【非公式】カクヨムコン応援キャンペーン

「カクヨムコンというお祭りがやってくるようですね」にて、三つの選択肢で迷っていると書きました。実はあの後、数日のうちにどの選択肢を取るべきかは決めてしまいました。(実際この記事を用意したのは十月の上旬です)


 私の提示した選択肢は三つ。

 ①カクヨムコンが始まる前に新作を投稿し、ランキングを狙う。

 ②新作の投稿と同時にカクヨムコンへ参加し、伏魔殿に挑む。

 ③カクヨムコンが終わるまで新作の投稿は控える。


 では早速、結論から申しましょう。


 ③カクヨムコンが終わるまで新作の投稿は控える。


 これでいきます。


 理由はいくつかありますが、一番大きな理由は、カクヨムコンに翻弄されたくなかったからです。


 というのも、以前にも申しましたが、私は十分なストックを用意してから投稿する派なんですよね。そして「中間報告」でも書いたとおり、現在書いている小説は第三章を書き終えてから投稿したいのです。


 そうした場合に、カクヨムコンへ参加しようとすると、第三章を書き終えるための期限が強制的に設定されることになります。とすれば、当然プレッシャーもかかってきますよね。これは私の持論ですが、楽しい気分でないと楽しい小説は書けません。ですので、トータルで考えた場合に、カクヨムコンへ参加するメリットよりも、参加するデメリットの方が上回ってしまうという結論に至りました。


 とはいえ。


 年に一回のお祭りです。参加しないのはもったいない。


 だから。


 一読者として参加します!


 はい。私は普段、WEB小説をほとんど読みません。しかし、カクヨムコン期間中は積極的に読みに行こうと思います。


 実はですね。PV稼ぎのために「少女に抱かれて行く異世界の旅」をカクヨムコンに出そうかなぁとも考えたんですよ。でも、それはやめました。


 なぜか?


 カクヨムコンに参加していない純粋な読者の評価(★)の方が、ポイントとして多く計上されるらしいからです。

 せっかく一読者として応援に回ろうとしているのですから、自票の価値を貶めるのは得策ではありません。


 というわけで!


 普段お世話になっている方たちを中心に、カクヨムコン参加作品を見かけたら積極的に読んでいきたいと思います。


 しかし、私は大変な飽き性です。最後まで読んだWEB小説はほとんどありません。どんな名作でも大抵途中で読まなくなります。


 ですので、最新話まで読み進めることができた場合は、面白かったものと判断し、出来るだけ評価(★)をしていきたいと思います。


 また、私はとても読むのが遅いので、文字数があまりにも多い場合は、キリの良いところで評価するかもしれません。


 あと、できるだけフォロワーの少ない人を優先して読むつもりです。そちらの方が私の一票がより貢献できると思うので。


 というわけで、色とりどりの屋台が並ぶ中、私は一読者としてブラブラと屋台を巡りたいと思います。どうぞ皆さま、自慢の小説で出迎えてやってください。

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