首狩り vs 下着狩り

 真っ赤な炎が球形をなす。いくつもの火柱が巻き上がり、黒い煙が周囲を包む。

 かすかな悲鳴が轟音に掻き消される。あまりの衝撃ゆえに地面が揺れる。そこに叩きつけられる。


 かろうじて起き上がった。


「くっ……そ……」


 キースは膝をついたまま、苦しげに息を漏らしていた。


 霊剣の刀身が青白く輝いている。そして彼を中心に、広い範囲が弱々しい光の円に包まれていた。

 その円の外側では、なおも赤黒い炎が舌を出して、俺達を飲み込もうとしている。


 俺達がいた家……いや、誘い込まれた罠は、ほとんど焼け落ちていた。だが、そこには油や火薬、それに火魔術の触媒が山積みされていたのだ。本来であれば、遠くから飛来した炎の槍の一撃で、俺達は木っ端微塵になっていた。

 それをキースは防いだ。彼自身の水魔術の熟練と、触媒となった霊剣の力によってだ。


 しかし……


「てめぇら、立て! こっから出るぞ!」


 彼の額には、脂汗が浮かんでいる。

 当たり前だ。敵はきっちり準備して、強力な魔法を行使した。なのにキースは、恃みにできるのが霊剣だけ。ろくに詠唱もできないまま、強引に魔術を用いたのだ。なんとか自分の周囲は守ったが、こうしている今も、どんどん消耗しつつある。


「モール様! そんな!」


 イータが悲鳴をあげる。

 あろうことか、倒壊した家の柱が、モールの下半身に倒れ掛かっていた。


「ぐ、む……」

「こ、これ、どかさないと……て、手伝って! ちょっと!」

「無理、言うな……」


 キースは動けない。

 結んだ印を解除したら、周囲の火が一気に迫ってくる。自分だけなら、跳び上がって走り抜ければ助かる。イータ達を無駄死にさせないために、今も力を振り絞っているのだ。


「イータさん! キースさんは動けません! 僕達でやりましょう!」

「そ、そうなの? じゃあ、早く」

「伏せて!」


 ウィーが俺達を突き飛ばし、地面に転がる。

 同時に頭上を赤い槍が横切っていく。少し離れた場所で爆発し、地面を燃やす。


「……狙われてる」


 さっと視線を走らせる。

 あの石造りの高層住宅の窓から。


「ウィー、あそこだ」


 姿は見えない。だが、『意識探知』が、おぼろげな気配の存在を伝えてくれる。


「わかった」


 自然な動作で矢を番え、放つ。彼女には、敵の居場所が見えているのだろうか?

 なんにせよ、敵が遠くにいる以上、彼女に任せるしかない。


「てめぇら、いいからさっさとここから……ちっ」


 キースが舌打ちした。

 その理由に、俺もすぐ気付いた。


 通りの向こうから、集団が近付いてくる。見慣れない格好をした兵士達だ。


「……おや」


 だが、先頭に立つ男には、見覚えがあった。


「生き残りがいる……いや、まさか誰も死んでいないとは」


 能面のような顔。高貴な顔立ちに滲む酷薄さ。忘れようにも忘れられない。

 そいつは今日も銀色の仰々しい鎧に身を包んでいた。


「お膳立てしてこれでは、魔術の力も過信できないということか?」


 必死で結界を維持するキース。

 弓で応戦、牽制して、敵の火魔術の行使を妨害するウィー。

 イータ達は、柱の下敷きになったモールを救い出そうと、力を尽くしている。


 そして俺は。

 剣を手に、一人、通りに立った。


「ほう?」


 いかにも面白い、といった顔で、そいつ……ルースレス・フィルシーは俺を見下ろした。


「子供が護衛か。勇ましいことだな」


 そう言いながらも、さっと右腕を横に伸ばし、配下に指示する。

 殺せ、と。


 これはもう、出し惜しみをしている場合ではない。

 ざっと見ても、ルースレスの後ろには兵士が……数十人では利かない。百人か、もっといる。キースが動ければまだしも、俺一人で相手取るには、あまりに多すぎる。


 だからといって、ウィーも動かせない。さっき彼女は、敵を倒すためというより、動きを止めるために矢を放った。彼女が油断なく身構えているからこそ、次の火弾が飛んでこないのだ。

 しかし、彼女は知る由もないだろう。今、自身と向き合っている相手が、あの「首狩り」アネロス・ククバンだとは。


 俺が戦うしかない。

 この数を一掃するにはどうすれば……


 精神操作魔術には、その可能性があった。だが、今は無理だ。大勢を相手に、一気に精神的混乱をもたらそうとすれば、触媒や魔法陣、もしくは魔道具が必要になる。自分の血液を使うにしても、さすがにもう、間に合うまい。

 ピアシング・ハンドもまた、無力だ。あれはたった一人の強敵を葬る分には最強だが、この数が相手では。それに、秘密どうこうは別としても、ここには危険な相手が二人もいる。ルースレスだけ殺しても、アネロスがここまで来たら。だから、その前に俺が一人でこいつを倒しきるしかない。


 残り三粒のうちの一つ。緑色のチップを噛まずに飲み込む。


 不安はある。

 身体能力だけ引き上げても、すべてが解決するわけではない。お嬢様からもらったこの剣は、ただの鋼鉄製だ。大事に使ってきたが、この人数を相手に乱戦を繰り広げれば、いつかは……だが、考えても仕方がない。


「どうした? かかれ。ぐずぐずせずに、さっさと片付けろ」


 明確に命令されて、数人の男達が武器を手に、にじり寄ってきた。

 だが、遅い。もう俺は力を漲らせている。


「おらぁ!」


 ドタドタと走りより、真上から槍を振り下ろす……

 その動きも、前もって読み取っている。そもそも、ただの貧民を無理やり兵士に仕立てただけの雑魚でしかない。『読心』のおかげで、この程度の相手なら、何もかもがガラス張りだ。


「ぐは!」


 手と足を同時に切り刻まれ、そいつは住宅の壁に頭から突っ込んだ。


「野郎!」

「このガキッ!」


 後を追いかける二人が、それぞれ剣を振りかぶる。

 すっと身を引き、先に剣を振り下ろした男の横で、軽く力を加える。剣先を引っ張られて、そいつは仲間の行く手を遮った。そこで『行動阻害』だ。


「ギャッ!?」


 下に。上に。

 二、三度剣を行き来させるだけで、その二人も沈黙した。


 問題ない。

 今の俺に泣きどころがあるとすれば、それは体の小ささだけだ。体重がなく、威力を乗せにくい。だが、身体能力は大幅に引き上げられているし、精神操作魔術で敵の挙動も先読みできる。そして、達人級の剣術がある。

 こんな雑兵どもでは、俺を倒すなんて、できるわけない。


「ふむ」


 ルースレスが薄笑いを消し、すっと前に出た。


「侮れない、というわけか。止むを得ん。私が処理しよう」


 好都合だ。

 持っている武器全部を使って、しっかり殺しきってやる。


 そっと口の中で詠唱する。

 奴の心の中は……


《……奇妙な子供だ……やたらと腕の立つ、黒髪の……どこかで聞いたような気がするが》


 こんな奴にまで情報が行き渡りつつあるのか。


《……いずれにせよ、皆殺しだ。どうということはない。それより、どうしてここまでの能力があるのか、それを知るのが先、か》


 教えてやる。但し、その知識を生かす機会はないだろうが。


 俺は魔術を張り巡らせ、ルースレスの一挙一動を見逃すまいと身構える。

 そこに、無造作な一撃が降り注ぐ。


 受け流す。だが、浅い。

 子供の体格が仇になる。一気に勝負をつけようにも、敵の懐が深すぎるのだ。

 それに……


《……あと一歩、前に出てくれれば……》


 懐に暗器を隠し持っていた。

 毒の成分が含まれた目潰し、それと小さな投擲用ナイフ。


 構わない。どこからかかってこようが、俺はそれを事前に探知できる。

 きた。


 右。左。右。

 横薙ぎの連続だ。全部読み取った通り。

 あとは決定的な失敗を待って、一気に首を取る。こいつなら、殺しても心は痛むまい。


「……ふふっ」


 なんだ?

