朝のプレゼント

「オホーッ!」


 テンタクの奇声に、俺は跳ね起きた。


 ジノヤッチに追い返された俺には選択肢がなかった。テンタクは、話がつくまで家にいていいと言ってくれた。そんな俺を、サルスもネチュノも黙ってみていた。半ば予想していた感じがする。

 午後から雨になり、農作業もお休みになった。家の中で縄を結ったりなどしながら時間を潰し、夜になったらみんな眠った。


 そして今朝。

 昨日までの雨は、夜のうちに止んだらしい。家の出入口からは、朝の光が燦々と差し込んできている。そこにテンタクがしゃがみこんで、大はしゃぎしているのだ。


「どうしたんですか」

「おお、ファルスか! これ、これ、見てみるだ!」


 寝ぼけ眼をこすりながら視線を下に向けると、木箱が見えた。

 中にあるのは……なんだ? 野菜にパン、あと、これはチーズか。どれもこれも食べ物ばかり。


「なんですか、これは」

「食いもんだべ!」

「いや、わかってます。どうしてこんなものがあるんですか」

「わかんねぇだ! けど、きっと女神様のお恵みだべ! ありがたいべぇ!」


 感極まってそう叫ぶと、テンタクはヨタヨタと庭先に転がり出て、両手を組むと、青空に向かって祈りを捧げた。


「女神様、女神様、今日もありがとうごぜぇますだ! おかげさまで、みんな元気に暮らせますだ!」


 過去に本物の女神らしきものと遭遇した俺からすると、どうも腑に落ちないものがある。こんなにわかりやすく、かつ直接的に、物質的な援助をするだろうか? それよりは、人間がこっそり箱を置いていったと思うほうが、ずっと自然だ。

 しかし、そんな真似をするメリットが誰にあるのか。テンタクはこの村の最下層に位置する人物だ。こっそり助けてやったって利益など期待できない。

 では、子供達のため? サルスはともかく、ネチュノとニュミに関しては、実の親が近くにいる可能性がある。だが、それもやはり納得できない。だったらなぜ捨てた? 食い扶持を減らすためにそうしたのなら、今だってそんな余裕はないだろう。

 では、領主のエルあたりか? 噂で聞いた限りでは、彼は善人らしい。哀れなテンタクを助けてやりたいが、ジノヤッチに知られると何をされるかわからないから、とか……可能性としてはあり得るが。

 とにかく、まったく不可解だが、誰か経済援助をできるだけの人が、わざわざここに食料を持ち込んでいることになる。


「ん? なんだ、またきたのか」

「ネチュノ、またとはなんだべ。ありがたーい女神様からのお恵みだべ」

「ハァ」


 この現実的な少年は、養父の説教を溜息で受け流した。


 まあ、いい。

 これは彼らの世界の出来事だ。いずれここを去る俺にとっては、さほどの問題ではない。


 それより……


「サルス、早速これ、メシ食うべ」

「んー」


 子供達が食事の支度を始める。俺も横で野菜を洗って、包丁で切る。そんな作業の合間に、俺は考えをまとめる。


 ……ウィッカーという家名には、聞き覚えがあった。だが、もしかして、まさかという気持ちの方が強かった。

 それに魔術の知識は、今の時代においては貴族の財産だ。しかも、貴族だからといって、誰もが持っているようなものではない。逆に一般人の身分で魔法を使える人物など、ほとんどいない。俺の周りにはたまたま数多くいたが、それだって「攻め落とした貴族の館から強奪した」「主家から学ぶことを許された」といったような来歴ありきだ。

 だから、名前が一致したからといって、必ずしも同一人物であるとは限らないと、最初はそう思った。


 イリク・ウィッカー。元犯罪奴隷。脱走して越境、エスタ=フォレスティア王国にて盗賊団に加わる。

 俺は、ミルークの収容所で、こいつから身体操作魔術の能力を奪い取った。


 彼はどこで魔術を学んだのか?


 庶民や騎士が魔術を使える場合として一般的なのは、仕えている大貴族の家に魔術書が残されていて、そこで忠誠心を示した結果、学習の機会を与えられるというケースだ。

 だが、イリクの場合は違った。爵位なしの領主、形ばかりの騎士身分を取得する家柄とはいえ、ウィッカー家には歴史がある。諸国戦争以前から、この地に根付いてきたのだ。そして、その時代までは魔術書の複製は自由で、何の秘密もなかった。かつアルディニアは当時も地理的に隔離されやすい状況にあり、大乱の影響をあまり受けなかった。

