拝読致しました。
小学六年生。
幼年期の無鉄砲さと、中学入学を控えた自律を覚え始める年頃。
この、厨二病とも違う勢い、それで自分たちの力もわきまえずに突っ込んでじまう夜郎自大(^^)
この、危なっかしくも、どこか羨ましささえ感じる勢いが良いですね!
作者からの返信
たけざぶろうさん、コメントありがとうございます!m(_ _)m
大人になる度、何をするにも打算無くしては動けなくなっていきます。それは決して悪いことではありませんが、時折、子供の頃のあの無鉄砲さや、損得勘定を抜きにした行動力が羨ましくなることがあるのです。
そんな思いを込めて書いた今回ですが、TRPGのシナリオの段階では、プレイヤーたる子供たちを苦痛龍の根城に向かわせるもっともらしい方法を思いつかず、「いいから行けよ」というような無理やりな進行のさせ方をしてしまい、小説に落とし込むのに苦労した回となりました(笑)
小学生らしい、とにかく無鉄砲な理由がまさしくジュブナイル!という気がします。
作者からの返信
仁嶋さん、コメントありがとうございます!m(_ _)m
いやぁ、本当に無鉄砲ですね。そんな風に考えるかよと、読み返して思わずにはいられませんでした^^;
ですが、何にでも打算を挟ませなければ動くこともできなくなった私としては、それが少し羨ましかったりもします(笑)
また、そんなおっさんが書いた話の中にジュブナイルを見出していただけたなら、こんなにも嬉しいことはありません……(切実)