時代がどうであれ、こうしていきたいというのがあればそれを押し通すというのもまた、一つの手段ではないかと思っています。
最近のラノベ新人賞受賞作品は長文タイトルものが減ってきているイメージがあります。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
もちろん、どの選択をするのもその人の自由であります。WEBに迎合せず、自分のやりたいことを貫くのもまた一つの道です。ただし、その道は険しく、心を折らずに続けることは容易ではありません。
また、真の実力さえあれば、WEBに迎合する必要はないでしょう。ですが実力が足りないのならば、相応の努力はするべきだと考えています。その第一歩が長文タイトルの解禁でした。
ちなみに一話あたりの文字数でも触れていますが、書籍化した場合は長文タイトルは不利になります。実際、公募などでもテンプレは避けられているという噂も聞きますね。
参考になります。
そして作者様の考えに同意致します。
長文タイトル見るとなんかなぁ。とモヤモヤ思ってしまいます。
自分古い人間なので。
今後どういうタイトルになるか!?
興味深いですね♪
作者からの返信
コメントありがとうございます。
長文タイトルに関しては、WEB小説から入った人は違和感がないんでしょうけれど、一般書籍から入った人は強烈な違和感を覚えるのだと思います。
実際、小説家になろうのエッセイ界隈でも、この議題はよく持ち上がっていましたし、通販サイトのレビューなどでも同様の嫌悪感を抱く人はチラホラ目にしました。
タイトルは少し変更しましたけど、相変わらず長文のままですよw
長文で集客に失敗した場合は、短いタイトルに変更すると思います。
同じく長文タイトルアレルギーです。
この流れはWEB小説で永遠に続く流れなのか、一過性の流行りなのか(随分と長いですが)という部分には興味はあります……。
他の(商業)媒体では見られない文化ですし。
(週間漫画誌連載中タイトルが、みんな長文タイトルだったら目次のページとか、ものすごい情報量になりそうですよね)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
長文タイトルアレルギーですかwわかります。
ただ一口に長文タイトルと言っても、人によって定義が異なり、私が本稿中で触れているのは「タイトルがあらすじ」となっている70文字以上のものを想定しています。
一過性どころか、タイトルは時代と共にどんどん長くなっていますね。なろうを代表するような作品は比較的タイトルが短いですが、あれを長文と呼んでいた時代もありました。
ただ、カクヨムの場合はなろうと比べて長文タイトルが少ないようです。なろうの方はランキング上位は全部長文かってぐらいズラリと並んでいることもあります。カクヨムはキャッチコピーでフォローが可能なので、長文にする必要がないのかもしれませんね。
これはなろうでは有名な話なんですけど、読者にアピールできるのがタイトルだけだから、そのタイトルに必要な情報を全部詰め込んでしまった方が読んで貰いやすい。と、こういう理屈になるんです。
長文タイトルを嫌う読者も多いのですが、それ以上に、長文タイトルによる集客効果の方が強いから成り立っている。
これは「一話あたりの文字数」でも触れているんですが、商業となるとこの関係が逆転します。おっしゃるとおり、文化が違うので。
わーーめちゃくちゃよく分かります(´;ω;`)
短文タイトルでまとめたいのに絶対読まれないだろうなぁ~と考えるから、ちょっと長くして、でもあんまり説明っぽくならんようにして……っていうせめぎ合いを、心の中でいつも七転八倒しながらウギーウギーって繰り広げています。
ちなみに「龍人族の公主様」。
BeforeからAfterへの振り切り具合に感動しました!(笑
作者からの返信
コメントありがとうございます。
硬派なジャンル、例えばミステリなどですと長文タイトルは適切ではないかもしれないですね。これは先にある「一話あたりの文字数」でも触れているのですが、長文タイトルは文芸作品に慣れた人間からすると生理的に受け付けないことが多いので、ミステリを主戦場としている読者様にはマイナスに作用してしまう可能性があります。
ただ、必ずしもマイナスになるとも断言できず、うまく使うことができれば有効かもしれないです。
感動(笑)しましたかw
もはや原型が塵ほども残っていませんが、実はまだ完全にプライドを捨てきれてないんですよね。真の長文タイトルとは、タイトルがあらすじそのものなので、これだとまだフワっとしている分だけ不完全な感じです。
編集済
あはは。
言われていることは、その通り。僕のタイトルとキャッチコピーには、さぞかし鳥肌がたったことでしょう(苦笑)
まぁ、煩悩丸出しのタイトルにしなくてもYouTubeの動画みたいなタイトルにしたら、読んでくれますよ?それか、コントみたいなタイトルにするとか。
例を挙げるとしたら〝転生したらスライムだった件〟とか。まぁ、これは〝なろう〟ですけど。
僕がエッセイで紹介しようとしている〝葬送のフリーレン〟とかもタイトルに工夫を感じます。これは、サンデー出身のマンガですが。〝葬送〟がダブルミーニングなんですよ
作者からの返信
コメントありがとうございます。
え? 鳥肌?