 つまり、彼はここ、実家で魔術を習得したのだ。兄であるジノヤッチと共に。


 ということは……


「おう、ファルス、手ぇ止まっとるぞ」

「あ、ああ、済みません」


 ちょうどいい大きさに切ったニンジンを鍋に放り込む。ほどよく茹で上がった時の甘さも魅力だが、なんといってもその色合い。これがまた、食欲をそそる。


 ……俺はこのところ、自分の肉体の限界に悩まされている。技術はあっても、体格がない。筋力がない。体力は筋肉の体積に比例するから、体がある程度育つまでは、どうしたって充分な力は出せない。今のうちに無理して筋肉をつけまくるのも無理ではないが、それを成長期前にやりすぎると、これはこれで健全な肉体の成長に差し支える。

 つまり、旅をスムーズに続けたければ、この辺の問題を早期に解決するべきなのだ。ただ、その機会をどこで探せばいいかがわからなかった。


「さーあ、父ちゃんの手料理だぞー」

「火はネチュノがつけて、野菜はファルスが切ったのに、テンタクは何しただぁ」

「う、ま、まぁ、食え。な?」


 そういって、一人ずつのお椀に野菜スープをよそっていく。

 だが、ニュミは目の前に置かれたスプーンに手をつけようとはしなかった。


「ん? どしただ、ニュミ」

「……父ちゃん」

「おう」

「わたし、母ちゃんの手料理も食べたい」

「また始まっただか」


 サルスもネチュノも溜息をつく。だが、それだけだ。怒り出したりはしない。

 自分達だって、小さいうちは母親がいればと思ったことがある。ただ、過ぎ去った日々が、彼らに妥協を教えた。煩わしくはあっても、叱りつけることではない。


「父ちゃんがおるで、大丈夫だぁ」


 そう言われても納得できるはずもない。ニュミはか細い声で訴えた。


「父ちゃん、母ちゃんはいるのかな」

「お、おう……おる、おるぞ、もちろん」

「見たことないよ」

「あー、う、うん、ま、また今度、な? 今は食うだ」

「だって」

「ちゃーんとメシ食ったら、母ちゃんに会わせてやるだ」


 五歳の少女でも、それがその場凌ぎの嘘だとはわかる。不承不承、お椀を取り上げて、一口すすった。


「……どうすべかなぁ」


 朝食の後、早々にテンタクは畑に出た。

 地面を棒切れで掘り返しながら、呻いている。


「どうしようもねぇだろ。いねぇもんはいねぇ」

「そりゃそうだけどもよ」

「どっからこさえてくんだよ、母ちゃんなんか」


 今日は、俺は門に出向いていない。ジノヤッチと会っても意味がないからだ。能力については、これから丸裸にしてやるつもりだが、今日は別口でピアシング・ハンドを使うので、お休みにしている。

 おかげで暇なので、こうしてテンタクの農作業に付き合っている。ネチュノも一緒だ。


「だいたいな、ガキでも見てりゃわかんだよ。テンタクが女作れるタマじゃねぇってのは」

「そ、そったらことねぇべよ」


 容赦なく事実を突きつけられて、テンタクは上擦った声で抗った。だが、ここ数日でパターンはもう、見えてきている。

 どうしようもなくなると、足りない頭で適当な思い付きを口にする。そして、それを実行に移そうとするのだ。


「お、おおお、おらにだって、女の一人や二人は、おるだ」

「へぇー」

「よ、よーし、見てろ、見てるとええだ」


 するとテンタクは、棒を引き摺りながら、村の北西方向に向かって歩き出した。

 黒い土を踏みしめ、農地から農地へと渡り歩き、ついに山の端に差し掛かる辺りになって、テンタクは植え込みに身を潜めた。


「ここだべ」

「はい?」

「隠れるだ!」


 自分の女なら、隠れなくたっていいだろうに。


「ハァ」


 ネチュノがまた溜息をついた。


「どなたのおうちなんですか、ここは」


 目の前にあるのは、テンタクの自宅よりはずっと立派な農家だ。村の隅のほうとはいえ、後ろの森と密着しているのでもなく、家屋は南向きで、木材だけでなく、ちゃんと土壁で覆われている。


「そりゃあもちろん、世界一の美人の家だべ」


 なんか嫌な予感しかしない。

 テンタクのいう世界一って……


 ガサッと頭上が揺れる。


「おんやまぁ、また何しとるだね」


 出てきたのは、普通に横に太いオバちゃんだった。


「こっ、こここ、こんにちはヒャア!」


 裏返った声で、テンタクは唾を飛ばしながら喚き散らす。

 えっと、これは。昔は美人だった、というクチか?


