今回命が助かったとしても政治的には死んだも当然でしょう。少なくとも荊州にいることは不可能ですし行き先は益州しかないでしょう。後は耳長は疫病神の噂を流せば南蛮か南越、匈奴にしか行く場所がなくなるのでは?
おや、武安国さんと同じ状況に。
片腕だと馬に乗るのも大変だろうし、身を守る事も難しくなり、群雄としての未来はどうなるか。
編集済
タイトルが何気に良くてこの回に既視感を感じるのは【五十九話 ドン底】のせいかと
ドン底では凄惨な場面なのに三兄弟涙の劇場が炸裂笑
この回はタイトル通りシビアで劉備を絶望に堕とす回なのですが、そう思わせて次話で小ネタをぶっ込んでくるのがこの作品の面白さですね
肩辺りから腕を切断されたら、逃走しながらの止血は難しく、麻酔が無く抗生物質も無い時代なので助かりたいと思うなら、むしろ捕らわれた方が良いのでしょうかね
ただ典黙は誰よりも劉備の厄介さを分かっているので、曹操の判断を待たずに処すかも知れず、劉備は城外に逃走するかな
あとは主公(作者)のストーリー展開次第なんですが、劉備の悪運の強さと生への執着は神懸り的でしぶといんですよね
諸葛亮による退路確保の描写を作者は無駄にしないとも思うので、城内捕縛は厳しいのかなあ
曹仁と夏侯淵の待伏せと諸葛亮の退路確保のどちらの策が生きるのか更新が待ち遠しい
どうせ出血多量で退場なんて事もないんだろうし、誰が助けに来てどうやって逃げられるのかな?殿として関羽や張飛は趙雲を相手にしていたので、ここで助けるのはおかしい。黄忠は荊州兵に被害を与える元凶となった劉備にそんな気持ちはないだろうし、劉備を助けるくらいなら荊州兵を助けるだろうw
張繍だって1人でいたわけではなく、部下と一緒か後を追いかけているはず。現実的には1人で逃亡中に片腕にされ、体力もなく出血の多い劉備が助かる見込みなんてないけど、ここではご都合主義で助かるんだろうからどんな展開が待っているのか次話が楽しみ。
大耳さん、髭ジャイアン、燕人スネ夫、黄老将軍、絶体絶命。
スネ夫、君は全て御過労様のせいにしているけど、元々は御過労様の計画を大義に託けた執着心で台無しにした大耳さんのせいだと良い加減理解しなさいな。
総大将典黙、副将曹昂、率いる戦術指揮官が一流クラスの張繍、張遼、趙雲という完璧布陣に脱出しても曹仁と夏侯淵が軍勢連れて待ち構えている訳だからマジで天運でも無い限り生きて帰れないよコレ。
的盧さん、凶馬と呼ばれながらも主人を交戦地域から離すとは良い仕事しますね(ただ離しただけでそこに敵将が居るとは正に凶馬)。
張繍さん、大耳さんを追い詰めて腕一本斬り飛ばしますか。
張繍って史実では曹操を、こちらでは大耳さんを追い詰めているからある意味『持っている』人なんでしょうね。この人史実では不遇過ぎた(史実では北伐で病死説or曹丕の怨恨による自殺説。息子も後にクーデター起こして処刑)からなぁ。
ある意味大耳さん版『宛城の戦い』になってるこの一戦(史実の曹操=大耳さん、史実の張繍=典黙、史実の賈詡=笮融?史実の曹昂=大耳さんの腕一本、史実の典韋=髭ジャイアンor燕人スネ夫?)、張繍さんの大金星なるか!?
………此処で次回という事に不安を感じるのは自分だけだと思いたいなぁ。
作者からの返信
確かに!
言われてみれば典黙に残された武将皆有能過ぎましたね💦
次別行動をする時はもう少し適当なメンバーにして置きたい所ですね…
張繍も北地槍王の二つ名に恥ぬ活躍ですね!🫡
長耳の片腕を飛ばすとはナイス張繍
作者からの返信
ものすごく痛そうで可哀想😭
速くとどめ刺してあげて😆
「見覚えのある長い腕が」
なんて普通は書かない。見事な描写と思いました