最終話まだまだ続くよ

「なあ、メル」


「ん~ な〜に?」


「この世界ってまだまだ広いんだよな?」


「そうね。広く造り過ぎたっていうのはあるわね」


「そうかぁ。それは楽しみだな」


「ふふっ…この世界をそんな風に言ってくれるなんて…何だか嬉しいわ」


「まあ、最初は…メルの馬鹿野郎とか駄女神だとか色々思う事はあったけどな」


「っ…む、昔の事を言われると…私は何も言えないわ」


「悪い悪い。別にその事を掘り返したいんじゃなくて…今は…感謝していると言いたかっただけだよ、メル」


「んっ…」


 俺はメルと口づけを交わす。


「こうしてなんだかんだで、メルとも恋人になれたしな」


「…ええ」


「それに…」


「嗚呼ーっ!?豊和君とメルがキスしてるぅぅー!私もするんだからねっ!」


 ルナが俺に目掛けて飛び付いてきたので、それを受け止め口づけを交わす。


「ルナに会えたし」


「? 何の話?」


「ルナにも会えて幸せだっていう話」


「そ、そんなの…私だって…幸せだよ?」


「にぃに〜!」


「おっと…クルル」


 クルルも抱きついて来たので受け止め口づけを交わす。


「ふっははははっ…私もいるぞー」


「リアは放っておいて…」


「うぉーい!?私を放っておくんじゃない!?寂しくて寂しくて濡れてしまうではないか!?アレか?新しい焦らしプレイなのかっ!?プレイだよな!?濡れるぞ?良いんだな、濡れても?本当にぷっしゃあ〜するぞっ!?」


「せっかくの雰囲気が台無しだよっ!?」


「ホントだよ、お姉ちゃん」


「リアねぇ〜は相変わらず…ううん…酷くなったワン」


「変態性が増したわね」


「何をーっ!?メルには言われたくないぞっ!?」


「な、何ですってぇー!?」


「最近SMに嵌まっているだろ!」


「な、何の事だか分からないわ」


「しらばくれても無駄だぞ?ネタは上がっているんだ」


「くっ」


「まあまあ…二人とも…とにかく俺はこの世界に来れて良かったよ。みんなが居るから」


「「「「うん」」」」


「それでこれからどうするの?」


 ルナがそう言った。俺の答えは勿論…


「まだまだ俺は世界を見て回りたい。せっかくの異世界だしな」


「うん。分かったよ。私も勿論付いて行くからね!」


「みんな一緒だ!」




 そして俺達は海を越え…別の大陸へと歩を進めた。別の大陸ではまた新たな出会いが待ち受けていたし、モンスターとも戦った。そして…魔王とも会ったしな…。まあ、そこら辺の話をしだすとキリがないのでこの辺にしておくか…。


 まだまだ俺の…いや、俺達の旅は続くってわけ!また俺の冒険談を語るから楽しみにして待っててくれよな。


「さぁー今日も張り切って冒険に出掛けるぞ!」


「「「「「「「うん!」」」」」」」








***

あとがき


これにて一旦俺の異世界珍道中は幕を一度閉じる事になります。この物語をお読み頂き本当にありがとうございました!

主人公が言った通り、まだまだ書ききれなかった事等ありますので宜しければフォローはそのままに…。私の他の作品もそうですが完結した後にも番外編で書く事がありますのでなが〜い気でお待ちいただければ幸いです。


それでは…また。私の他の作品と筆者フォローも宜しくお願いします🙇美鈴でした。

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俺の異世界珍道中~女神様に放り込まれたのは男性が少ない異世界だった件~ 美鈴 @toyokun

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