普通にうまいと思いますよ。キャッチコピーの作り方。特にきつねうどん。
読者の興味を引けるかはセンスも問われると思います。「え? なんだ?」ってなるような興味を引ければ勝ちなんですけどね。
ごめんなさい。転スラに関しては、異世界転生全盛期だった頃の作品なので、当時を知る私としては奇抜な印象はないんですよね。人外転生ものは他にもたくさんあったので。では何であんなに人気になったのかといえば、やっぱり内容が面白かったからだと思うんですよね。当時よりも今の方が圧倒的に人気がありますから、他にも何か理由がありそうですけどね。
フリーレンは面白いですね。ここのコメントでも他の方に教えて頂いてから、毎週見ています。
長文タイトルには憧れますー。
ただ、長文タイトルのいいのが思いつかないんです、トホホ。
キャッチコピーも、面倒だからと、単に文中セリフから引っ張ってきた私は、どうしようもない奴です。
反省します、ごめんなさぁぁぁい。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
本文中にも書きましたが、硬派なジャンルでは長文タイトルが浮く場合もありますよ。ライトなイメージを出したいのなら、長文にして軽い感じにしても良いかもしれませんが……私は「ギリシャ物語」好きですよ。
キャッチコピーはあれ、まだ出てきてないですけど、多分姫様のセリフなんだろうなぁと勝手に予想しておりますw
私は中間をとっています。
龍神族の公主様:全自動で成り上がり! 無能と呼ばれた少年は公主様の献身によって成り上がる ~覇権を取る? いいえ、平凡な暮らしを希望します。ところで、公主様? 勝手にハーレム作ろうとするのやめてもらっていいですか?
という感じです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
私もその欲張りセットやりたかったんですが、残念ながら文字数オーバーですw
それピッタリ100文字なので、1文字たりとも追加できないんですよね。そしてどこも削りたくなかったという。16バージョンあるうちの古いバージョンは、龍人族の公主様がタイトルに含まれていました。
私の意向を汲んでいただき、ありがとうございます。
うーん、やはりタイトルとあらすじですよね……。
個人的にはタイトルがまだぼやっとした状態で何とも言えない感じになっております。
色々見て回って参考にするべきなのかもしれませんね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
タイトルは本当に悩ましいですよね。
こうすれば正解というような公式はありませんが、全体的な傾向として、読者様が好むワードが入っているとクリックして貰いやすくなるみたいです。
あとこれは創作仲間の作者様に聞いた話なのですが、流行りのワードというものがあって、ランキング作品を眺めて、よく使われているワードを拾ってつけるなんていう手法もあるそうですよ。これはキャッチコピーも同じですね。
ただタイトルやキャッチコピーから受ける印象と、内容がかけ離れていると、読者様はガッカリして離れていってしまうようです(私の作品がそうでした)
おっしゃる通り、色々と見て回るのが一番の勉強だと思います。