 ルイン人の女性は、若いうちは大変美しい。流れるような金髪に、真っ白な肌。背が高く、スラッとしている。それでいて、出ているところはしっかり出ているので、肉感的でもある。彫りが深く、目鼻立ちもくっきりしている。昨日見たヤラマなんかがいい例だ。

 しかし、いいことばかりではない。適切なメンテナンスを怠った場合、彼女らの外見はすぐに劣化する。もともと白い肌は簡単に日焼けし、くすみが残る。筋肉量の多い肉体は、若い時期を過ぎると急速に代謝が減って、一気に太りやすくなる。

 といって、これが避けられるかといえば、文明の水準からして、かなり難しい。貴族であればともかく、一般人は肉体労働もするし、出産が近付けば、太ろうがなんだろうが、しっかり食べて体力をつけねばならない。だから、体が崩れていくのも自然だし、恥ずかしいことでもない。


 目の前の彼女も、そういう典型的な女性だ。

 頭を覆うフードは、髪の毛という性的な部位を覆うためにも、セリパス教徒の女性には欠かせないものだが、彼女の場合は、ただの日除けだろう。横に太い体は、茶色のぶかぶかのワンピースに覆われている。

 すっかり太くなった顎、横に広い頬、そして細い目。ただ、人相は悪くない。優しそうなオバちゃんだ。


「はじめまして」


 俺は頭を下げた。


「珍しいね。今度は黒髪の子供を引き取っただか」

「ああ、違うだ、ファルスは旅人っちゅうだ」

「ほんに。子供一人でかね?」

「んだ」


 紹介を待って左右を見比べる俺に、彼女は自分から名乗ってくれた。


「はじめまして、あたしはボトナっちゅうだ」

「宜しくお願いします」


 改めて頭を下げる俺をおいて、テンタクは前に出た。


「な? な? 美人だべ?」


 ネチュノは茶々を入れる。本人の目の前なのに遠慮がない。


「いつの話だよ」

「おらが村に戻った時、一番の美人だっただ」

「あらまぁ」


 頬に手を添えて、恥ずかしそうに彼女は笑った。

 テンタクが九歳の時の話だ。現在三十八歳のボトナも、当時は十五歳。確かに美人だったのかもしれないが。


「そんでもって、なぁ、ボトナさん」

「ハァ」


 繰り返されてきたパターンらしい。ネチュノが今日、三度目の溜息をついた。


「おらとけ、けけ、結婚しとくれ!」

「困っただなぁ」


 真剣なプロポーズに、彼女はケタケタ笑うばかりだ。

 はて? この年齢で未婚……いや、未亡人とか?


 その時、後ろから足音が聞こえた。


「おっ、なんだ? テンタクか。それとそっちは」


 四十歳くらいの男性だ。こちらは無駄な脂肪がついていない。大柄で筋肉質な、いかにもルイン人男性らしい農夫だった。


「おお、フェルメルさんだか」

「また遊びに来たのか」


 テンタクに笑顔を見せると、彼はそのまま、鍬をかついで家の中に引っ込んでしまった。


「どなたです?」


 俺がそっと尋ねると、テンタクはハッキリと答えた。


「ボトナさんの旦那だべ!」


 ブッ、と吹いてしまった。

 なにそれ? セリパス教では、不義密通ほど重い罪はないのに。夫がいる女性を口説くなんて、どういう……


「ぷっ……あっははははは!」


 ボトナが大きな腹を抱えて笑い出した。


「この子、驚いてるじゃないのさ、ねぇ、テンタク」

「おらぁ、真剣だべ」

「そうかいそうかい、ごめんねぇ、旦那がいるからねぇ」

「今回も駄目だったべか」


 ふと振り返る。ネチュノは死んだ目で、遠くの峰を眺めていた。

 そうか。これがテンタクの日常、か。


「でも、困っただ」

「なになに、どうしただ」

「ほらぁ……うちにニュミっておるべ」

「うんうん」

「なんとかならんかなぁ、ほれ、母ちゃんおらんかっていっつも言うで……な? ボトナさん、頼むで、ニュミの母ちゃんになってくれんかいな」


 つまり、本当の母子関係ではないが、母親のふりをしてくれ、と。理屈はわかるが……


「難しいだなぁ」

「そこをなんとか」

「いやぁ、だってうちにはキチュクがおるで」

「おるなぁ」

「ニュミと同じ五歳だで、ごまかせんでよ」


 ダメじゃん。

 それだと、双子ってことになっちゃうし。

 ちゃんと考えろ、と言いそうになって、そんなのテンタクにできるわけないと、すぐ気付いた。


 夕食を食べてからしばらく、寝る前に、俺はふらっと外に出た。

 遠出をするつもりはない。ただ、のんびりしたくなった。それに、一人でじっくり考えをまとめたくもあった。


 テンタクの家の裏手から少し行くと、村の南側、森の入口辺りに大きな岩がある。周囲を暗い木々に囲まれながら、そこだけぽっかりと空き地になっている。ちょっとした公園のようなものか。村の中の土地はどこもかしこもみっちり農地として活用されていたから、或いはここが村民達の集会場なのかもしれない。

 脇を見ると、細長い石の柱が突き立てられている。その周囲は平らにならされて、等間隔に石が埋められている。これは、日時計だろうか?


