道祖神と補助輪

道祖神って、久々に聞きました、いつも見守ってくれているんですよね。くるをさんは、私の「道祖神」ですね。
いつも欠かさず読んでくれて、励みになります。
私は、なかなか三輪車の「補助輪」が取れなくて、姉が、補助輪のない自転車を押してくれて、ふと気が付くと、補助輪が無くて転びました。その瞬間は姉を恨んだけど、すぐにそれは筋違いだと気付きました。何度も何度も転んで、体が学習していくのですよね。それから、長い自転車人生が続いています。
先週の土曜日の深夜、突然左ひざが上がりにくくなりました。トイレで用を足すのも難儀な状態でした。でも、「心で」体を起こして、通院している鍼灸院に電話して臨時の予約を取りました。体は回復しました。
「起こす」ことを学習できないままだったら、「立ち直るコツ」も学習しなかったでしょう。失敗と挫折の連続ですが、どこかで立ち直ってきたから、私の今日があります。気が付けば独身のまま、家族もいません。介護する人もいないし、私の入る墓もないかも知れない。
カクヨムで小説を書きだして、1年と10か月。ネット世界に遺産を残しています。ライフワークです。
これからもよろしくお願いします。