秋という題材はいつみてもいいものです

早速で申し訳ないが、お気に入りな句を

『青いから』

青いから その実は要いらぬ
赤くても この実は渋しぶい それでも要いるか?

『柿』

両手で秋を物色しているよう。
そのあとの句には干し柿がございますが、私はこの「ハン」と嫌みったらしい(申し訳ない)感じが好きだ。
ちょっとにやにやできる句が多く。いたずら心が見える。『イワシ雲』など
その可愛さを句で表している。ぜひ見てほしい。