 ルースレスが薄気味悪い笑みを浮かべた。


「なるほどな」


 何がどう「なるほど」なのか。

 だが、考えるまでもない。その答えも、奴の心の中に……


《……を……る……か……》


 えっ?

 なに?


 急に。

 ルースレスの心の中がノイズだらけになった。

 何が起こった?


 いきなり斬りつけられる。かろうじて受ける。また一撃。それも避ける。


《右》


 よし。聞こえた。

 右だ。


《左》


 左だ。


《右》


 右……


「う、あっ!?」


 頭上で剣が火花を散らす。

 間一髪だった。


 右じゃなかったのか?

 真上から剣が叩きつけられた。


 どうした? なぜだ? 何が起こっている?


「しぶとい子供だ」


 わけがわからない。

 このままではどうすればいいか……


「馬鹿野郎、ファルス! 目を覚ませ!」


 後ろからキースの苦しげな声が届く。

 ハッとした。


 横薙ぎに振るわれた剣。受け止めるも、体重の軽い俺は、あっさり吹き飛ばされた。

 キースの結界の内側に転がり、起き上がる。


 そういうことか。

 俺はなんて馬鹿なんだ。


 忠告されたことじゃないか。

 しかも、一度は自分で気付いて、踏みとどまったじゃないか。

 なのに。


 なぜ、ジョイスは俺と初めて戦った時、あんなにもうろたえたのか。

 なぜ、マオ・フーはジョイスを鍛える時、神通力に頼るなと教えたのか。

 なぜ、グルービーは、信用ならない部下に対しても、精神操作魔術で支配しようとしなかったのか。

 なぜ、キースは俺に、心を読む傭兵は早死にするといったのか。


 一つ。

 心を読むというのは、答えを得るということだ。

 それは思考停止を招く。自分で考えずに、安易に正解を求めるようになる。だから、いざそれが失われた時、どう振舞えばいいかがわからなくなる。


 二つ。

 相手の思考を知ってから判断する、いわゆる後出しじゃんけんは確かに有利だ。だが、言い換えれば、それは常に後手にまわる選択なのだ。

 戦いの常道は、先手先手で主導権を握ることにある。基本にして奥義、それが「押さば押せ、退かば押せ」なのだ。余程の目算がなければ、受身になって待ち構えるなんて、ただの愚策でしかない。


 そして、三つ。

 大事な勘を失う。


 そもそもグルービーは、なぜタロンの精神を支配してしまわなかったのか?

 彼は主人の命令に背き、クローマーの言いなりになって俺を殺そうとした。そんな判断をする男、欲望だらけで野心家の彼が、あの時以外、常にグルービーに対して忠実だったとは思えない。

 きっとタロンは、いつも主人を出し抜こうとしていた。グルービーも、それを承知で用いていたのだ。


 恐らく、グルービーも検討はしたはずなのだ。契約だけで使役するのではなく、いっそ魔術の力で思い通りにすれば、と。だが、そうしなかった。

 なぜか? 彼が商人だったからだ。


 商人は、相手の顔色を見て、駆け引きをする。売れそうか、買えそうか。有利か不利か。実は競合相手がいるのではないか。

 心を読めば、確かに一瞬で答えがわかる。だが、それに頼り切るのは危険だと彼は考えた。


 いかに精神操作魔術の力が強大であろうとも、万能ではない。触媒がなければ、相手の能力が高すぎれば、その他何かの条件が整わなければ、思ったような結果は得られない。


『世の中には様々な種類の困難があり、敵がいる。それらに対して、たった一種類の対応策しか用意していないとなれば、どうなるか』


 なんのことはない。これは彼の体験談だったのだ。


 彼は、自分がたった一本のロープにしがみつく人間になるリスクを回避した。

 莫大な財産、強大な魔術、優秀な配下……だが、どれにも依存してはならない。依存は怠惰を、油断を招く。だから、いつも危険を、敗北を、死を覚悟して……最後の最後は自分自身の力で戦い抜かねばならない。


