第二章 PVを増やすために足掻く
PVを増やすために足掻く
PVを増やすためには大きくわけて二つのアプローチがあるかと思います。
①作品の質を向上させ、評価されることでランキングへ入る。
②作品の宣伝。可能な限り人目につくように作品を露出させる。
どちらにせよ誰もが①を目指すわけですが、②を実行するかどうかは人によって異なります。また、筆者は長文タイトルなどの特定のワードを使って作品に注目してもらおうとする試みも、この②に含まれると思っています。
つまり①のみでランキングに入れる作者さんというのは、
「簡素なタイトルで、かつ、一切の宣伝を行わなずにランキングに入ることのできた、真に実力のある人のことを指します」
それは小説家としての理想形でもあります。己の腕一本でのし上がる。まさに小説の主人公そのものではないでしょうか。
しかし、これができるのは本当に極一握りの才能のある人だけで、凡人はいくら憧れようとも真似することはできません。そこで、②の作品の宣伝が必要となってくるわけです。
第二章では、①と②を踏まえて、つまり自作品の改善点を模索しながら、どうにか宣伝できないものかと試行錯誤していく姿、その過程を見て頂こうと思います。筆者の考えをすべて伝えて以降は、リアルタイムの日記形式になるかと思います。
普通はこの手の話って、成功した人が、その軌跡をなぞるような形で公開されると思うんですよね。でも、このエッセイは違います。底辺街道を走る筆者が、あーでもないこーでもない、と四苦八苦する様を書いていく予定です。
なぜ、恥をさらすような真似をするか?
勘の良い方ならすでにお気づきかもしれませんが、このエッセイは宣伝を兼ねているからです。
①このエッセイを通して、他の作品にも興味を持って貰えることを期待している。
②あわよくばユーザーフォローがつくことを期待している。
もちろん、これらは筆者の勝手な願望ですので、エッセイを読んで頂いた読者様が気にされることではありません。興味がなければスルーしてください。
ただ、第二章を始めるにあたって、①と②こそが真なる目的であり、本エッセイの本懐なのだということだけは知っておいてもらいたかったのです。
〇ジャンルについて
正直、どちらにしようか迷いました。今でもまだ迷っています。エッセイなのか創作論なのか。日記形式に近くなると思うのでエッセイという認識ですが、内容は創作論っぽくなると思うんですよね。でも、指南書のような、人に物を教えるようなものでは断じてありませんので、創作論とするのには抵抗があります。
なので、ひとまずエッセイとしました。これは今後変更する可能性があります。
なお、途中で更新が途絶えた場合は、筆がへし折れていると思いますので、お察しください。
ちなみに、今までエタったことはありません。
(活動報告で試験的に公開していた作品は除く)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます