編集済
竜人みたいな長寿種属同士の、武術対決の特徴としてあげられるのは、若い個体と年長の個体の間にある圧倒的な経験値の差ですよね。
人間の武術の達人であれば、若年者に対する経験年数のアドバンテージってせいぜい数十年くらいですが、龍人はその十倍の時間を生きられちゃう。
そういう意味で龍人って単にフィジカルで人間を上回れるどころか、経験年数による立ち回りの上手さといったロジカル面でもめちゃくちゃ優位性あるんですよね。
そうなれば、「現役の近衛兵が学生(十数年しか生きてない個体)に負けるわけがない」ってなるのも当然なんでしょうね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そうなんですよね。人間の場合は、経験年数のアドバンテージの獲得と同時に、年老いていくのでどちらもバランスの取れた期間というのは短い。(ファンタジーだと仙人みたいなポジションも王道かとは思いますが)
この点、龍人は経験豊富な状態で全盛期を迎えることができるんですよね。百歳で人間の二十歳相当です。しかも、成長期が85年間ありますから、なおさらに実力の差が開いてしまう。
だからおっしゃるとおり、大人の中でも別格の力を持つ雲嵐が負けるはずはないと、みな考えているようです。
実は観客の中に母ちゃんが紛れていて息子の試合を観てるとかあったりして。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
実は母親が観戦していた……いいですね(´ω`)そういう展開も熱いですね。色々と想像して頂けて嬉しいです。
毎週の更新ありがとうございます&お疲れ様です。
いよいよ闘いですねぇ…
ここから相手が使わないと宣言してた技を使ってしまって…や、使われてもそれに競り勝つ!なんて試合展開も夢想しつつ、その後の展開で元婚約者がどう出るか、とかも気になる部分で実は夜しか寝れない毎日を送っております。
これからも楽しく読ませていただきます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
労いのお言葉、ありがとうございますm(_ _)m
はい、いよいよ戦闘開始です!
おお~、もしかして私の思考を読んでいますか?w
さて、どこまであっているのか。答え合わせをしながら楽しんで頂ければなと思います。
そして夜しか眠れないと言いつつ、書き込んだ時間が4:33と……これは妙ですね。公主様に推理をしてもらいましょうかw
いや、本当に。こんな時間に読んでいただき、まことにありがとうございますm(_ _)m
不思議と、黒陽公主が出てくると勝てそうな気がするんですよね(笑)
そして張り切る月乃ちゃんに癒される✨
でも早々と下院に帰ったという公主様の思惑が気になりますね……。何かあるんだろうなぁ……
作者からの返信
コメントありがとうございます。
公主様が出てくると勝ち確演出みたいなところはありますよねw 実際、意図的にそう書いている部分もあります。安心感を抱いてもらえたのなら嬉しいですね(´ω`)
月乃のポジション若干アリスとかぶっててどうしようかと悩んでいるんですけど、身の回りのお世話をするのが彼女の役割なのかなーと。癒されましたか。良かったです(´ω`)
そこに気付いてしまいましたか……下院に帰りたがっていたのには理由があります。なんだろうなぁ。
・:*+.\(( °ω° ))/.:+人生の楽しみの更新来ました✨
次回はいよいよ麒翔vs.....
ドキドキが止まらないです!
黒陽公主の信頼がいつも本当に素敵!
麒翔君には頑張って勝って欲しい...(ワクワク)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
人生の楽しみ!?
それは褒めすぎィィィ!?!?!?
