ひとりぼっちの少女。信じられるのは愛猫のクロだけ。そんな儚くちいさな存在の少女が、なにもわからない異世界でしあわせとはなにかを模索する旅に出る姿は、遠いどこかに忘れてしまったなにかを思い出させてくれる魔法のようです。ほのぼのでときにシリアス。やさしくてきびしい。そして、ゆるくてちょっと抜けているかわいいキャラクターたちが織りなす物語。ぜひ一度読んでみてください。やみつきになること間違いなし!
初っ端から境遇が重いからこそ、一人と一匹が異世界に来て旅をする流れになる中でどうなるのか。気楽なのか案外見え隠れする重い瞬間に楽しみを見出すのか、色々な楽しみのできる面白い作品です。
最初のページは、泣いてしまいましたが。2ページ目からは、愉快な気分になってきました。舞さんの猫ぱんち、良いですね。ひょっとして、作者さんが猫を飼われていて、猫ぱんちを食らって、威力を知っているからこそ。出たアイディアなのでしょうね。舞さんとクロさん、作者さんに、たくさんの幸せを!企画に参加してくださり、読ませていただき、ありがとうございました(^.^)(-.-)(__)
異世界ものってどうしても最初は絆を感じられませんが、この作品はなんと猫と一緒に転生します!最初から絆マックスなので、物語もクライマックスです!
猫への愛、素晴らしいです
不幸な境遇によって命を落とした少女と黒猫が、神の使いとして異世界に転生するファンタジー作品です。与えられた使命を全うするための転生でしたが、移動先はなんと倒すべき宿敵の目の前。何もかもが分からないまま突き出した腕に力が宿り…異世界の文化観にも力を入れている作品です。ぜひ読んでみてください。
舞とクロ。現世で壮絶な人生を歩んだ二人(一人と一匹)。気がつくと目の前に神⁉︎「君たちには、ちょっと頼みごとがあってね」「頼みごと……?」 神様の頼みごとって何だろう?「ちょっと調子に乗ってる亜神をぶっ飛ばしてほしいんだ」相棒の、猫のクロ。「とにかく、我はクロなのだ」「本当にクロがしゃべってるの?」「うむ」「えー……」クロはダンディーなおじさんの声だった……。二人が紡ぐ、ファンタジー!素敵な物語をありがとうございました。(メモ、長編15、連載中、13話迄読了)
少女と猫の心痛む終わりからの一転した明るい冒険の始まりにワクワクいたしました。猫パンチが世界を救うと願って!
ストーリーも非常にわかりやすくスムーズ、文章も読みやすいのでどんどん読み進めることができる中で、猫という要素を入れてよりそれを魅力的に書いているのが上手だと思いました面白かったです!
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(82文字)
話がシンプルで読みやすかったです✌️異世界に行く下りやドラゴンを味方にする下りがサクサクと進んで展開がスムーズでした。主人公が小さくて純粋な女の子なので児童書のような印象もありますが、万人受けする内容かと思います☺️
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(185文字)