市街地の混沌
「よーし、てめぇら、武器を捨てろぉ!」
バルドは有頂天になって、そう叫ぶ。右手には斧、左手には、タロンの生首だ。
「グズグズすんなぁ! もうすぐ、丘の上から子爵家の本隊が来るぞぉ! そうなりゃあ、貴様ら全員皆殺しだぁ! はーっはぁ!」
くそっ。このハゲ。ないのは髪の毛だけじゃないのか。
なんてことをしてくれたんだ。
海賊達は、確かに動揺している。頭目が、いや「隊長」が、あっさり討ち取られてしまったのだ。だから、それを利用して、彼らの不安を煽り、抵抗力を奪うというのは、別におかしな考えではない。だが、そのためにわざわざタロンを殺す必要はなかった。
彼の命を惜しんでいるわけではない。これだけの事件を起こしたのだ。まず確実に死刑になる身の上なのだから。問題はそこではなく、情報だ。この襲撃計画を誰が立案したのか。この後はどうするつもりだったのか。タロンは確実に、誰かの指示の下で行動していた。それを、真実に至るか細い糸を、バルドがバッサリと切り落とした。
それも、生きるか死ぬかの瀬戸際だったのなら、やむを得ない。そうではなかった。俺がタロンを無力化した後、後ろから首を刈り取った。なんのために? 海賊討伐の結果を形にするため。自分の失態を糊塗するために。他のすべてに優先して、保身を選んだ。
バルドの後ろで、イフロースもまた、苦虫を噛み潰したような顔をしている。これでは、成果は半分だ。
「引き上げる」
短くそう言って、彼はバルドの横を通り過ぎた。
「まだあと、二箇所はある」
対処すべき脅威がある、と同時に、情報源もまだ残されている。
それより、先にやるべきことがあった。
兵舎の裏手で、ガッシュ達が見つかった。
ユミは刀を抜いたままの姿で、力なく立ち尽くしていた。呆然としているといったほうがいいかもしれない。
ガッシュは、その場に座り込んでいた。自慢の盾にも、あちこち凹みができている。攻撃を受け流しきれず、真っ向から受け止めてしまった結果だ。それだけ、多数の敵に囲まれたという証拠でもある。
そして、ハリは。
「一応、手当てはしたがな」
ガッシュは、低い声でそう呟く。
「そんな、ハリさん!?」
俺は慌てて駆け寄った。ハリは地面に突っ伏したまま、動かない。
「……なん、ですか、ファルス、君」
ほっと息をつく。なんだ、生きてるじゃないか。
「私を、庇った」
ユミが申し訳なさそうに言った。
本来のところ、ハリは前に立って戦う役割にはない。後方に控えて、負傷者の治療や、消耗品の管理、装備の修繕、それに戦闘時には光魔術などを行使して援護する立場にある。だが、今回は混戦となった。恐らく、ユミは判断を誤ったのだろう。危機に陥った彼女を守るため、彼は身を投げ出したのだ。
マオがハリの上着をめくり上げる。背中に、大きな打撲傷ができていた。
「これはいかんな」
応急処置だけでは足りない。今すぐ官邸に引き返し、休養させるべきだ。
そこへ、ドロルが走ってやってきた。
「無事だったか、すまねぇ」
彼の表情も冴えない。自分の観察力が足りなかったばかりに、敵の待ち伏せに気付くのが遅れた。
実のところ、今回の勝利は、運がよかっただけなのだ。もしタロンがもう少しだけ慎重であったなら。力量を過信せず、前に出なければ、俺達には打つ手がなかった。
だが。
俺には他に気にかかっている点があった。
「ウィムは?」
この問いに、ドロルもガッシュも顔を背ける。
「……まさか!?」
「いや」
ガッシュが起き上がりつつ、代わりに答える。
「死んではいない、と思う」
「思う?」
「戦ってる最中に、散り散りになった」
「そんな」
「今、ドロルに探させてたんだ」
視線を受けて、ドロルは首を振る。
「まだ見つかんねぇ。遠くには行ってねぇと思うんだが」
「海賊の仲間に捕まってるとか」
「それもあり得るから、探してる。けど、兵舎は全部中を見てきたんだ」
「でも、それだけじゃ」
「わかってるよ! これから、またもう一度、この辺りを全部調べる」
マオは、無表情に言った。
「ガッシュ、ハリを担いでやれ。ドロル、おぬしは」
「ああ、行ってくる」
「マオさんはどうします?」
「わしは……」
言いかけたところで、イフロースとバルド、それに数人の兵士達が早足に近付いてきた。
「執事殿」
「なにか」
「街の東側に火の手が」
見渡すと、うっすらと煙があがっているのが見えた。
「休む暇もないか」
「猶予はない。わしはそちらにも同行しようと思う。ただ、怪我人が増えておる」
「それで」
