応援コメント

地の文が書きにくいのは〇〇が足りないから?」への応援コメント

  • 初コメします!
    「冬にアロハシャツ……駅前でマラカス……」これも人物表現辞典に載っていたのでしょうか?(笑) とても面白くて笑いました。地の文に困っているようには思えません。
    まあ確かに、突拍子もない喩えはコミカルなものには向いていて、シリアスなものを書く際はまた別の苦労があるとは思います。
    私も登場人物が笑ってばかりなのを痛感しています。
    人物表現辞典は気になったので購入を検討します。
    ありがとうございました。

    作者からの返信

    はくすや様

    ようこそ当エッセイへ!初めまして。ただのぎです。コメントありがとうございます。嬉しいです!

    アロハシャツとマラカスのくだりはオリジナルです。人物表現辞典にはもっと実用的で、ちょっとお堅めな表現が載っています!

    そうなんです、持ってる表現がギャグテイスト...しかもエッセイに特化しているので一人称じゃないと小説に応用できないという不便さに悩まされています。かといってコメディを書くのにはまた別の腕がいりますし、ううん...難しいです💦

    人物表現辞典には結構色々な表現が載っています。あまり言うとステマみたいになっちゃうので、一言だけ。お役に立ちそうな情報を提供できてよかったです!

    編集済
  • 分かります分かります。なんか笑わせちゃいますよね。微笑とか放っておくと何回使ってしまうか分からない。

    キャラへの理解度か。がんばります。難しい。でも大事な視点だと思いました。

    私も、地の文を書くときは一人で演技しています。そして、ただ自分の今の顔を描写します。ほんとは鏡の前でやればいいんでしょうけど、自己肯定感が下がるのでやりません。

    小道具を出しておくというコメントにも納得。

    あと「沈黙」は風景描写で埋めます。

    私は目線の描写を延々してしまう目線フェチなので、他の動作をどう入れたらいいのか分かりません。

    いろいろ書いてみると自分でも発見がありますね。

    作者からの返信

    雨乃よるる様

    ようこそ当エッセイへ。初めまして(出会ってますよね?もしお会いしたことがあったらすみません)、ただのぎです。コメントありがとうございます。嬉しいです!

    あ〜わかります!微笑めっちゃ使います。本当、笑う奇病に罹りがちです。

    あっ、雨乃よるる様も演技をする派なのですね?よかった!人に見られたらちょっと恥ずかしい謎行動をする人は私だけじゃなかったです!
    自分の顔を描写する、ですか。それは新しい視点ですメモ_φ(・_・。行動は書くけど顔はなかったなあ。

    なるほど〜沈黙に風景描写ですか。これは即使えそうですね。キャラが黙ってる時に木葉が風にゆられてさらさらと音を立てる...なんて表現があったら、静けさと対比できていいのかも...?

    目線フェチ!わかります。私もやたらと目線描写入れちゃいます。そして今度はやたらと人の顔を覗く奇病にかかってるーっ!!と頭を抱えます。

  • こんにちは!
    うさだるまです!

    地の文が上手く書けないのは、キャラに対する理解が足りていないから。
    確かに、痛い所を突かれた気がしますね。

    私はキャラの理解度をあげる為に、部屋で手振り身振りをつけながら、彼らキャラクターの真似をしたりしてます。

    よくある100の質問!みたいなヤツをキャラクターにするのもいいのかもしれませんね!

    作者からの返信

    うさだるま様

    コメントありがとうございます。嬉しいです!

    なるほど、キャラクターの真似ですか。ちょっと演劇に似てますね( ..)φメモメモ。あ~、100の質問!!その発想はありませんでした。たしかに、その質問になり切って答えられたらこのキャラクターの心理がわからん……なんてことにはならなさそうです。行動の違和感もなくなりそうですし。

  • 御存じとは思いますが、血の文。
    じゃなかった、地の文が全くない作品もあります。

    「まおゆう魔王勇者」です。

    これ、本当に地の文がなくて、会話のみで出来上がっている小説です。
    ネット(2ちゃんねるでの発表)に作者が挙げてたらしく、出版社の目に留まり書籍化、アニメ化されました。

    気にっている作品のひとつです。
    読者の中には、地の文すっ飛ばして読む方もいらしゃると、どこかのブログか何かで読みました。

    作者からの返信

    日向 たかのり様

    コメントありがとうございます。嬉しいです!

