきが起きる。

 確かに、俺を辺境で捨てていくよう命じたのであれば。明確に命じたのではないにせよ、意図的に人を殺しかけたのだから、重罪ではある。しかし、実際には死んでいない。賭博で借金を背負わせ、それをカタに偽りの自白を強要するというのも、決して軽い罪ではない。だが、やはり殺人には相当しない。

 それが、単なる殺人でも適用されないほどの厳罰を科すというのだから。


「そんな、陛下」


 サモザッシュが、冷や汗を流しながら、へつらった笑みを浮かべる。


「そんな無茶をなさるわけがございません。陛下はお優しい方ですから」

「二度は言わぬ」


 優しい王様、というのは、あくまでイメージだ。本当は中身もそうなのだが、理非は弁えている。いざ、ことを明るみにした以上、断固たる対応を取らずには済ませない。


「サルヴァジール、処罰を追加せよ。サモザッシュが死罪となった場合には、その財産はすべて没収とする。かつ、三親等までの血族には王国内での居住を許可しない」

「はっ」


 この命令に、今度こそサモザッシュは血の気を失った。兄弟はおろか、甥っ子まで追放される。それも王都からではなく、王国からだ。となれば、身一つであの不毛なリント平原を通り抜けなければならないし、その後も慣れない外国でなんとか生き抜かねばならない。そんなの無茶だ。事実上の死刑宣告である。


 王は立ち上がり、一歩前に出た。


「細かいことはよい。既に事実は明らかになっておる。お前はギルド支部長となった直後から、その権限を悪用して、私腹を肥やしておった。違法な賭博行為を繰り返しては、前々から仕込んでおいたイカサマによって多額の賭け金を我が物とした。その借金を理由に、様々な脅迫を重ねた。また、ギルド支部の資金を私的に流用もしていた。すべて調べはついておる」


 だが、サモザッシュは俯くばかりだ。


「明らかになっておらんのは、この古金貨の出所と、この従士ファルスを付け狙った理由。それだけじゃ。これに答えよ」


 王はそれほど待たず、言い放った。


「即刻、拷問にかけよ。自白するまで死なせるな。その後は八つ裂きとせよ」

「まっ、待て!」


 いよいよミール王が本気と悟ったサモザッシュは、焦って大声を出した。そして、広いアーチの天井をあちこち見回した。まるで助けを求めるかのように。だが、そこには空虚な暗がりと沈黙があるだけだった。


「わ、わかった」

「疾く答えよ」

「あっ、あああ」


 だが、サモザッシュの目は泳いでいる。

 すぐ、背後から兵士がやってきて、彼の首に剣を添える。


「あうっ、ま、待てっ! そ、その前に」

「なんじゃ」

「お、俺を! 俺を保護すると」

「ありのままをすべて話せば、死刑は免れると」

「それだけじゃない! 守ってくれ! 俺は」

「よかろう」


 仮にサモザッシュの背後に、有力な貴族や外国の勢力があったとしても。いや、パッシャが動いていたとしても。

 ミール王には贖罪の民との同盟がある。ならば、その手の悪意を見つけた場合、断固たる対応を取る以外にない。仮にサモザッシュがパッシャの協力者だったというのなら、安全の保証と引き換えにあらゆる情報を引き出すというのも、当然の選択となる。


「な、夏の終わりにもらった」

「古金貨のことじゃな」

「最初は十個くらい……で、ちょっとした手伝いをしてくれれば、もっと」

「何を求められたのか」

「その……ファルスとかいうガキに仕返ししたいとか、最初は言ってた」


 最初『は』?


「なぜかそいつは、都内で起きた事件をよく知ってた。それで、ドランカードのやつがやられたのを利用して、アイデルミ家の名前で宿無しにしてやった。そうしたら、頷いていたよ。だが、続けてもっと大きな『実験』をしたい、と」

「実験とな?」

「北の辺境にファルスを送り出せって。それで、こいつを更に五十個、もらった。うまくいったら、更に倍、寄越すって」


 実験、というのは奇妙な響きだ。

 パッシャにせよ、或いはエスタ=フォレスティア王国の元長子派にせよ。俺を殺したいというのなら、まだわかる。だが、実験? 何を試したかったのか?


「それはどのような実験だったのか」

「し、知らない。ただ、北の辺境にファルスを向かわせろとしか」

「それで、その後は」

「一度だけ、顔を出した」

「今度は何を」

「……用済みだって」


 なんと?

 中途半端な。じゃあ、最初の「仕返し」というのは、きっと嘘だ。そのほうがサモザッシュを動かすのに都合がよかったから。誰かに悪意ある行動を取る時、こんなにわかりやすい理由はないから。それでそんなことを言っただけなのだろう。


「約束の金貨ももらえなかった。俺は、食ってかかったよ。話が違う! ってな。そしたら……」


 サモザッシュが、震えている?