 考えてみれば、その試練を幾度となく乗り越えてきたからこそ、彼は富豪のままでいられたのだ。

 富を増すたび、或いは魔術書を手に入れた時にも、その都度、誘惑に駆られてきたに違いない。だが、彼はそのすべてを振り払ってきた。少なくとも、手遅れになる前に、その魔手から逃れてきたのだ。


 俺はコラプトで一度、自分の力に溺れて敗北した。だからこそ、今朝、キースと出会った時には、同じ選択をすることに、本能的な恐怖を感じたのだ。

 だが、それより遥かに弱い相手、小さな脅威に出会い、しかも敵意と嫌悪しか感じない相手だったがゆえに。上から見下ろして、ただ叩き潰せばいいと考えてしまった。


 唇を噛む。自分の馬鹿さ加減にだ。倒しきればいい? 心を読める? ただの油断じゃないか。

 だが、まだ最悪じゃない。

 俺はまだ生きている。生き残っている。そして気付けた。遅々としてはいても、前には進んでいたのだから。


「そろそろとどめといこう。子供に手間をかけている場合ではない」


 ルースレスは余裕の表情で歩み寄ってくる。

 彼は、精神操作魔術の使い手と戦った経験があるのかもしれない。或いは『読心』の神通力の保有者かもしれないが。だから、対応策を知っていた。

 常識的には、俺の年齢でそこまで魔術を使えるはずはないから、彼は目前の敵を「神通力を備えた少年」と捉えているに違いない。

 倒し方ならわかっている。だからこのまま始末すればいいと考えている。だが、そうはいくか。


 どんな行動であれ、それは戦いだ。

 戦いである以上、敗北と喪失のリスクは「常に」ある。誰にとっても「常に」だ。

 決してそこから逃れようとしてはいけない。さっき俺がしたような、あんな真似は絶対に。いつでもどこでも、無力で愚かな人間にできるのは、「全力」で立ち向かうことだけ。


 俺は、剣を横ざまに構えた。


「構えだけは一丁前だな」


 鼻で笑う。

 心を読むだけの少年。侮りが生まれた。

 ここだ。


 奴がいつしかけるつもりか、どんな備えをしているか……そんなのは関係ない。

 俺が。

 俺から、やる。


 その瞬間、俺は一陣の風になった。


「う、おっ!?」


 いきなりの一撃に、ルースレスはのけぞった。

 なんとか切っ先を逸らしたものの、必殺の刺突を受けたのだ。思わず後退する。

 だが、終わりではない。


「ぬあっ!?」


 今度は、鎧に当たった。

 分厚い鉄板に覆われている。これを切り刻むのは、この剣では無理だ。それでも、今の一撃で、ルースレスの肩には打撲傷ができているだろう。


 余計なことは考えない。防御も、この戦いの後も、なぜ彼らがここにいるのかも。何もかもを脇に置く。俺は一振りの剣だ。

 もう一度。


「くっ!」


 身を縮めて、きわどいところで致命傷を避ける。

 何もさせない。一気に、一方的に殺す。


「お、お前達! 何をしている! 殺せ! こいつを殺せ!」


 後ろに跳び退きながら、ルースレスは喚きたてる。

 我に返った兵士達が、槍を構えつつ、腰を落として俺を取り囲もうとする。


 だが、このまま逃がしてたまるか。

 あと一歩、踏み込めば……


 その時、視界の隅に赤い光が見えた。

 反射的に身を翻す。


 爆発音。続いて小石が拍子抜けにパラパラと散らばる。俺の立っていた場所に、小さなクレーターができていた。

 これは、アネロスの魔法だ。


「ふはは! これはいい! 槍兵! 奴を近づけるな!」


 これはまずい。

 近くの家屋も、最初の火魔術で吹き飛ばされたか、または焼け落ちている。近くには十分な遮蔽物がない。

 さっきまでは、俺とルースレスが乱戦状態だったから撃ってこなかったが、距離が空けば、当然に狙い撃たれる。


「ウィー!」

「ごめん! 避けられてる! この弓じゃ……わっ!」


 キースの結界のど真ん中に、火弾が降り注ぐ。俺の近くに炸裂したのと違って、小さな爆発の後、シュウシュウ音を立てて、すぐにしぼんでいく。

 しかし……


 キースは変わらず印を結んでいる。

 周囲の可燃物はあらかた燃え尽きつつあるが、下手に結界を解くと、近くに火魔術の弾丸が撃ちこまれただけで、重傷を負ってしまう。今の一撃が炸裂しなかったのも、キースの魔術が効いていればこそだ。


 もちろん、アネロスとて、それには気付いている。

 誰かが強力な水魔術を用いて、自分の魔法攻撃を妨害している。ならば、狙うべきは……


「盾、構え! 逃がすな!」


 道路側で、ルースレスが扇形の陣を組む。これでは飛び出せない。

 そして一方、石造りのビルのベランダに、赤いマントが翻った。


「な、なに、あれ……?」


 ウィーが見とれて、絶句する。


 アネロスの両腕は、完全に炎に包まれていた。赤々と松明のように燃え盛っているのだ。


「ええいっ」


 それでも、いつまでも呆けているほど、彼女は間抜けではない。

 即座に矢を放つ。

 だが。


 アネロスが手をかざす。一瞬、橙色の板のようなものが出現したのが見えた。素手で矢が払い落とされる。いや、焼け落ちたというべきか。彼の傍に到達する前に、熱で矢羽が燃え始めるのだ。必然、矢の速度も遅くなる。

 熱と炎の障壁が、飛び道具を遮っているのだ。


 ここにアダマンタイト製の矢でもあれば、また話は違ったのかもしれない。或いは使い慣れた弓があれば、少しは……

 だが、ウィーの手元には、まだ手に馴染まない、ろくに管理もされてこなかった貧弱な武器があるだけだ。


 アネロスは最初、家ごと吹き飛ばせば済むはずだった。だが、予想外にも、キースの水魔術が仕事を妨害した。しかも、追撃をさせまいと、矢を放ってくる相手がいる。

 ウィーの力量を見抜いた彼は、俺とルースレスが戦っているうちに、矢の届かない物陰で、時間をかけて魔術の準備をしたのだ。その結果があの燃える腕だ。


 あのまま、魔力が高まった状態で、奴はもう一度、火の玉を投げつけてくる。しかも、その標的は……

 アネロスの視線は、ウィーにではなく、キースに向けられていた。


「くそったれ……!」


 今にも力尽きそうなキースが、息を切らしながら悪態をつく。

 諦めて飛び退けば、彼は死なない。だが、すぐ足元でもがくモールは、見捨てることになる。威力によっては、ウィーも、イータ達もだ。


「ふははは! いいぞ! 焼き殺せ!」


 アネロスは腕を振り上げた。

 その手の先に、一抱えもある巨大な火球が出現する。


 そしてそれが……


 ……掻き消えた。


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 (自分自身) (10)


・アルティメットアビリティ

 ピアシング・ハンド

・アビリティ マナ・コア・身体操作の魔力

 (ランク6)

・アビリティ マナ・コア・精神操作の魔力

 (ランク8)

・マテリアル ヒューマン・フォーム

 (ランク7、男性、9歳・アクティブ)

・スキル フォレス語  6レベル

・スキル 身体操作魔術 5レベル

・スキル 精神操作魔術 9レベル

・スキル 料理     6レベル

・スキル 剣術     7レベル

・スキル 薬調合    8レベル

・スキル 火魔術    7レベル


 空き(0)

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