「実は、弟子をセリパス教会に行かせた。それが心配なのもあるが、もしあそこの女司祭が無事であれば……」
この提案に、イフロースは一瞬、考えた。
だが、即断した。
「では」
振り返ると、彼は俺に言った。
「私達はこれから、街の東側の暴徒どもを掃討する。ファルス、お前は北側の様子を調べてこい。可能なら医師を連れてくるように。役に立つなら、あのセリパス教会の女司祭でも、この際、構わん」
「はい」
これはありがたい指示だ。
リンが無事であれば、官邸での治療活動が捗るようになる。だが、それだけではない。
タロンと戦った時には、結局、何も情報を取れなかった。だが、ジョイスを連れ帰れば。こっそり心を読ませれば、わざわざ自白させる必要すらない。もちろん、健全な状態の強者から心を読み取るのは難しいが、なに、それなら適度にダメージを与えれば済むだけのこと。
俺達は三手に分かれた。官邸への丘を登るガッシュ達。まっすぐ大通りを東に進んで、次の敵と戦うイフロース達。そして、北東方向に向かって、ジョイスとリンを探す俺。
どれくらい時間が経ったのだろう。早朝の灰色の霧は、消え去りつつあった。代わりに頭上に広がるのは、うっすらと白い雲がたなびく、淡い色の青空だ。
この変化は、いつものことだ。そもそも日差しが海面を温めるから、霧が生じる。それが時間と共に散らされれば、こうして太陽が顔を出す。
しかし、こうして明るくなってみると、東側の変化が顕著に見て取れる。上空がかすかにくすんで見えるのは、砂埃だけが原因ではない。
三叉路を北に。
相変わらず人影は見えない。
だが、北門を突破された、という報告はあるという。恐らく、守備兵の僅かな生き残りが侵入者に気付いて、慌てて官邸に駆け込んだのだろう。では、その侵入者は今、何をしているのか? 軍港や東門を越えてきた連中のように、暴れまわったりはしていないのだろうか。
そんな疑問を抱きつつ、やや早足で大通りを歩いていた時だった。
視界の隅に、何か見慣れないものが転がっている。あれは衣服、体毛……人? まさか!?
大慌てで駆け寄る。
俺はそいつの体を引き起こし、顔を確認して、大声で呼びかけた。
「ジョイス! しっかりしろ! 聞こえるか!」
怪我は?
出血はなさそうだ。だが、打撲は……後頭部に、少し腫れがあった。たんこぶのようなものができている。だが、他に傷跡らしきものはない。
どういうことだ?
こいつはジョイスだぞ? 人の心を読み取れる能力者だ。しかも、透視の能力まである。つまり、俺でもなければ、奇襲を仕掛けるのはほぼ不可能に近い。
もちろん、強さはまだまだだ。大勢に囲まれて殴られれば、なす術もなく倒されもするだろう。達人が相手なら、せっかくの神通力も生かしきれずに、やられたりもする。だが、見た限りでは、後頭部を一撃だ。ろくに抵抗したり、逃げたりする余裕すらなかった?
こんな真似をするには、相当な実力が必要だが、それだけでは説明がつかない。だいたい、ジョイスはまだ生きている。それほどの凄腕が、どうしてこんな中途半端な状態で、トドメも刺さずに彼を放置したのか?
「う……う」
「ジョイス!」
声を漏らした。だが、それだけだ。
意識が混濁しているのか、目の焦点が合っていない。
「くそっ」
どうしたらいい? どんなダメージを受けている? 大した傷ではないのに。何か、ある。
俺では治せない。
ならば。
「ジョイス、ちょっとだけ我慢しろよ」
俺は、彼の体を道の脇に引っ張っていき、近くに落ちていたボロボロの布で覆った。ゴミを包むためのものだが、仕方ない。無防備な状態で放置していくわけにはいかない。少しでも目立たないようにして、助けに戻るまでの安全を確保しなくては。
「すぐ戻ってくるからな」
聞こえてはいないだろうが、俺はそう呼びかけると、走り出した。
「開けてください! リンさん! ファルスです!」
俺は、セリパス教会の、あの奇妙なマークのついた扉を叩いた。
リンが病気にやられていない保証はない。だが、なんとなくだが、彼女は無事だろうと思っていた。原因が水、という時点で、潔癖症の彼女ならば対策をしているに違いないと思ったためだ。
しかし、どんなに扉を叩いても、応答はなかった。
やむを得ない。
「入りますよ」
扉を開ける。途端に日陰の空気の匂いが鼻をつく。目の前は石の壁、左右に狭い通路が広がる。
一歩、踏み込んだところで、矢が飛んできた。
「うわっ」
バネが振動する音。なんてことだ。やっぱり罠が仕掛けてある!
