城下の荒廃

「お目通りをお許しいただき、感謝の念に堪えません」

「ふん」


 跪き、頭を下げる俺に、目の前の男はただ、不快感を示すのみだった。


 ここはティンティナブラム城の謁見の間。敷地全体で言えば、南寄りの一角にある、広い部屋だ。上層階にあるため、ここまで登ってくるのに苦労した。

 俺の左右には、ちょうど大人の男性の胴体くらいの太さの石の柱が並び立っている。白い円筒状の天井は彫刻に覆われ、その中心は色ガラスに装飾されたドームになっている。正面に座る伯爵の背後には、家紋入りの赤い旗が、無骨な石の壁の唯一の装飾となっていた。

 貴族の生活空間としては、やや質素、か。


「卑しい身の上ではございますが、これも主人の命を受けてのこと、なにとぞご容赦を」

「ふん」


 この険悪な雰囲気は何だろう?

 何か失礼な真似をしでかした覚えはないのだが。イーパが俺のことを紹介した直後から、目に見えて態度が変わった。


 そもそもの話、ここに子爵家の使いの者がやってきた、という事実は、伏せられなければならないことになっている。俺がグルービーの屋敷から、馬車とイーパを借りて出発したのも、それが理由だ。つまり、表向きにはコラプトの有力商人であるグルービーが、使いの者を寄越して伯爵様のご機嫌伺いをした、という状況なのだ。

 だから、ここに立ち入ったのもイーパの名前によっている。なお、ジョイスは馬車と一緒に留守番をさせておいた。また何か問題を起こしていなければいいのだが。


 さっきの兵士達との揉め事については、結局、イーパが解決した。俺が子爵家の名前を出すわけにはいかないから、そうするしかなかったのだ。それに、グルービーの名前を出しただけでも、充分に効果はあった。とはいえ、相手に怪我を負わせた事実もあるので、こちらも低姿勢だ。結局、「通行税」なるものを差し出しての和解となった。

 それにしても、この惨状は。街に人気がなく、居座る兵士達は追い剥ぎ同然。治安もへったくれもないではないか。


「そういえば、お前の顔は見たことがあったな。思い出した」


 吐き捨てるようにして、伯爵は言った。

 子爵と喋っている時とは、まるで口調が違う。


「あの時の子供か……どうせなら、もう一人を使いに寄越せばよかったものを」


 ナギアのことか。

 まったく、こいつは女のことしか頭にないのか?


 こいつも俺のことを不愉快に思っているようだが、俺としても嫌悪しか感じない。なんなんだ、この醜悪な生き物は。

 だいたい、体つきからして、だらしない。下腹部だけタルタルにたるんでいるのに、いかにもひ弱そうな手足。頭頂部がごま塩な上にハゲかかっている。テカテカした額の下に半月を描く両の目の、その垂れ下がり方といったら。これで、当時十歳の少女を拐かして、強姦したというのだから。まったく反吐が出る。


 ……いや。

 見た目で判断してはいけない。グルービーがそうだったじゃないか。あんなに不潔そうに見えて、実は経験豊富な商人でもあり、優れた魔術師でもあった。ならばこいつも。

 なにせ、歴史ある家の貴族だ。特別な魔術書を持っているのは、身分の高い人物だけ。こう見えて、特殊な技術を習得していたりするのでは……


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 オディウス・フィルシー・ティンティナブラム (45)


・マテリアル ヒューマン・フォーム

 (ランク3、男性、45歳)

・スキル フォレス語 5レベル

・スキル ルイン語  1レベル

・スキル 指揮    1レベル

・スキル 管理    1レベル

・スキル 房中術   1レベル


 空き(40)

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 何もなかった。

 見事に、驚くほど、きれいさっぱり。

 身分の割に、指揮とか管理のレベルがものすごく低いけど、これで広大な伯爵領の統治ができるのだろうか?


「それで、何用だ」

「こちら、主人よりの密書を預かってまいりました」


 それで書類を差し出そうと一歩を踏み出した。途端に伯爵の表情が曇る。


「ああ、寄るな。卑しい奴隷風情めが」


 そういう奴だとわかっていたから、意外には思わなかったが、やはり気分はよくない。あれだ、サフィスが外面だけいいクズだとしたら、こいつは外も内も、どこもかしこも腐りきった生ゴミだ。

