Ⅱ,ミンティOは麻Oです

「涼しいね〜」


「部屋最高...」


さっきまでは外にいたけど俺たちはまた家に戻ってぬくぬくというか、涼むがてら、勉強をしている。

俺がのんびり勉強している中、かなでは...学校の提出物を見ながら...うなだれていた。


「う〜...こんなの絶対に社会にいらないでしょうがぁ!!!」


「まあ、使わないだろうな...こんな問題はガチガチの数学を仕事にする奴らしかやらないだろうし」


「内閣に論破だ〜〜〜。裁判所に教育制度を変えてもらおう」


「裁判所から追い出されるのは目に見えているぞ...」


俺は、少し面白くって微笑した。

かなではじぃ~と、こっちを見る。

そして、手元にあるものを見る。


「ミンティア食いたいのか?」


「違う!でもありがたくもらいます!」


俺は、かなでにミンティアを渡した。それをもらったかなでは口の中にミンティアを美味しそうにした。.....一瞬だけ


「う...これ、もしかして...」


「Yes、テカキンミント味で~す」


「一番辛いやつだぁ〜〜......」


俺は、ミンティア界には、タイプが3つに分かれていると思う。

1つ目はノーマルのタイプだ。(ワイルドクールとかのやつ)←絶対に分からない

2つ目は甘クテ美味しいやつだ。(カルピスとかのやつ)←一度食べてみ

そして、さっき食べさしたやつの、くそやばいやつ。

(メガハード・メガゴールド)←本当にやばいです

これをの使用の仕方は...先生にバレずに学校にこっそり持っていって、ミンティア知らないやつに食べさせるという鬼畜なやつだ。

そう、それが....


「気持ち〜〜〜〜い〜〜〜」


「.......くぅ.....性格悪っ...」


かなでの顔が少し青くなってる。まあ、ミンティアは買ってキツイやつだったら他の人にあげられるからいいよな。たべてるのを見ている人は、コカOン吸っているのと同程度の快感だわ〜。


「....かなで.........こんな楽しいことをしてくれて、ありがとうな」


「なんか違う〜〜〜!!!」


かなでが切れた。でも全然怖くないし、むしろ可愛らしいんじゃないかという...

なんか楽しくなってきちゃったわ。


「さあさあ、新手のミンティアだ〜〜〜」


「え..........うぎゃ〜〜〜〜。もう、無理無理無理無理〜〜〜」


俺は、ミンティアをかなでの口に入れるために攻めまくる。


「ミンティア攻撃をくらえぇぇ......」


「あ...」


かなでの体制があまりにも際どかった。スカート乱れて見えていて、俺たちは息切れしてて、更になんか.......俺が性犯罪してるような感じの体制になってた。

だから...俺は離れるために重心を後ろにかたむ.....


「.........ミンティア攻撃をくらえ!!!」


「えっ.....しっしぬっ!!!」


俺がこの状況から離れようとすると、かなでがなんかよくわからないが、ミンティアを俺の口に数十個くらい一気に入れ込んできた。

......そして、俺は、ミンティア地獄を体験して、この謎の戦いは幕を閉じたのだった。


*


「はぁ...めっちゃ汗かいちゃったよ...」


「シャワー入ってこいよ...流石にあれだし......」


「......何、今の沈黙...なんかいやらしいこと考えてんの?」


「お前のこと見てて興奮すんのは......いるか?」


「......なんかウザッ、別に...体型とかも良いと思うんだけどな...胸も......」


なぜかわからないけどすげえ落ち込んでる。興奮するって言ってやったほうが良かったのか?

一応、言ってみるか。


「......別に俺は、興奮はしないけど...するやつもいるんじゃね?」


「....え.....う、てか私に興奮してんの?!まさかっ、キモッ」


「別に違うし!!!戻ってこーい....」


俺たちは絶対に釣り合わない。だから、絶対に好きにならない。絶対にな。


良ければ、スターや♡をよろしくお願いいたします。モチベーションになります。

不定期で次回も配信していきます。予想は、10月の11~17ですです。

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理系男子は文系女子にはつり合わない。 Blue @ails

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