最初は何事も「最初」であって誰かの模倣ではない。そこから発展して「自分」になるのである。「彼」は、たくさんの「オリジナル」を書いたし、それにつけられたコメントに一喜一憂した。でも、本心は、ちゃんと「わかってる」私は詩書きだが、いまだ誰かの真似をしているのではないかと思ってしまう。オリジンを手に入れた「彼」が「彼女」を描く日が来ること切に願う。