「片手で吊り上げられた。それだけじゃない。ありゃあ、きっと魔法か何かだ。俺は……うう、あああ」


 恐怖があまりに甚だしいがゆえか。

 ハゲ頭にまでたっぷり冷や汗を流しながら。言葉が出てこない。


「い、いつでも殺せるって」

「安心せよ。ここは王宮の中心じゃ。誰にここまで立ち入ることができよう」

「余計なことを言ったら、殺すと」


 だが、こうなった以上、黙っていても死刑なのだから、こうして口を割ってしまったのだ。

 しかし、そんな恐怖を与えた相手というのは、いったい……


「それで、サモザッシュよ。ではあと一つ」


 ミール王は、だいたいの疑問は解けたと感じたのだろう。幾分表情を和らげて、改めて質問した。


「お前に対してそのような振る舞いに出た人物というのは、誰なのじゃ? どのような姿だったかだけでも、言うがよい」

「それは」


 息を吸い込み、肩を縮めて。サモザッシュはやっと語り出した。


「いつもクリーム色のローブを頭からかぶってやがったから、細かいところまでは見ていない。だが、長い髭が真っ黒だった。それに、ローブの隙間から見えたのは、たぶん東方大陸の……」


 ヒック、としゃっくりするような音が、サモザッシュの喉の奥から聞こえた。


「……あれはハンファン……ングッ」

「ハンファン?」


 ミール王が眉根を寄せる。

 だが、サモザッシュは言葉を切っていた。口元を引き結び、体をガタガタ揺らして。極端に仰け反って。苦しげに汗を垂らしている。


 ハッとした。


「いけない! サモザッシュ! もういい! 喋るな!」


 思わず、俺は割って入った。

 これは、知っている。見たことがある。このままでは。


「グ、ガ、ギ」


 いつかのジョイスと同じ。

 知っていることを口にしようとした瞬間、呪いが降りかかる。


「ファルス君?」

「陛下! 止めてください! このままではサモザッシュが死んでしまう!」

「なんと!?」


 サモザッシュは口をパクパクさせるばかり。話すことはもちろん、息を吸うことすらできず、顔を紅潮させている。


「気絶させます!」

「あっ」


 俺が『行動阻害』の詠唱を始めた時だった。

 ビクン、とサモザッシュの肉体が震え、急に静かになった。


「ククク……」


 急に空間の温度が下がった気がした。

 寒気を催す何かが、サモザッシュを中心に、下から這い上がってくるかのようだった。


 仰け反っていた姿勢から一転、首を前に向け、サモザッシュはこちらを見た。その目は赤く充血していたが、表情は薄気味悪い笑顔だった。


「口の軽い男よ。これだから……まぁ、わかってはおったが」


 低い声色でそう話す。この場にいるほとんどが、目を丸くしている。

 だが、俺にだけはわかった。これは『憑依』だ。精神操作魔術の最高位の秘法の一つ。


「何者だ」


 俺が問う。

 だが、サモザッシュに乗り移ったそいつは、せせら笑うばかりだった。


「素直に答えるわけもあるまい」

「目的は」

「愚かな……」

「そうじゃない。わざわざ出てきたのなら、言いたいことがあるんだろう? 『使徒』」


 もしくは『やりたいこと』か。

 状況は悪い。極めて危険と言える。これが高いレベルで実行された『憑依』の魔術なら、今、この場にいる全員が生命の危機に立たされていることになる。


 精神操作魔術には、人を操る手段がいくつか存在する。もっとも単純なものが『暗示』で、これは一時的に何かの行動をとるよう誘導するものだ。また、恒常的に特定の対象に従いつつ、ある程度の自己判断を許す方法もある。それが『魅了』だ。これを完全な支配下におく術式があり、それが『強制使役』となる。

 これらの魔術はいずれも有用で強力だが、支配された対象の能力しか利用できないという点で、違いがない。だが、『憑依』だけは異なるのだ。


 この魔術は効率的ではない。術者が一度に一人の対象しか動かせない上に、常に集中していなければならない。その支配も完全無欠とはいかない場合がある。『強制使役』と同じくらい行使が難しいのにだ。

 にもかかわらず、それを埋め合わせるだけの長所が、この魔術にはある。つまり、術者の技能を生かすことができるのだ。


 俺はサモザッシュからほとんどのスキルを奪った。だが、今、あの肉体の中には、術者の精神が宿っている。そして、彼はこの水準で精神操作魔術を行使できる大魔法使いだ。手元に触媒も魔術核も何もないとはいえ、そして使い慣れないサモザッシュの肉体を利用するしかないとはいえ。その能力が桁外れであることには疑問の余地がない。しかも。

 ……本人がこの場にいない以上、ピアシング・ハンドでは対抗できない。即死させることはもちろん、能力を覗き見ることさえできない。唯一可能なのは、サモザッシュの肉体ごと消し去ることだが、それをすれば、こちらの手の内を一つ、さらすことになる。そして、術者本人には傷一つ残らない。


