麒翔くん、下院にいるうちにそんな過酷な特訓に明け暮れていたのですね。
魅恩先生もさぞや教え甲斐があったでしょう。
『発』『引』『誘』この三位一体を完璧に使いこなすためにはまだまだ時間がかかりそうですが、とりあえず雲嵐と互角に戦えるほどには強くなったと信じたいです。
まずは麒翔くんのラッシュが続いていますが、雲嵐はまだまだ余裕がありそうですね。攻め手を防ぎ切った時、彼がいったいどんな手を使ってくるのか。それを考えると不気味ですが早く知りたいです。
次回も楽しみにお待ちしております。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
はい。三章と四章の間には三ヵ月の空白期間があって、その間に特訓に明け暮れていました。つまり、あの頃よりも麒翔は更に強くなっているのです。
三位一体は流石にまだ早かったみたいで『発』と『引』に絞って特訓を重ねたみたいです。雲嵐と五角になった……かどうかはわかりませんが、少なくとも『誘』によって軽くあしらわれることはなくなりました。もし『引』を習得していなければ、勝ち目はなかったかもです。
雲嵐はまだ余裕がありそうですよね。彼が何を狙っているのかは次回となります。果たして雲嵐の目論見はなんなのか。そして麒翔は対応できるのか。次回もお楽しみいただければ幸いです。
執筆お疲れ様です・:*+.\(( °ω° ))/.:+何回も周回しつつ待ってました✨✨✨
麒翔君らしい戦い方...!!
ただ 相手があまりにも不気味...
相手の呼吸を読むためにわざと受けてるのが、
隙を見ているのか...
:(;゙゚'ω゚'):このあとの展開もどきどきです!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
大変嬉しいお言葉ありがとうございますm(_ _)m
そんなに周回して飽きないですか? 大丈夫ですか? 少し不安ですが、とても光栄です。
はい、麒翔らしい戦い方ですw
小細工なしで真正面から、脳筋ですね。彼は《気》の修練ばかりしてきたので、剣術の方は雲嵐に遠く及ばないという事情もあります。
相手の呼吸を読むために……格好いい表現ですね。雲嵐が何を考えているのかは次回となりますが、最善の選択が最善の結果を生むとは限らないのが勝負なのかなぁと思っています(´ω`)
次回も楽しんでいただければ幸いです。
ひとまず「瞬殺されない」の第一段階クリア
後は一発掠りでもすればミッションコンプリートだがさて
作者からの返信
コメントありがとうございます。
はい、第一段階はクリアしましたね。
もし麒翔の剣気が雲嵐のレベルに届いていないなら、初太刀で模擬刀が二つに割れていたでしょう。
客観的に見れば、掠るだけでも上出来なんですけどね。青蘭は難癖つけてくるんですよねー……
麒翔くん、魅恩教諭とマンツーマンでがんばって特訓してたんですね。
無茶は承知の練習。《発》と《引》に絞ったメニュー。
そして、雲嵐さんとの対決。
押してはいるけれど、なんだか不安を感じます。
大丈夫かなあ。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
はい、そうなんです。ずっとマンツーマンで頑張っていました。
以前に魅恩が、「この三ヵ月間、麒翔には剣術のイロハをみっちり叩き込んだ」と言っていたんですけど、この特訓のことを指していたのです。
雲嵐は龍公クラスの中でも別格と言われるほどの強敵ですからね。このまま終わるとも思えませんよね。果たして麒翔はこのままごり押すことができるのでしょうか。
心配いただきありがとうございます!
編集済
熱い、麒翔も剣気のぶつかりあいも!
あと、魅恩先生!推しててよかった。剣術の組み立てもわかりやすかったです。
闘気にも通じる仕組みですよね。きっと。
剣気なら、龍公クラス<-いま
剣術なら、龍公クラス
実力が、龍公クラス
どこまで示せるかワクワクします。
雲嵐、剣術に対しても自負と誇りを持っていそうなので、水龍の舞なくても麒翔は押されてしまうかも。。。
あー、剣術へのスタンスも烙陽様と合わないのかも。今にして思えば六妃会議で当然のように一番上席に座っているのも違和感でした。そういうところかも。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
はい。魅恩が味方になってくれたおかげで、剣気のイロハを学ぶことができました。もし魅恩に教えを受けていなかったら、いくら龍公クラスの剣気といえども、雲嵐にはまるで通用しなかったでしょう。
>闘気にも通じる仕組み
そうです。《気》を源流として《剣気》と《闘気》に分派するので、基本の仕組みは同じです。なので、闘気でも似たような技術があるものと思われます。ここのギミックは覚えておいて頂けると嬉しいです。
雲嵐と互角に戦うことができれば、剣術が龍公クラスは証明できるはずなんですよね。ただどうやって決着をつけるんだって話はあって……
実は雲嵐は剣術が一番得意です。もう少し厳密にいうと、水龍の舞いを使った剣術になりますね。このスタイルは暗殺とも相性が良くて、これは烙陽であっても真似できないのでした。
ほうほう……六妃会談で……なるほどなるほど……違和感があったと。色々推察して頂けて嬉しいです。ありがとうございます(´∀`*)
やっとヨミに回れるようになってきました✨
この設定、全部火乃玉様が考えてるんですよね?
ファンタジーって自由な反面、こういった細かい設定を作り込まないといけないから、本当に尊敬します!
一つの手ではなく、フェイクも混ぜると相手を考えさせるからいいんですよね。シュートを覚えた桜木のような心強さと忍耐力(スラダン大好き♡笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
お、ようやく落ち着きましたか。良かったです(´ω`)
はい。純度100%私の妄想ですねw
ただ、似通った設定はいくつもあると思います。三つ巴は定番ですし、少年漫画的な設定にも影響を受けているかも。
最初は《発》と《誘》だけだったんですけど、これだと麒翔が不利だなーと思って《引》を追加しました。だから《引》だけ性能が微妙かも。
作り込んでいるというよりも、妄想を膨らませながら書いている感じですかね? 最初から全部決めているんじゃなくて、書きながら決めています。
はい。フェイクも含めた心理戦の要素があるから、逆転が生まれると思うんですよね。
スラダンはあんまり覚えてないんですけど、なんか最終回? のシーンがやけに印象に残っています。あと、スリーポイントの人と安西先生の名言は忘れられないかな(笑)