編集済
劉備三兄弟は意図したものではないにせよブラック企業の洗脳装置みたいな働きをしていますね。
このままでは孔明は社畜にされてしまいそうです。
陳到は当時から史料に残らなかった為か、三国志にも記述は僅かで演技には登場しない為知名度が低い武将ですね。
しかし、智勇兼備の名将である趙雲を存命中はボディガードとして使い続けた劉備です、あの負けの連続の劉備軍で初期から劉備没以降も生き抜いた事を考えても知勇共に優れて居ないわけはないですよね。
そして本作の今回の話の様に、存在を忘れられて何度となく負け戦で置き去りにされたのではないでしょうか。そんな目にあってもなお劉備に付き従ったのですから、確かに忠義の人なのでしょう。
しかしそれをなんとも思って無かったかというのはまた別の話でしょうね。捕虜になったという記録が無いので恐らく正史では捕えられる様な事はなかったのでしょうから、陣営を鞍替えするチャンスが無かったとも言えますし。
本話の最後の孔明のセリフはダブルミーニングになってそうで面白いですね。
典黙の策がこれで終わるわけがないとも取れます。
まさに孔明は恐怖しているのでしょうか?
作者からの返信
そうなんですよね、本当は頼れる武将かもしれないのでその力をここで見せて貰いましょう👊!
編集済
関羽張飛の孔明ディスりが絶妙過ぎる笑
主公(作者)は笮融による罵詈雑言もだけどディスりの中に小ネタを挟み込んでくるので、悪口が醜悪なものではなく漫才っぽい軽快な流れになってほっこりするんよね
李厳は劉備を嫌っているので荊州兵に酷いことをしなければ登用出来そうですが、陳到はどうなるのか主公(作者)の腕の見せ所
諸葛亮の捨て台詞が策略として典黙に炸裂するのか、典黙がさらに凌駕する策をぶつけ返すのか、諸葛亮登場で作品の面白さが増してますね
まさか主公(作者)は兵糧まで燃やしてないよね?孔明泣いちゃうよ
作者からの返信
手酷く罵ったつもりがそれを不快無く捉えていただけて光栄です🤣
いっそここで兵糧倉庫も燃やしてやろうかと思ったけどそれでは劉備たちは撤退をせざるを得ない…
典黙はここで劉備の息の根を止めるつもりなので仕方なく彼の意志を尊重しました😝
結果的には典黙の勝利。知略は互角であっても策が破られた時の対応を練っていなかったのも若さ故の過ちでしょうか。
御過労様は大耳さんはまだしも、髭ジャイアンと燕人スネ夫から敵視される事に。
まあ大耳さんが御過労様を擁護するのは今回の敗戦の要因が自分の執念による拙速にあると感じているからでしょうね。元々大耳さんが御過労様の意見を聞き入れなかった訳ですから。
典黙の方は李厳と陳到の説得と徐庶の懐柔に乗り出す模様。
徐庶は自身を過小評価しているだけで、この時代の軍学知識で考えると優秀な部類に入るし、御過労様と並ぶ万能型なんですよね。
李厳と陳到は戦術指揮官としては一流でも、超一流の武勇を義弟に持つ大耳さんからすれば物足りない感があった訳ですし。
大耳さんが曹操に対抗できていたのは後漢王朝の風評と儒学思想が後ろ楯になっていたからであり、軍事関係は曹操の方が圧倒的に上。
史実では一流クラスの戦術指揮官が少ない(髭ジャイアンと燕人スネ夫は武勇は超一流だが指揮官としては趙雲、馬超、黄忠と同レベルかそれ以下で大耳さんの身内贔屓で優遇されているだけ)大耳さん、勢力が大きくても常に二面作戦(大耳さんと孫権)と漢の忠臣(という名の穀潰し共)の反乱鎮圧を強いられる曹操。
………こう考えると曹操って稀代の名君でありながら風評被害で割を食った感が否めない。
この世界では御過労様に対抗できる典黙の存在が良い方向に働いて曹操に優しい世界になって欲しいものです。
作者からの返信
三国演義でまともに陽の光を浴びることが出来なかった人に活躍して欲しいです🫡
曹操もそうですけど、結局その時代の思想に囚われない人の方が時代そのものを変えたりしちゃうね…そうであって欲しい🫣
後世の脚色もあるとは思うが諸葛亮って儒教的と言うか知識人的な空理空論>実戦叩き上げなイメージ。
漢中攻略とかは法正の貢献の方が大だと思うけど無視されててかわいそう
作者からの返信
前半軍師が居なかったから仕方なく軍師をしたのですかね💦
法正の実力は郭嘉と同じくらいだと僕は勝手に思ってます
「趙雲が我が軍の格好に着替えて数千の騎兵を連れて我々の本陣を襲った」
そうだった!
ところで、劉備、孔明ファンには残念な展開で、また、ファンじゃなくてもしんみりとする話だったけど、所々、クスリとする文章表現があって、重くならずに読めますね!