「ほう」


 俺の問いに、そいつは余裕をもって応えた。


「愚か者なりに考えはするのだな。ならば要求を伝えてやろう」


 俺は身構えて続きの言葉を待った。もちろん、奇襲の可能性も意識しながら。


「……我らが主の下に馳せ参じて、心より帰依せよ」


 主。使徒にとっての主人とは、即ち魔王。


「パッシャに加われということか」

「なに? 今、なんと言った? ウハハハ……パッシャだと?」

「組織と呼べばいいのか?」

「少し褒めたら、すぐこれだ。愚か者め。何も見えておらん」


 俺をあざける何者かに、ようやく気持ちの追いついたミール王が話しかけた。


「使徒とやら。いずれにせよ、魔王に組する者には容赦せぬ。だが、今すぐ女神に許しを請うのであれば、余が仲立ちをしてやろう」


 すると、サモザッシュの表情が一変した。怒り一色だ。


「馬鹿者めが! 我をなんと心得る。小童めが。口の利き方を弁えよ!」

「小童ではない。余こそアルディニアの王にして、聖なる教えの守護者、ミールである」

「だから小童だと言っておる。小国の王もどきが、真なる帝王に対して、なんたる無礼」


 完全に上から見下すような言葉遣いだ。仮にも旧六大国の王に向かって「小童」「王もどき」とは。


「こんな街一つ、我がその気になれば、三日ともたずに瓦礫の山よ。そんなものの上でふんぞり返って王などと、滑稽至極」


 サモザッシュは、こちらにゆっくりと振り返った。


「それよりファルスとやら」


 ねとつくような、気色の悪い笑みだ。


「お前が正しい考えを抱くのなら、それなりの見返りは与えよう」

「なに」

「朽ちることのない魂……これでどうだ?」


 では。

 俺の肉体は既に不老だ。これに同じく老いることのない魂を得たとすれば。傷つけられれば死ぬかもしれないが、少なくとも永久に生きることはできるようになる。目的達成だ。


「断る」

「ふむ、なぜだ」

「信用できない」


 邪悪な何かでないというのなら。最初から何もせず、普通に俺に接触して、提案すればいいはずだ。それが、散々遠まわしに嫌がらせをしたり、ゴブリンの群れと戦わせたりして、その挙句にこれでは。


「それでは我が偽りを述べると、そう思っているのだな」

「逆に、どうやって誠実さを期待すればいいんだ」

「まぁ、よかろう」


 使徒は、俺の拒絶にも気分を害した様子はなかった。予想通りの回答だったのかもしれない。


「ファルスとやら。そのまま旅を続けるがいい。そうしてやがて、『真実』を知る」

「真実?」

「そう……世界の真実、女神の真実……そして、お前自身の真実」


 こいつは。

 何をどこまで知っているんだろう。少なくとも、俺の正体については、重大な何かの情報を掴んでいる。もしかするとそれは、俺自身、まだ知らないことかもしれない。


「では、そろそろ席を立つとしよう……愚か者どもよ、今しばらくの平穏を楽しむがいい。そして一日も早く息絶えるがよい。そうすれば、恐怖に染まった世界を見ずに済む」


 未来の破滅を予言した後、使徒は付け足した。


「それと、後始末もしていかねばな。この男は随分と醜いが、せめてもの慈悲、我の好みのやり方で片付けていくことにしよう」


 あっ、と思った時には、もう遅かった。

 またビクンと体が震えると、サモザッシュの顔から笑みが消える。


「うっ、えっ、おっ」

「サモザッシュ!」


 俺が呼びかける。

 彼はまだ、混乱していた。


「おおお」

「しっかりしろ! 今、ほどいてやる!」

「た、たすけ」


 その時、またサモザッシュが不自然に仰け反った。


「ぐっ、あああ!」


 首だけが、真上に向けられる。それが、何かの力によってか、ぐるんと真後ろに。


「ぎいやあああ!」


 ゴキッ、と骨の折れる音。だが、そこで止まらなかった。

 ぐるん、ともう半回転。更にそのまま、時計回りにもう一回転。まだ、サモザッシュは死んでいない。苦悶の表情を浮かべている。


 首が、伸びた。

 不自然に引き伸ばされたそれは、何か冗談めいていた。非現実を描く画家の作品のように、それは滑稽で、いびつだった。


「アブッ」


 ブチッ、とゴムがちぎれるような音がした。中空に舞い上がったサモザッシュの首が不意に落下して、トン、トンと石の床をノックする。同時に残された胴体が、盛大に血液を撒き散らした。

 髪の毛がないせいか、面白いように転がる首は、こちらのすぐ側までやってきてから、顎を下にしてピタリと止まった。そのままニッと笑って、動かなくなった。


「陛下!」


 周囲の兵士達が我に返って、急いでミール王の側を固める。だが、彼は兵士達を振り払った。


「都のあらゆる門を閉ざせ。一刻も早く。猫の子一匹逃がすな。急げ!」


 王一人の安全より、都に迫り来る使徒の脅威を。

 命令を受けて、兵士達は慌てて四方に散った。


 だが、彼の表情は重苦しいままだった。それは俺も同じだったと思う。

 結局、使徒らしき人物を見つけることは、まったくできずに終わった。

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