応援コメント

百九十八話 種明かし」への応援コメント

  • 主人公が孔明の策に気付いて逆手にとって劉備を殺すところまで手を打つところが素晴らしいです。
    日本の戦国時代ものだと、まだ息がある兵を念入りにトドメを指すところまではよくあるんだけど、2人の(作者も)策は素晴らしいです。

  • 陳到が霧の中城を強攻し、朝になる前に引き上げる。
    朝になれば門が開き、関羽が門を獲りに南門へと突入し、さらに李厳が歩兵で続く。張飛が典黙の敗残兵を待ち構え、劉備は李厳が城に突入した後で本隊を率いて城に突入する。敗残の典黙を待ち構えるとなると、城の北側なのかな。

    典黙側は関羽が突入して来たら、恐らく一度はやり過ごして奇襲を掛ける。後から遅れて歩兵を率いる李厳がやって来る。そしてその後劉備が入って来て閉じ込められる?
    趙雲は荊州軍の軍装を着てとなると、劉備が出陣した城を獲りに行くパターンかな。

    孔明の策の高度さを理解できる人が劉備軍にいるとは思えず、更には苦肉の策が裏目に出て実は孔明と典黙は以前から繋がって居て、典黙に情報を流し続けて劉備をを破滅させようとしたなんて疑いも出そうで、孔明は大丈夫なのだろうか。

    次回も楽しみにしています。



    作者からの返信

    曹操の言葉を借りて"君に隠し事は無理か"と言いたいですね💦


  • 編集済

    だがちょっと待ってほしい。

    この主公(作者)が安易なストーリー展開をするだろうか。裏の裏、そのまた裏があったり、諸葛亮の策を典黙が看破した時の為に、諸葛亮も備えとして二手三手先の策を練ってる可能性も無きにしも非ず。先が読めないのがこの作品の醍醐味。

    何度も最初から読み返してますが、曹操と典黙のラブラブ絡みで、この頃の二人の関係が一番幸せだったみたいな、遠い将来の別離のフラグを感じさせる描写が2度ほどあったような。。。単にいつか寿命で別れることの意味ならいいんですが、将来、両者の関係に何か良くないことが起きるフラグではないかと、それがずっと気になって心配してます。

    作者からの返信

    そそそっ、それは大丈夫じゃないですかね💦
    曹操は劉邦ではないし、典黙も韓信ではない👀
    二人はズッ友ですよ!……多分ね🫣

  • 御過労様の策略、典黙が見切った模様。
    趁火打劫と混水摸魚の合併計という感じでしょうか(一部変則的な借屍還魂も入ってる)。
    確かに戦死者の数や身元確認をしようにもひと段落ついてからでないと難しいし、死体に偽装して難を逃れる話は古代に限らず現代でもよくある話。
    夜間から明け方までというのも大きいですねー。
    典黙も返しとばかりに擬兵計で何かをするようですが、御過労様との読み合いはまだ続くでしょうか。
    こういう計略に目を付けた作者さんに敬礼🫡。
    合戦後半、楽しみにしています。

    作者からの返信

    借屍還魂恐ろしい😱
    何も分からない普通の兵士からしたら普通に死体が蘇ったように見えますね!
    古代の人たちは鳥肌が立つのでは無いでしょうか😂

    本来の諸葛亮の策らしさが消えて、批判を受ける覚悟でしたが楽しんで頂けるなら良かったです🫡敬礼!