 大岩の上にごろんと横になった。


 今夜はきれいに晴れ渡っている。排気ガスのないこの世界の夜空はどこも美しいが、やはり野山で見上げるそれは、格別だ。地上にほとんど光がない分、星の輝きがよりくっきり見える。

 夜空を横断するように、細かな星屑の寄せ集まった帯が見える。前世でいうところの天の川だ。こちらの世界にもある。

 少し考えて、不思議でもなんでもないと思った。ピュリスの港から船を見送ると、最後に見えるのはマストだ。つまり、俺のいるこの世界は惑星で、昼間の太陽は恒星だ。そしてどうも、ここでも重力の法則は機能しているように見える。ならば銀河の仕組みも似通っていてなんら不思議はない。

 だが、そんな理屈はさておき、まずはその美しさを堪能した。そうだ、美しいものを美しいと思うのに、理屈はいらない。考えてから美しいなどと、誰が言うものか。


 心が感動に慣れてきたところで、現実に引き返す。

 今日一日、俺はテンタクの家に留まった。農作業やら近所付き合いやらで、他の村人と話もした。だが、いつまでもこんなことをしているわけにはいかない。

 昼前に、俺はピアシング・ハンドで怪鳥の肉体を取り戻した。


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 (自分自身) (11)


・アルティメットアビリティ

 ピアシング・ハンド

・アビリティ マナ・コア・身体操作の魔力

 (ランク6)

・アビリティ マナ・コア・火の魔力

 (ランク4)

・マテリアル ヒューマン・フォーム

 (ランク7、男性、9歳・アクティブ)

・マテリアル ラプター・フォーム

 (ランク7、オス、14歳)

・スキル フォレス語  6レベル

・スキル ルイン語   4レベル

・スキル 身体操作魔術 6レベル

・スキル 火魔術    7レベル

・スキル 料理     6レベル

・スキル 剣術     8レベル

・スキル 薬調合    8レベル


 空き(0)

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 様子を見て、どうにも難しそうだったら、いっそ荷物を抱えて、崖を飛んで越えるとしよう。ただ、聞き込みでわかったのだが、ジノヤッチは昼間に留守にすることが多いらしい。そのタイミングでなら、領主のエルと話をすることで、状況を打開できるかもしれない。それが恐らく、正規の手続きで先に進む唯一の手段だ。


 ただ、それはそれとして。

 かなりの確率で、この村の主であるウィッカー家には、身体操作魔術の秘伝書がある。そして、ジノヤッチは初対面の俺に対して、あれだけ敵対的な態度を示した。ならば、遠慮などする必要はないのではないか。うまいこと城砦に入り込んで、それをいただいてしまうのも、選択肢に入るか? つまり「盗む」ということになるが……


 ただ、領主のエルは、まともな人らしいとは聞いている。どこまで話し合いが通じるだろう。村から出る件についてはともかく、魔術書については何の情報提供も期待できない。

 昨日、ジノヤッチがテンタクをいじめている時にも、魔術を使った様子はなかった。『行動阻害』で激痛を与えるなんて、イジメには最適だと思うのに、それをしなかったのだ。しかし、火魔術のように目立つものではないのは、身体操作魔術の長所だ。つまり、見る人が見るのでなければ、魔術だとわからない。

 ウィッカー家というただの土豪が、七百年にわたって魔術書を保持し続けることができたのも、一つにはそうした「目立たない」ところに理由があった気がする。だからこそ、乱暴者のジノヤッチでさえ、その行使には慎重になっているのだ。


 魔術はウィッカー家の秘密の財産だ。となれば、交渉したところで、見せてもらったり、譲ってもらったりなんてできない。よって望むのなら、奪い取らねばならない。

 そして、今の俺には魔術の経験や触媒はあっても、知識が足りないのだ。お尋ね者になるのは避けたいが、この機会を逃すのも惜しい。人の世のことなど、俺にはどうでもいいのだ。とにかく力を得て、不老不死に至らなければいけないのだから、手段など選んでいられない。


 といっても……どうしよう?

 明日、ジノヤッチが留守にしていたら、城館の中にいるエルを訪ねてみよう。あくまで通行許可を出してもらうためだ。気持ちとしては砦ごと焼き払ってでも魔術書が欲しくはあるが、本気で泥棒になるわけにはいかない。……バレなければいい、と心のどこかで思ってはいるのだが。


 ふう、と息をつく。

 旅は始まったばかりなのに。やはりなかなか簡単にはいかない。


 そこで足音が聞こえた。

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