ありがとうございます。とても嬉しいですm(_ _)m
はい。次回からとうとう麒翔vs雲嵐が始まります。
公主様の信頼ゲージはカンストして天高く青空の雲をぶち抜いておりますのでw
実は公主様がここまで信頼しているのはですね……ごにょごにょ。
ワクワク(´ω`)ドキドキありがとうございます。
決闘前のキンと張り詰めた空気が伝わってきますね。
麒翔くんはメンタル、フィジカル共に万全なようでとりあえず安心しました。
けれど相手が相手ですからね。麒翔くんが龍公クラスの剣術レベルとはいえかなり際どい戦いになるのではないでしょうか。
また黒陽公主はなにやら雲嵐に心理戦を仕掛けている模様。
これもまた先の先を読み切った彼女の最善手なのでしょうね。
けれどそれでも彼女は麒翔くんを信じ切っているのですね。
その愛と覚悟の深さに感服します。
そして観客席に集まってきた錚々たる面々。
読み手にも坩堝となった緊張と興奮がヒシヒシと感じられますね。
さて次回はいよいよ戦闘開始でしょうか。
ワクワクしながらお待ちしております。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
決闘前のキンと張りつめた空気が伝わりましたか(´ω`)良かったです。
蒼月も言っていましたが、麒翔はかなりの龍人気質なんですよね。負けず嫌いで闘争に関してはガンガン前へ出ていくタイプ。だから強敵を前にしても気後れしていなくて、むしろワクワクしているみたいです。
おっしゃるように、かなりの強敵でございます。
龍公といえば上級貴族にあたり、雲嵐はこれを単騎で屠っていますからね。実力は折り紙付き。簡単にはいかないものと予想されます。だから、際どい戦いになるだけでも十分すごいかもです。
公主様、探りを入れにやってきたのかもしれませんね。実は心理戦だったのかもしれません。ポジティブに受け取ってもらえて嬉しいです。どうやら黒陽は、麒翔を信じて覚悟を決めているようですよ(´∀`*)ウフフ
観客席では今まで出てきた女性キャラ勢揃いですね。
せっかくのキャラたちが出ないまま終わるのは寂しかったので、ぎゅうぎゅうに詰め込んでみましたw
興奮を感じて頂けて嬉しいです。ありがとうございます。
次回から戦闘開始です。
楽しんで頂ければ幸いですm(_ _)m
これで、手も足も出ずにボコボコにされたら目論見通りなんだけど、
多少でも勝負になってしまったらヤバイ気がするのは気のせいだろうかw
作者からの返信
コメントありがとうございます。
はい。おっしゃるとおりなんです。
龍公というと上級貴族にあたり、最上位に近い実力者なんですよね。それを屠ったのが雲嵐なので、戦いが成立するだけでも学生としては快挙です。公主様のいう龍公クラスを証明するためには、五角の勝負が必要になるかとは思います。
コメント失礼します。
劣勢になっても絶対に使わない。水龍の舞はすごい秘技なんですね。
いいのかな? そんな約束をしちゃって。
黒陽さんの威圧的な視線で、思わず言っちゃったのかも。いや、言わせるように仕向けたのかな。
とにかく、選手入場です。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
はい。現役の龍公を屠ったすごい秘技になります。劣勢になっても絶対に使わないなんて約束しちゃって、本当にいいんですかね(・∀・)後悔するかも。
黒陽からのプレッシャーはあったのかもしれませんね。母親と同じ魔性の瞳だと言って目をそらしていますから。言わせるように仕向けたのだとしたら、かなりのやり手ですね。みなさまに、公主様の陰謀説を想像して頂けて嬉しいですね。
というわけで、次回から戦いが始まります~。
劣勢に追い込まれても、水龍の舞いは使わない。
黒陽さまが言質をとった水龍の舞いって、よほどすごい技なんでしょうね。
これは黒陽さまが密かに援護射撃をしてくれた、と思っていいんでしょうか。
登場人物が勢ぞろいしてみている中で、いよいよ戦いがはじまる。
ドキドキします。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
はい。龍公を屠った秘技が水龍の舞いです。
龍公というと上級貴族に該当し、実力的にはピラミッドの上位にあると考えて頂いて大丈夫です。
ほっと安堵していることから、水龍の舞いだけが黒陽の不安要素だったのかもしれませんね。探りを入れてみたら言質が取れた。思わぬ収穫だったのかも。だから援護射撃にはなっていると思います。
はい。とうとう戦いが始まります。
ドキドキしてくださって嬉しいです(´ω`)
ぶっちゃけ瞬殺さえされなきゃ実質勝ったようなもんよな「実力主義なら」
これが「勝利至上主義」なら話は変わるが
それはほぼイコールで腐敗まっしぐらの一本道よ