 ただ、どうやって渡そう? まさか、床に置いて後ろに下がるわけにもいかないし。


「では、私めが」


 イーパが頭を下げ、俺から手紙を受け取ると、おずおずと前に出た。

 それで伯爵は、ねめつけるようにしながらも、さっと手紙を引っ手繰った。


「結構、用件はそれだけか」

「はい。ただ、閣下、私は手紙の内容を知りません」

「それがどうした」

「もし、何か主人に返事を書く必要がおありでしたら、私は数日間、城下におりますので、またお伺いした際にでも、預からせていただければと」

「ふん」


 会話はそれで終わりだった。

 邪魔だ、と言わんばかりに、彼はこちらを見もせずに、手を振って追い払いにかかる。それで俺は一礼して、そっと謁見の間を後にした。


 城の一階部分、それこそ地下鉄の広い構内を思い出させるような薄暗い空間で、馬車とジョイスが待っていた。退屈をもてあまして、彼は足をブラブラさせている。


「お待たせ」


 俺とイーパは馬車に乗り込みながら、声をかける。


「さっき聞いてきたんだけど、都市部はもう、半分閉鎖してるんだってさ」


 城内の小役人から、住民がいなくなったから、今は大通りの通行のみ許可されている、と伝えられた。だが、何のことはない、年々上がり続ける税金に耐えかねて、みんな逃げ出してしまったのだ。いったい、どんな暴政を敷けば、そんなことになるのだろう?


「だから、近くにあるティック庄に行くしかないって」


 盆地の南東部にある村。あそこに行かなければ、宿すらないという。だが、今までの経験からすると、嫌な予感しかしない。

 これはアレだな。伯爵領に入ってから、村人の対応がやけに冷たいのも、その辺に原因がありそうだ。既にこの地を行き来する商人がいなくなって久しく、人々は彼らがもたらす恩恵を忘れてしまっている。となれば、遠来の客など、ただの身元不明の余所者だ。短絡的に、奪えるだけ奪えばいい、と考えるようになるわけだ。

 しかも、ここは伯爵のお膝元だ。あのチンピラ同然の兵士達も、すぐ近くにいる。ということは……


 馬車は東門から城の外に出て、川に渡された橋の上を通って、南東へと向きを変える。それほど先に進まないうちに、周囲の景色は様変わりしていった。

 最初、周囲は草原だった。そこに、古い木材を適当に積み重ねただけの、粗末な小屋が建っていた。いや、小屋というより、雰囲気としてはむしろ、ダンボールハウスといったほうがいい。中には、うつろな目をした少女がしゃがみこんでいる。先に進むと、その数が増えていった。

 道端にガラクタを並べたまま、座り込む中年男。かと思えば、老人が小屋と小屋の間に寝転んだまま、動かない。そして、石畳の街道の上を、人々が頻繁に横断した。自然、馬車も速度を落とさざるを得なくなる。

 すると、それを見計らってか、一人の老婆がイーパに近付いてきた。


「これは、これは、大商人様」

「は? はぁ?」

「長旅にお疲れでしょうが。少し、サッパリしていかれませんかね」

「えっ?」


 その老婆は、実にみすぼらしかった。薄汚れた上着に、変な形で固まった髪の毛。何日も水浴びすらしていないのがわかる。口元は笑っているが、目付きには余裕がない。


「今なら、もう本当にかわいい子が、よりどりみどりですよ」

「あ、いや」


 イーパは、その顔にあからさまな戸惑いを浮かべた。


「そういうのはいいですから」

「十二歳の女の子! 銅貨四枚で! 三人いるんで、好きなのを選んでくだせぇ」

「いや、だから」


 拒否にもかかわらず、老婆は身を乗り出してきた。その節くれだった指で、イーパの袖をしっかりと掴んでいる。


「もっと上のほうがいいですかい。あと、十六のがおりますんで」

「ちょ、ちょっと! 離れてください! 離れて」

「丸ごと買い取ってもええんですよ! 金貨五枚、金貨五枚で、もう奴隷にしても」


 これはまずい。

 馬車が止まったのに気付いて、周囲の……物乞い同然の連中が、少しずつ距離を詰めてきている。俺は、そっとイーパの肩を叩き、それとなく注意を促した。

 さすがに危機的状況を悟って、彼は老婆を突き飛ばした。


「もう、もう行きますよ! 危ないから、離れて!」

「旦那ぁ、後生ですんで! 金貨四枚、いや、三枚でもええんで」


 イーパは、顔をしかめつつ、しかしあえて横を見ずに、馬に鞭を入れた。


「ハイッ! ハイッ! 進め!」


 それで馬達も、徐々に前へと進み始め、徐々にスピードを上げていく。それでやむなく、周囲に寄り集まりだした人々も、諦めて足を止める。


 少し進むと、即席のスラム街は途切れ、年季の入ったスラムへと切り替わった。

 道端にいるのは、老婆や子供ではなく、妙齢の女性ばかりになった。相変わらず服装は安っぽいが、少しだけ清潔感が増している。みんながみんな、同じ種類の安物の香水をつけているのか、道路にまで、その香りが充満していた。

