カクヨムコン9を終えて(お祭りの終焉。参加者の皆様、お疲れ様でした)

 前書き


 みかぼし様

 チューブラーベルズの庭様

 Hs0(へそ)様

 前田留依(まえだるい)様


 それぞれ素敵なレビューをありがとうございました。

 本当はお一人ずつ、一言添えてお返事をしたかったのですが、前書きがあまりにも長くなってしまったため、このような形を取らせて頂くこととなりました。少しでも皆様のお役に立てたのでしたら幸いです。

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 さて、この記事が公開されたということはカクヨムコン9が終了しましたね。

 皆様、お忙しいだろうと思って創作論の更新は控えておりました。


 カクヨムコン9へ挑戦された皆様の手応えはいかがだったでしょうか。


 今回、カクヨムコン期間中にたくさんの小説を読ませて頂きました。流石、一年に一度のお祭りということで、皆様の気合の入り方も尋常ではなく、力作が揃っていたと思います。世界観が魅力的なもの、ストーリー構成が秀逸なもの、文章表現に富んだもの、凄まじい吸引力で感情移入させてくるもの、キャラクターが魅力的なもの、とそれぞれ強力な武器を手に挑まれたのではないでしょうか。


 中には、自信を失ってしまうぐらいレベルの高い作品もありました。文章力だけで言えばプロレベル、世界観は独特でオリジナリティがあり、キャラも立っていた。クオリティという面では申し分がなく、明らかに他の作品より突出していました。ただ現実は無情で、埋もれてしまっていたんですけれど。


 また読者視点で読み進めることで色々な発見があり、大変勉強になりました。とはいえ、詳細については膨大となりすぎて書き切れないので、いつか機会があったら記事にしたいと思います。


 さて。


 現在、この記事を書いているのは一月の下旬。もうすぐ二月になろうかという頃です。


 お祭りが終盤に差し掛かり、毎日追いかけていた作品が次から次へと完結していく。愛着が湧いていたんでしょうね。なんだか寂しい気分になってしまいました。

 もちろん、コンテストで受賞を目指すのなら十万文字でしっかり完結していた方が良い。それは正しい選択だと思います。でも、一日に二件三件と連鎖するように店じまいしていくものだから、もうちょっとだけ……って気分になっちゃったんですよね。


 はい。今まさに、お祭りが終わろうとしています。この記事が公開される頃には、もう屋台は出ていないでしょう。あんなに賑わっていた境内は閑散としていて、寒空の下に石畳だけが続いている。


 あなたは、お祭りを楽しむことができたでしょうか。成功を掴み取ることができたでしょうか。もしよろしければ、カクヨムコンの感想を残していってくださいね。


 ……

 …………

 ………………


 おそらくこの記事が公開されているのは2024/2/8の12時過ぎ、カクヨムコン終了直後だと思います


 皆様、お忘れかもしれませんが、この創作論の本懐は作品の宣伝にあるんですよ。もはやその目的を覚えている人がどれだけいるのか怪しいですが、とにかくこれで、ようやく新作を投下できるようになりました。ですので、告知しておきます。


 新作の投稿は、一週間後の2024/2/15(木)にする予定です。

 

 頭が読むモードになっているせいか、なかなかうまく書けません。現在、ストックは233000文字ほど。最低でも公開までに25万文字は書きあげたいですね。


 以前「タイトルとあらすじは作品の看板である」において、作品タイトルを公開しましたが、今はバージョンが上がって少し変わっています。キャッチコピーやあらすじも含めて、作品投稿と同時に「どうしてそうしたのか」試行錯誤の理由をこちらの創作論の方で書いていきたいと思います。


 おそらくタイトルとキャッチコピーが成功しているかどうかは、初動の集客を見ればわかるので2~3日で結果は判明するでしょう。正直、やれることは全部やったので、もはや悔いはありません。失敗したその時は、創作論のネタ(肥し)にしつつ次を考えることにしましょう。


 というわけで、今回はこの辺で。

 ではでは。

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