    まおうゆう、ちょっとだけ読んだことがあります!あれすごいですよね。pixivとかに上がっているSSの走りだと思います。と、いうか2ch発だったのですね!知らなかった......。

    地の文すっ飛ばして読む方もいらっしゃるのですか!? ならセリフだけ拾ってもストーリがわかるように作らないとダメですね。小説は奥が深いです〜。

  • 初めまして。お邪魔します。

    会話文と会話文の間の地の文の難しさ、わかります。

    会話のテンポを大事にすると、このセリフ言ったの誰?ってなりますし
    とくに同性の同年代が複数(女子高生4人とか)の会話だと、作者しか誰が話してるかわからない状態に。

    逆に書きすぎてもテンポが悪くなりますし(私の場合、濃いキャラや落ち着きのないキャラが話していると陥りがちです)


    私の場合、地の文を書き過ぎてしまいます。
    ネタが映像で思い浮かぶ→何度も再生→文字に起こす。
    という感じで書いているため、それが原因だとは思うのですが。

    その上、風景描写を入れるので、ますます長くなります。
    (実在の都市を舞台にしていて、ご当地タグも付けているので、そこはあまり削れない……)
    だーっと書いてから削っていますが、それでも長い……

    バランスが難しいですね。


    作者からの返信

    小絲 さなこ様

    ようこそ当エッセイへ! 初めまして、ただのぎです! コメントありがとうございます。嬉しです!

    あ~~~、女子高生の会話の書き分けが書き辛いの、わかります!女子高生って現実でも同じようなノリの子が集まって話してること多いですもんね。漫画と違って小説は絵がないので口調だけで分けようとすると大変です(;'∀')

    地の文が沢山かけるの、羨ましいです! 私は気が付くと会話ばかりになってしまうので……。なるほど、ご当地ものだとそのような悩みもあるのですね。確かにその地域特有の景色とか書きたいですものね。

    テンポを優先すると誰が誰だかわからなくなり、かといって会話劇はテンポよく書きたい!うーん、悩みどころです……。地の文って難しいですね。

  • みどりのの場合は恐ろしいことに地の文の方が得意というか放っておくとラノベとは思えないほど地の文で画面が埋め尽くされます。
    なので慌ててそこから会話を挿入して地の文を削っていきます。
    会話で説明できる部分を地の文からなくす作業が入ります。

    ただこれは今書いている小説が主人公とヒロインの二人の視点のみで綴られるラブコメで一人称のみで書いているためというのはあると思います。
    考えていることが垂れ流し状態なので、会話にして相手に話しかけないと会話文が出てこないという理由はありそうです。

    情景描写は貞操逆転世界という設定ですけど、現実世界と変わらないので学校は学校、教室は教室、保健室は保健室だし、通学路は通学路で読者の想像にお任せしています。
    必要なところ……つまりその風景の中で際立っている部分(例えば桜が咲いている)だけしっかり描く感じです。保健室に入ったらベッドが乱れていたって描写があればさっきまで誰かが寝ていて、先生が毛布を直す間もなかったのかなというのがなんとなく読者に伝わるような感じです。

    逆に異世界なら現実と違っている部分、お城と行っても姫路城じゃなくてノイシュバンシュタイン城だと伝えないと「お城があった」では伝わらないと思っています。

    演劇の例えで言うと、一人称なので最初から最後までなりきりで書いている感じです。なので彼(もしくは彼女)が語らないことは語らなくていいことだとしてスルーしてしまう場合もあります。

    作者からの返信

    みどりの様

    コメントありがとうございます。嬉しいです!

    地の文の方が得意なのですか!? うわあ、羨ましいです! 地の文の難しさは一人称でも三人称でも変わらないと思います。相手の動作を描写しないといけないのは変わりませんし。

    『会話にして相手に話しかけないと会話文が出てこない』。あー、それはあると思います。全部相手から話しかけられるとか、どんだけ主人公コミュ障なのっ!?ってなりますものね。

    なるほど、際立つところだけ書く派ですか。漫画を描くときに主要キャラの顔はきっちり書くけど、モブの顔は描かない、みたいな感じですかね? 確かに全部書いているとコストがえぐいですし、ベッドが乱れていた、と一言だけでも伝わりますね。読者の想像力に頼ってもいいってことですかね。

    『一人称なので最初から最後までなりきりで書いている感じ』
    そう、そこなんです!だから私は一人称が苦手です……。自分と歳が近い女の子を出しちゃうと、自分との境界線がわからなくなってしまうので……。そういうこともあり、一人称で長編を書いている方はすごいなあ、と思います。

  • >ずっと笑ってる奇病
    これ、笑っちゃいました!(≧▽≦)
    うちには、それこそ過去のトラウマが原因で、ずっと笑ってるキャラがいるのですが、ニコニコさせたまま、怒ったり、悲しませたり、苛立たせたりを表現しないといけないので、これはこれで、めちゃくちゃ悩みます(笑)

    笑い方にバリエーションを持たせていますが、そんなに数がないので、いつも似た表現になってしまっているかも…( ˊᵕˋ ;)

    あと、情景描写は、景色を書きがちです。
    雨をふらせて悲しみを表現してみたり、透き通るような空なのに、心の中はどんより暗いと対比を持たせてみたり。あとは、雲間から光が射してきたり、月が欠けてたりと、キャラの感情に合わせながら、絵として美しくなる情景を入れることが多いです。

    作者からの返信

    雪桜さん

    コメントありがとうございます。嬉しいです!