 タンタン! と鋭い音がして、振り返る。そこにいたのは、小狡そうな若い女だ。手にした石を木の板に素早く打ちつけて、甲高い音をたてる。思わず俺達が振り返るので、そこでニッコリ笑ってみせるのだ。

 そこから視線を切ると、また別の方向から、他の女が投げキッスを浴びせてくる。だが、彼女らの愛想笑いは長続きしない。無視して先に進むと、途端に表情が曇り、俺達を蔑むような目で見る。


「……ジョイス?」


 隣に座る少年の異変に気付いて、俺は振り返った。彼は、脂汗を流しながら膝を抱え込んで、丸まっていたのだ。


「どうした?」

「……ごめん」


 小声で尋ねると、小声で返事をしてきた。


「どうしても、聞こえてきちまうんだ」


 心の声、か。

 神通力も、便利なだけではないらしい。その気がなくても、周囲の人間が強く思っていることなら、聞こえてきてしまうのか。


「ここ、すごく気持ち悪い。早く行こう」

「……ああ。そうだな」


 あるところまで行くと、柵が立てられていた。その向こう側は農地だ。そこにはスラムの人間は流れてきていなかった。

 ほっと息を吐きつつ、俺達はその向こう側へと進んでいく。


 夕方、俺達は一軒の民家に腰を落ち着けていた。暖炉の前に這いよって、少しでも寒さを和らげようとしながら。


「お待たせですよ」


 そう言いながら、家の主人の中年男性が、鍋を持ち込んできてくれた。中には、煮えた野菜に、僅かばかりの肉と魚。ここまでの旅を思えば、充分すぎるご馳走だ。

 お代は? 一泊でやはり金貨一枚。だが、これなら納得せざるを得まい。毎晩、お湯ももらえるし、なんといっても暖炉の据え付けられた、この離れの小屋を占領するのだ。フガ村では、納屋と変わらないようなところに転がされて、それで同じだけ取られたのだから。


「やあ、これはおいしそうだ」

「うちの家内が作ったんですよ」

「へぇ、じゃ、いい奥さんもらったんだ? いいなぁ、僕はまだ未婚だから」


 ほっとした、という顔で、イーパが料理と彼の妻を褒める。男は、少し照れくさそうな笑みを浮かべた。


「ところで、この辺、どうなっちゃったのかな? 四年前に来た時には、ここまでひどくはなかったと思うんだけど」


 俺も気になっていた。

 リンガ村も大概貧しかったが、この辺の惨状はもう、目を覆わんばかりだ。


「四年前……じゃ、ご存じないんですね」


 男の表情がすっと曇る。


「三年前に、飢饉が広がったんですよ」

「それは……知ってます」


 俺も、自然と口を挟む。

 なにせ、俺が面倒を見ていた娼婦達……今は店を任せているステラやウーラ、犯罪奴隷だがガリナ、それにサディス。みんな三年前に故郷を離れている。


「そんなに天候が悪かったのですか? 大雨とか?」


 三年前、ということは俺が四歳だった頃の話だ。ミルークの収容所にいた時期だから、外の様子はわからない。ただ、あの年に特に天候不順があったとは思えない。俺がいたのは海沿いのエキセー地方だから、内陸のティンティナブリアの様子は知りようがないが。

 しかし、もし仮に天気に問題があったとしても、それは旱魃ではないだろう。なんといっても、この地には、豊かな水量を誇るエキセー川がある。多少の降雨量の不足など、簡単に補えるはずだ。


「いや……そういう災害は何もありませんでした」


 俯きながら、彼は重い声で言った。


「転用命令がきたんです。三年前には」

「転用? ですか?」

「これまでは自給自足のために、小麦や野菜を育てていたのですが……領主様のほうから、今年は一部を綿花で納税せよ、と」


 商品作物の栽培を奨励した、ということか。

 しかし、綿花というのは、もう少し暖かい地域で植えるべきものだ。それに、この辺の農民に、栽培のノウハウがあったとも思えない。


「で、やってみたんですが、まず、綿花の種を買うのに、現金が必要でした。育ててはみたんですが、なかなか成長しない。水遣りが足りないのかと思って、どんどん水を与えたら、根腐れする。それで水を控えめにしたら、今度は次々枯れていく。肥料が足りないのかと思ってたっぷり使う人もいましたが、無事に育っても、花が咲かない」


 案の定だ。

 最初のうちは水を控えめに、真夏の生育期には大量に必要とする。肥料は適量を与えないと、肝心の花がつかない。と、言葉にすれば簡単そうだが、実際にやってみなければ、コツはつかめないだろう。

 知識と経験がなければ、まともに栽培できる代物ではない。伯爵は、領内の収入を増やしたくて商品作物の栽培を奨励したのかもしれないが、それをしようというのなら、ちゃんと技術を提供できる体制を整えてやるべきだった。