「リンさん! ファルスです! 早く出てきてください!」
これはもう、下手に踏み込まないほうがいい。
「怪我人が多数出てるんです! ジョイスもやられました! 無事なら、手助けしてください!」
しばらく反応がなかった。諦めて出ようとすると、右側の通路から、物音が聞こえてきた。
「ああ、リンさ……」
手には弓と矢。司祭の法衣を身につけて、背中にはリュックを背負っている。すぐ後ろにはサディスもいた。
「外は」
彼女は短く尋ねた。
「誰もいません」
「ここを出ろと?」
「できれば」
「行き先は?」
「官邸です。でも、その前にジョイスを」
確かに、リンには今すぐここを出る理由がない。ここが攻撃目標になることは多分ないし、もしなっても、さっきみたいな罠が仕掛けてある。この状況で官邸に移動するより、教会に留まったほうが、当面の安全度は高いだろう。
それでも、彼女はあえて出てきた。
「外はひどいことになっていますね」
「みんな、多分、飲み水にやられて病気になったと思われます」
「半年前の南西部と同じ病気のようですが」
「はい」
教会を出ながら、言葉を交わす。
「今朝、祈りに来る人がいなかったので、街を出歩いてみたのです」
「はい」
「誰も動いていませんでしたから、まさかとは思いましたが、あの病気だと察しました。そして……見慣れない男達が武器を持ってうろついていました」
それでか。教会の罠を作動させて、閉じこもっていたのは。
「でも、どうして無事だったんですか」
「恐らく……私は、水道の水をそのままでは使いませんからね」
「というと?」
「教会内で、一度ろ過して、煮沸してから、飲用にしています。そのおかげでしょう。不潔な水道水など、飲めたものではないですから」
なんとも潔癖なことで。だが、今回に限っては、そのおかげで助かった。
ろ過した水でも、病気は防げなかったかもしれない。だが、ろ過には時間がかかる。つまり、一日前の水を汲み置きしていたのと同じだ。
「官邸には水源があります」
「では、どの道、そこに避難するしかないのですね」
「そうなります」
敷地を出て、俺は大通りに向かおうとする。それをリンが遮った。
「なんですか」
「目立つ通りは避けましょう、それより」
「ジョイスは……わかりました。少し回り道になりますが」
人気のない路地を、俺達は小走りに行く。ピュリス北側の、比較的背の低い家屋の間をすり抜け、先を急ぐ。
「ここです」
俺は、ジョイスにかぶせたゴミ袋を剥ぎ取った。
「兄ちゃん!」
サディスが駆け寄ろうとする。それをリンが押しとどめた。
「倒れていますが」
「病気のせいではないと思います。マオさんの命令で、教会に行く途中だったはずですから」
リンは身振りで、サディスの手を俺に取らせた。そして彼女自身はというと、ジョイスのすぐ傍まで近寄り、屈みこんだ。すっと手を伸ばし、脈を取る。それから目蓋を指で開かせて、目を確認していた。
「これは」
「何かわかりましたか」
「ここでは処置できません。とりあえず、連れて行きましょう」
そう言うと、彼女は荷物から紐を取り出し、それでジョイスの両手首を縛った。その間に、彼女は自分の首を通して、背負い込む形にした。
潔癖症の彼女が、ゴミ袋の中に入れられていた少年を拾い上げるとは。いや、それだけ状況が切迫している、とみるべきか。
「深刻なんですか」
「いいえ……ただ、恐らくこれは」
リンは目を泳がせながらも、言葉を選びつつ言った。
「何かの魔術の影響下にあるかと」
「魔術?」
「まだ断言はできませんが、少なくとも、後頭部の打撲は大したことはありません」
「命に」
「滅多なことを言わないでください! 別状ありません」
サディスに余計な心配をさせるな、と言わんばかりだ。
「それで、他には何か、起きていないのですか」
「はい。軍港のほうと、それから東門でも、賊が」
「なら、あなたが周囲を警戒しなさい」
言われなくてもそうする。リンは、荷物に加えて、ジョイスまで背負い込んだ。身動き取れまい。
かなり街の南側まで来た。どこかで右に曲がって、丘を登らなければいけない。
後ろを振り返る。中学一年生相当の大きさがあるジョイスを背負っているのだ。リンも疲れていないはずはないが、表情に変化はない。
「少し休みますか?」
「いえ」
大丈夫か? 限界まで動き回ってバタリってのも困る。余力は常に残しておかないと。
そう思いつつ、また周囲に耳目を向けて……
少し離れたところから、剣戟の音が聞こえる。イフロース達だろうか?