正々堂々覇を競うなんて馬鹿のやることになるかんな(゚д゚)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
はい、そうなんです。
雲嵐は、上院首席相当を瞬殺していましたからね。ただ剣一本ですべてをねじ伏せる実力となると、龍公クラスが必要で、雲嵐と互角に打ち合う必要があるという論理になります。
>勝利至上主義
ここ。すごい鋭いご指摘ですね。
客観的に事実だけを見るなら、その通りなんですよ。じゃあ、どういう時に客観的に見れなくなるかというと……続きをお楽しみ頂ければなと思います。
これ龍人特有の強ければ…みたいな部分が出てるからか、その特性考えずに言葉にしたら
「子どもが強すぎて他の生徒はもちろん、先生ですら手に負えないから普通はありえない大人の中でも上澄みも上澄みの軍人連れてきてボコってもらったら評価落ちるだろう」
って文章になるの面白いな………
作者からの返信
コメントありがとうございます。
たしかにとんでもない理論ですよねw
黒陽、翠蓮、紅蘭、女教師たちは、同じ群れなので禁軍統領の実力をよく知っています。でも、他の生徒はどうかというと、群れが違うのでその限りではない(もちろん、噂で聞いたり、両親から聞かされて実力を知っている生徒も中にはいるでしょう)
だから大人の中でも上澄みという認識は、一般的ではないものと思われます。下院生は特にそうですね。そのため翠蓮公主は、信用を落とす腹積もりなのだと予測しているのだと思います。
編集済
こういう対決前の高揚感、いろいろな登場人物の人となりが知れて大好物です。
はてさて、公主様の仕掛けは上々という感じでしょうか。雲嵐との会話も思考誘導な気配。いかにもな長剣といい、決着まで読み切っていそうですね。。。
将妃様との盤面の読み合いがどこまで影響するかですけれど、そもそもが、公主様の龍公クラスという発言をもとにしてこの対決に持ち込めた時点で公主様の勝ち確なのかも。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
こういう演出、私も好きなので入れてみました(´ω`)楽しんで頂けて良かったです。
おお。めっちゃネタバレして語りたいんですけど、我慢しておきますw
公主様、雲嵐に探りを入れている気配はありますね。心理戦に長けている公主様なら思考誘導も可能なのかもしれませんね。水龍の舞いだけが不安要素だったのかも。
盤面の読み合いは青蘭を通してしか動かせない烙陽と、直接行動できる公主様とではやはり見通しは違うのかなとは思います。だからこの展開も、もしかしたら公主様のプランの中にあったのかもしれませんね。ただ公主様も神ではないので、全部が見えているかというと……?
風嘩タ〜ソ♡
桜華タ〜ソ♡
キタぁーー➖ー➖➖♡
(=´∀`)人(´∀`=)
キャアアアア♡
アタシの娘とお嫁ちゃ〜ん♡
(੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾♡❀. ♡❀. ♡❀.
うん◯だかなんだか言う対戦相手
負けたトキに腹切るのかしら?
ソレぐらいの恥よねぇ♡
(*´∇`*) サッサトマケロォ~
風嘩タソの出番増やせぇ〜!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
オールスター集合ということで、主要な女性キャラ大集合です。桜華や風曄だけでなく、綾奈もいますよ~。
うん。〇が一つ足りないような気がしますが……w
雲嵐からしたら勝って当たり前の勝負ですからね。負けたら大変ですよね。名誉が傷つくなんてレベルじゃないでしょう。ある意味、この勝負で一番リスクがあるのは彼なのかもしれません。
風曄タソの出番は豆粒ほどあるんですけど、一瞬で終わるかもしれませんw
きたる決戦の舞台。熱き思いが滾る心地です。
雰囲気づくりなのか、キャラクターを数多く起用していて大変だろうなと感じつつ読んでいました。
中々の壮観ですね。
麒翔と雲嵐との運命のバトル。
一瞬でカタがついてしまったらちょっと勿体ないと思いつつ、次話を期待!
作者からの返信
あけましておめでとうございます。
観客席の賑やかな雰囲気を表現するには、色々なキャラクターを出した方がいいかなという判断です。
お察しの通りですね、五人以上の会話は完全にキャパオーバーであります(笑)
なので一キャラクターにつき一言ずつ、という形でなんとか凌ぎました。こいつらが好き勝手にしゃべりはじめると収拾がつかなくなるので><
雲嵐とのバトルはですね。実際に見てからのお楽しみということで(´∀`*)ウフフ
戦闘描写だけをすると私の語彙力が一瞬で枯渇するので、色々と混ぜ込んでおります。だから一瞬では決着しないかもです。