    本当、うちの子たち揃いも揃って奇病に罹っております。ですが、意味があってずっと笑ってるのも大変なのですね。確かに笑顔の裏に何かがあることを表現するのには、文章だととても難しい気がします!時には感情が相反しますもんね。(絵だと顔を線対象に描くとか目からハイライトを消すとか、影を暗い色にするとか色々方法があるんですけどねえ...)

    笑い方のバリエーションが少ないの、すごく分かります。笑い方がいつもワンパターンで、最近これ使ってないよね?大丈夫だよね?と謎の確認作業をしている始末です...。

    情景描写は景色を書く、ですか。なるほど、勉強になりますメモ_φ(・_・!綺麗な空と鬱々とした心の対比、良いですね。使わせていただきます!確かに天気とキャラの心情は相性が良いと思います!

    『絵として美しくなる情景』
    なるほど、絵というアプローチの仕方もありますかΣ(・□・;)。気づきませんでした!

  • その気持ち、分かります!
    拙作のキャラも、笑い続ける奇病にかかっております。

    演じてみると、いい感じの表現ができるというのも、実体験として分かります。
    演技というほどではないのですが、PCの前で身振り手振り、ゴソゴソやっています。(めちゃくちゃ、怪しいです)
    笑い方一つとっても、キャラによって違うんですよね。このキャラは、絶対にこんな笑い方をしない! この子は、こう! ――というのがあります。
    ……あるんですけど、「それ」をどんな言葉で表現するのが一番しっくり来るのか……語彙が足りません……。(すっと目が細まり、口はニンマリ。鼻の穴がヒクヒクと得意げに……なんて、いちいち書いていたら、さすがに長いし!)

    地の文のコツ……。
    「お茶を出しておく」かな?

    お茶じゃなくてもいいんですが、何か小道具があると便利です。
    会話をしているキャラの前に、氷の入った麦茶があったりすると、話の流れで「一気に飲み干す(苛立ったとき。気合を入れたときも?)」とか、「ちびちびと飲む(間が持たなくて困っている様子)」とか、何か書くことができます。

    麦茶単独でも、「いつの間にか氷が溶けていた(時間の経過)」、「氷が溶けて、からんという音が響いた(キャラが沈黙してしまって、そんな音が妙に大きく聞こえた)」などと、いい仕事をしてくれます。

    (……でも、私はこれを多用しすぎているため、拙作を知る方なら、「またか……」と思っているかもしれない)

    作者からの返信

    月ノ瀬さん

    コメントありがとうございます。嬉しいです!

    やっぱりキャラになりきってみると書きやすいですよね!そして挙動不審になるの、わかります。人に見られたら引かれる自信があります笑。

    『あるんですけど、「それ」をどんな言葉で表現するのが一番しっくり来るのか……語彙が足りません……』
    そうなんです。多すぎても細かいわ!ってなるし、かと言ってありきたりな表現にしたくないし、悩み所です。バランス調整が難しい...(;ω;)

    お茶を出す、ですか!それは、とてもとても良いことを聞きました。なるほどその手があったかです。お茶は出てきても違和感ないし、お茶一つで無限の可能性が広がりますね。氷の音までは思いつかなかったです。そうか、よく考えれば舞台にも小道具あるしもっとそういうの使っていけば良いんだ。勉強になります!今度使わせていただきます。


  • 編集済

    小説の地の文、難し楽しいですよね。演劇に例えると、原案と脚本と演出と演じる俳優本人になり切らないと書けない…。表情一つ、手の動き一つ。まさに一人人形浄瑠璃。途方もない代物に手をつけちまったなー、沼が深すぎる。まだまだ勉強しかない、と思う昨今です。

    作者からの返信

    知良うらら様

    コメントありがとうございます。嬉しいです!

    あ〜わかります!そうなんです、小説は演劇と違ってワンオペです。その分自分の好きなようにできるのですが、脚本が微妙でも演者が神だからどうにかなるというミラクルも起こりません...(逆も然り)。本当、文豪たちのような作品を書けるようになるにはいつになることやら。沼が深すぎるというご意見に同意しかありません。