海賊達と交戦中のところに突っ込んでいくのはまずい。道を変えようかと思ったところだった。
かすかな女の叫び声。
それも、聞き覚えがあるような。
「リンさん」
「聞こえました」
「寄り道を」
「いいから、急ぎましょう」
早足になって、街の東側、三叉路から見て北東方向の一角を走る。
剥き出しのままの大きな排水路。それとは対照的に、狭い通路。頭上には布が渡されていて、薄暗い。但し、いつもの香水の匂いはない。娼婦達もほとんど寝込んでしまっているのだろう。だから、ドブ川の臭いばかりが辺りに充満している。
見覚えのある一角。悪臭タワーの裏手。そこではっきりと聞こえた。
「だぁあっ!」
「こっ、このアマァ!」
俺は剣を引き抜いた。後ろでリンがそっとジョイスを下ろし、弓を取り出す。そのまま、顎で先に行けと指図する。
頷いて、走り出した。
「もういい、ぶっ殺せ! 突っ込む穴なんざぁ、他にあらぁ!」
「おらぁあ!」
出入口の扉をガンガン蹴る音。冗談じゃない。誰が金を出して、そこを修繕したと思っているんだ。
「んぎっ!?」
目にした男は二人。
出会いがしらにまず一発、『行動阻害』、と同時に矢が飛んでくる。激痛にうずくまった男の肩に突き刺さる。
もう一人の男が向き直る。
「なんだてめがっ」
そんな台詞を吐いてる暇があったら、剣を構えるべきだった。
俺は手早くそいつの両手首に刃を走らせる。それでもう、そいつは剣を取り落とし、その場に膝をつく。
「ガリナ!」
俺の声に、扉が内側から開いた。
「ファ、ファルス!? なんでここに!」
危険を察して、二人の男は、なんとか立ち上がると、早々に逃げ出した。追うつもりはない。
「無事? みんな、無事?」
「お、おう……い、いや、シータとフィルシャが動けねぇ! けど、あとは元気だぜ」
「怪我とかは」
「ねぇよ、おかげでな」
幸運だった。ちょうどのタイミングで駆けつけることができたらしい。
後ろからやってきたリンが、首を傾げる。
「おかしいですね」
「ん?」
「なぜ、あなたがたは動けるのですか?」
「知らねぇよ。いったいぜんたい、何が起きてるんだ」
「ガリナ、みんな、水は飲んだ?」
「は? 水?」
事情は単純だった。ここでも水が汲み置きされていたのと、手洗い殺菌が徹底されていたのが大きい。
彼女らの商売は、夜が中心だ。だから、普通の人と同じ時間に、ゆっくり夕食を調理して食べるなんてことはない。それに、水道こそ引いてあるものの、それはすべて、入浴その他の接客に使うものだ。だからその日の夜と翌朝に使う飲料水などは、予め汲み置きして、生活スペースにしている最上階に貯めていた。
ではなぜシータとフィルシャが倒れたかというと、彼女ら二人は、馴染みの客に誘われて、店外デートに出かけていたからだ。そこで夕食も口にしてしまった。
「とにかく、みんな官邸に」
「お、おい、あたしらがそんなとこ、行くのかよ」
「今は人手がいるんだ。それに、東門からも海賊が来てる。また襲撃されたら」
「ちっ、わかったよ。じゃ、今、シータとフィルシャ、連れてくっから」
頭数が増えた、な。
俺は頭の中で忙しく計算する。
「そうだ」
俺は、自宅の鍵をリンとガリナに差し出した。
「リンさん、怪我人が大勢いる。僕の家にある薬は全部使っていいから、持ち出せるだけ持ち出して、官邸に来て欲しい」
「なるほど……わかりました」
「僕は一足先に報告に戻る。イフロース達が戻ってるかもしれないから」
ジョイス、シータ、フィルシャを背負っても三人。残りの、手の空いた女達が、持てるだけ薬を運んでくれれば。
それに、ジョイスとは合流できたが、まだアイビィの行方が知れない。
状況が落ち着いたら、すぐにでも探しに出たいのだが。
「じゃ、先に」
「お気をつけなさい」
リンの声に送られながら、俺はその場を離れた。
無人の大通りを渡る。目の前には、朝の光を受けて輝くピュリスの丘。白い家屋がブロックのようにズラリと居並ぶその威容。だが、物音一つないその不自然さが、やはり不気味でならなかった。
とにかく上に上にと登れば、必ず官邸にはつく。東門なら、開いているはずだ。
俺はただ走った。
住宅と住宅の間の薄暗い路地。ただでさえ冷たい冬の空気が、なおさらひんやりと感じられる。白い石壁が青みがかって見える。その静寂の中の、一瞬の違和感。
「はっ!」
瞬間的に俺は剣を引き抜き、眼前を払っていた。軽い金属音と共に、ナイフが弾かれる。
そいつは、すぐ頭上にいた。
「……そうか、お前が」
「ふふっ、久しぶりだ、フェイ……いや、今はファルスか」
真っ白な三階建ての屋上に。
黒衣の女が身を丸めて、こちらを見下ろしていた。
「クー・クローマー、降りてこい」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます