応援コメント

百六十九話 許攸、去る」への応援コメント

  • 歴史改変の余波を前世知識で穴埋めしていく典黙の巧妙さ。
    公孫瓚の白馬義従を壊滅に追い込んだ麴儀の先登営を兵糧集積所の警護に廻すって、勿体ない用兵しているな袁紹…。
    沮授、張郃、麴儀はこの時期には珍しい実戦経験豊富な戦術指揮官で、淳于瓊も元西園八校尉なので袁紹と同等かそれ以上(実直な性格なので調練は欠かしていないと思われる)。少なくとも虎豹騎や焔陣営なみの実働部隊を遊ばせておく時点で袁紹の思考回路が名家のそれ(袁隗が黄巾の乱で騎兵指揮官の董卓に歩兵の官軍を率いさせて勝てると本気で思っているレベル)。
    史実の官渡で曹操が勝てたのは兵糧集積所の奇襲が決定打になったのと、袁紹陣営で沮授、淳于瓊、張郃を積極的に運用せず、指揮能力が二線級の指揮官に万単位の兵を率いさせて無駄に兵数を減らし続けたのも要因かと。
    良くも悪くも名家の常識非常識がこの時代を支配していたのだと思わざるを得ない。

    作者からの返信

    個人的に袁紹に対する偏見は有効な手札を活用できない、優柔不断で知能の浮き沈みが大きいでした😆
    一応後漢の英雄(思い切り曹操に否定されましたが)でしたのでいい所も見せて欲しいと思いました。
    これからの袁紹の見せ場もありますのでお楽しみください!🫡

  • 許攸の事を知っている上での謀略でしょうけど、見事に手のひらの上で転がして見せましたね。
    おかげで完全に心を折り屈服させました。
    この状態なら調子に乗ることもなく少しは役に立つ? 

    作者からの返信

    何もして無いのに先に嵌められた許攸が少し可哀想ですね🥺
    これで親族また捕まるのかな?もはや運命としか言えない😂

  • とても面白いです!

    作者からの返信

    うひょー\(°∀° )/
    とても嬉しいです!