「無事に育っても、ほんの僅かしか、花がつきませんでね。それで、一度植えたら翌年も収穫できるっていうんですが、冬になったら、全部枯れちまいました」

「それは……」


 風媒花とはいえ、人工授粉しなければ、あまり結実しない。それに、もともと熱帯のほうの植物だから、この寒冷なティンティナブリアでは、越冬は無理だ。

 領民からすれば、たまったものではないだろう。綿花を育てるのに膨大な費用と労力をかけたのに、これでは大損だ。


「だのに、やっぱり税は綿花で支払えって言うんで……しょうがないから、外の商人から、綿花を買いましたよ」

「でも、そんなお金なんて」

「ええ」


 男は首を振った。


「うちはまだ、蓄えがあったから、なんとかなりました。あれで全部なくなっちまいましたがね。でも、他所は悲惨ですよ。娘を売りに出して、やっとこさってところがもう、あちこちでしたから」


 あまりといえば、あんまりだ。イーパは疑問を口にした。


「減税とか、猶予をもらったりとかは」

「ないですよ。いや、そんなこと、言い出す奴はいません」

「でも、領主の都合で綿花を育てたんでしょうに」


 すると、男は周囲に視線を走らせた。


「大きな声じゃ言えないんですけどね? 五年くらい前に、税の減免を申し出た村があったそうなんですよ。どうなったと思います?」


 それは、俺のよく知っている話だ。


「どうなったんです?」

「……皆殺しらしいですよ」

「へぇあっ!?」

「わしらも迂闊なことは言えないんです」


 なるほど。こういう背景があったわけか。どうやらあの伯爵、つくづく腐りきった奴らしい。

 そこでイーパがまた、疑問を口にした。


「じゃあ、村の外、あの……道沿いにズラッとあった、あの小屋とかは?」

「あれですか」


 男は溜息をついた。


「娘を売っても税金が払えなくて、農地まで手放した連中の、成れの果てですよ」

「ええ? でも、女の人ばっかりでしたけど」

「はははっ、最初のうちは、奴隷商人も買ってくれたんですがねぇ。あんまり数が多いもんだから、これじゃまずいって、領主の許可が下りなくなったみたいで」


 信じられない。

 でも、それもそうか。さすがに、領民すべてが奴隷になって、外に出て行ってしまったら。バカでも結果はわかる。


「じゃあ、男の人はどこに?」

「一部は下っ端の兵士になりましたね。でも、それ以外は……」

「それ以外は?」

「……お客さん、気をつけたほうがいいですよ? この辺はまだいいですが、もう、あちこち盗賊だらけになりましたからね」

「ひえっ」


 奴隷にすらなれないから。

 この世界、平民は領主の許可がなければ、支配地の外には出られない。勝手に抜け出せば、罪に問われることもある。それでも、自分の腕力をあてにできる男達は、食い扶持を求めて外に出る。そこで商売なり仕事なりが見つかればいいが、なければ追い剥ぎになるしかない。

 一方、女や子供、老人には、そこまでする力がない。そこで彼らは、領主の居城近くで、春を鬻ぐのだ。


「あそこのスラムの女どもですけどね。買うのはよしたほうがいいですよ。後ろに強盗になった夫がついてるかもしれないし、それだけならまだいいんですが、お城に詰めてる兵士の愛人だったりすることもありますからね」


 とはいえ、そういう「繋がり」のある女達は、まだ恵まれているといえるだろう。

 さっきの老婆は、少女を売りつけようとしてきた。もしかすると、その少女達というのは、老婆自身の孫娘達かもしれない。銅貨四枚で一時の遊び相手にしてもらえれば、僅かながらも食料を購入できる。奴隷として引き取ってもらえれば、老婆自身の今後の収入は減るものの、孫娘の暮らしは保証される。

 ティック庄近辺のスラムは底辺の世界だが、その中でも特に悲惨なのが、彼らのような少女や老人なのだろう。一方、その向こうにいた若い女達は、少しだけだが、まともな暮らしをしている。城の兵士達が、お金を落としてくれるからだ。


「そんなにヤバいんですか」

「お客さん、この村もそんなに安全じゃないですよ」

「そうなんですか?」

「兵士達は、ここまで来ますからね。酔っ払った勢いで暴れていったりするんです。わしらも逆らえんもんで、まぁ、あいつらが何をしても、見て見んフリですわ」


 これは、まずいかもしれない。

 さっき、ジョイスは兵士達相手に揉め事を起こした。金は支払ったし、穏便に片付いてくれればいいのだが。

 まだ、俺はこの村を離れられない。伯爵の返事も貰わなければいけないし、その前に、彼らの身辺について、なるべく情報を集める必要があるからだ。


「何日かおいでだってことですけどね。早いとこ、出て行ったほうが、身のためですよ」


 そう言いながら、彼は背を向けた。

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