第2話 いつから投稿始めたらいいの?
カクヨムコンには読者による評価での一次選考があります。
その集計期間はカクヨムコン開始後です。
当然のことながらカクヨムコン初日の12月1日には新作がずらり。まあ、必然的に自作が埋もれます。
しかも、無名作家でも読んでもらえる希望の星である「注目の作品」コーナーがなくなってしまうのがとても痛い。
私はカクヨムコンに新作をぶつけるのなら、それより前に始める方がまだチャンスがあると思っています。
みんなカクヨムコンに照準を合わせてきているので、秋は比較的新作の公開が少ない。ここでフォロワーさまを獲得してしまおうという、名付けて青田買い作戦。
カクヨムコン期間となったからと言って、急に読み手さんが増えるわけではありません。その一方で、確実に書き手さんが増える。
それなりに評価を得ていてフォロワーも抱えている強者と同じ土俵で戦っても勝ち目はありません。
十月、十一月だって隙間時間の娯楽を求めている方はいます。そこで読み始めてもらえれば、カクヨムコン期間に入っても読み続けてもらえる可能性は高いでしょう。作品をフォローしてもらえていれば更新通知は飛びますから。
でも、それじゃあカクヨムコン期間に☆もらえないんじゃないかと心配になりますよね。
期間外の☆評価は、作品の露出を上げるためのものと割り切りましょう。ある程度☆がないと読まないという読者さんもいます。そういう方を呼び込むための貴重な☆です。
で、カクヨムコン期間に入ったら、公開した最新話の最後に「カクヨムコンに参加しているので、よろしければ☆評価お願いします」と書くのです。
なんかあざとくて嫌という気持ちがあるかもしれません。
でも、もう2か月も公開していれば、ストーリー的にもかなり進んでいることでしょう。そこまでお付き合いしてくださっている方たちです。
それじゃ、このタイミングで☆押すべ、と押してくれる方は押してくれます。
☆は読者さまを呼び込み、新たな☆評価を生みます。勢いに乗れれば、どんどん増えていくでしょう。
12月にゼロからスタートしても、もう追いつくことはできません。
そして、話が進んでいるということは、年末にまとめ読みしようという方のニーズにも応えることができます。
既存のフォロワーや知名度がない人ほど早く始めた方がいいことがお分かりいただけたでしょうか。
そうは言っても、早めに公開しても読んでくれるとは限りません。
じゃあ、その点をどうするかについてを次回でお話ししましょう。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます