第3句
坂下る
自転車二つ
天高し
坂を下る様子と、(年度で考えると)一年も折り返しに入ったという様子を詠んだ。
また、自分たちが下っていくことと、大気が澄んで空が高くなっているように思われることを対比した。
そして、自転車二つで、カラカラカラという車輪が転がる音と、坂を下る際に吹いてくる涼しい風を演出した。
※最後の”五音”で、「空高し」、「天高し」、「秋高し」で迷いました。一応、どれも季語らしいです。ただ、”ご恩”のことを考えると、天が縁起良さそうだと思ってテキトーに選びました笑
俳句 空川陽樹 @haruki_sorakawa
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
関連小説
【最高知】 〜蒼と碧と青〜/空川陽樹
★0 エッセイ・ノンフィクション 完結済 16話
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます