魔法至上主義みたいですね、得意不得意の範疇だと思いますけど、エルフから見たドワーフみたいな感じですかね、うーむ。。剣気があるならグランブルーファンタジーのシエテみたいな剣拓を背後に剣気で千本再現してFateのギルガメッシュか衛宮士郎みたいに放てたら魔法との殲滅力の差も埋められそうですね。このレベルまで修行したらイケそうですか?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
魔法至上主義ってわけではないんですよ。剣もブレスも魔術も全部できないと評価してもらえないみたいな感じです。例えば、数学だけ天才的な頭脳を持つ学生がいたとして、高校だと数学が100点としかカウントされないじゃないですか。麒翔はその状態なんですよね。
ああ、剣気を使った範囲攻撃いいですね。私の予定だと剣を背中に張り付けるイメージじゃないんですけど、なんかそういう攻撃ができるようになってもいいかもと思いました。
おお、これはたしかにトラウマですね。
婚約しているのに、詐欺師扱いされて、無かったことにして学園を去られる。強烈ですね。
桜華、もっと幼馴染位の立ち位置かと思っていたんですが、学園に入ってしばらくしてからの付き合いだったんですね。
驚きでした(゚∀゚)
公主様はきっと麒翔の全てを受け入れてくれるよ!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
価値観が違うとはいえ、こんなことされたらトラウマになってしまいますよね。ここまで強烈な手の平返しは龍人社会でもなかなかないかもしれません。
はい。桜華は幼馴染的なポジションですが、彼女は生粋の龍人(人間にかなり感性が近い)なので、学園に入ってからの付き合いなんですよね。他の方も同様に驚かれていた記憶があります。麒翔は親友だと思っているので、二人の距離感はかなり近いかも。
そうですね。公主様ならきっと……
麒翔くん、本当に辛かったですね。
でも云うなればこれも文化の違い。
四葉さんの仕打ちは人間族から見れば酷いものですが、龍人族としては適性属性がなかった麒翔くんの側の裏切りと捉えても仕方がないのかもしれません。
とはいえ心にキズを負った麒翔くんが立ち直れたのは桜華さんの存在があったからこそですね。
二人は強固な同志愛のようなもので結ばれているような気がします。
これから先もずっとそういう関係でいて欲しい。
この章を読んでそう願いました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
はい。まさに文化が違うのですね。
弱い男に価値はないと龍人女子は考えますから、適性属性なしを隠していた(麒翔は話すつもりでいたが)のは、騙されたと感じたのでしょうね。
ただ人間でもそうですが、裏切られたと感じた時に、リアクションは人それぞれ。それは龍人も同じなので、四葉の対応はちときついかもしれません。(他の龍人女子にしてもやっぱり怒るとは思いますけど)
そうなんです。公主様には勇気を貰いましたが、桜華には元気を貰ったんですよね。彼女がいなかったら、心がポッキリ折れていたんじゃないかと思います。
桜華は友人ポジションのヒロインで、親友とも呼べる存在なのかなと思います。二人はとても近くにいるけれど、決してくっつくことはない。そんな距離感ですね。
この関係はいつまで続くのか。結末は決まっていますが内緒ですw
つらいね、これはつらい。確かにトラウマとなり得る出来事だ。
でも麒翔と桜華の付き合いが学園に入ってからだったとは驚き。
てっきり幼馴染的な関係だと思ってました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そうなんです。辛いですね。私が同じ目にあったらやる気をなくして学園辞めてそうw
桜華は幼馴染ポジションのキャラですが、幼馴染ではないんですよねw 確かに私も、幼馴染ぐらいのつもりで書いているので勘違いされるのも無理はないです。特に桜華は、感性が人間に近いので、人間の都市・アルガントで知り合っていてもおかしくないですよね。
ここだけの話、初期プロットでは1年後の二年生から物語がスタートしているので、桜華ともそれだけ仲良くなっていた設定だったんですよ(ボソッ
期待と愛情を裏切られた、いい男を見つけようという投資期間を無駄にした、と思ってしまう四葉の気持ちは痛いほど分かるから責められない。その後静かに学園を去ったことからも、心の傷が窺えます。
でもこれは麒翔にとってあまりにも致命傷だな〜というのも分かってしまう。愛情を裏切られたのは麒翔も一緒だし、その理由が自分の生い立ちと無力さにあると思ったらキツすぎる。
このままならない感じが、苦しくもたまらなくてつい唸っちゃいますね。
桜華のタイミング完璧すぎて、運命的か作為的か、どっち?と疑ってしまう私がいます……笑
純粋な運命であって欲しい気持ちが強いんですけどね。笑
作者からの返信
コメントありがとうございます。
この件に関しては、お互いに責任があるという状態ですね。
キスをすれば婚約が成立するので、軽いものに見えるかもしれませんが、普通はもっと親密になってから、絶対についていくという決意の元にするものです。だから、先行投資のつもりでフライングした四葉にも責任はあるでしょうね。
そうなんですよね。麒翔からすると、適性属性なしや半龍人は生まれついてのものなので、本人の落ち度ではないし、努力で改善することもできない。かなり辛いだろうと思われます。
桜華が何を考えているかについては内緒です。
でも彼女に悪意はない、とだけ言っておきます。
四葉が学園から去っていたのは良かったけれど、麒翔がハーフだと言う事実って桜華しかしらないんでしたっけ?💦
適性がないだけで虐げられていた感じ?(今更な質問でごめんなさい)
嫌われたくない気持ちもわかるけど、こんなに命懸けで尽くす黒陽様に対して、いつまでもはぐらかすのはやはり……と思うので、回想後には改心した麒翔を見たいですね✨
作者からの返信
コメントありがとうございます。
うほ。コメント頂いて気付きました。
四葉が学園を去ってから半龍人であるという噂が流れたという記述があったのですが、推敲する過程でどうやら削除してしまったようですね。
まぁとりあえず、学園では半龍人であることは一般生徒は噂レベルで知っています。適性属性がないので、その噂は真実味を帯びている(事実、真実である)感じですかね。
流石にこれで何も変わらなかったら、私が麒翔をぶん殴って主人公交代させます。ちなみに次の主人公は桜華です。
「ほんわか桜華の異世界おきらく道中記」
お楽しみに!
カルチャーギャップが面白いですね。
四葉の立場からすれば、真剣に婚約したつもりだったのに、肝心の実力という部分を隠されていた詐欺にひっかかっちゃったみたいなものですもんね。
龍人の価値観なら、明らかに麒翔は絶対にやってはいけないことをしてしまった。
四葉の人生を左右する婚約の意味を持つキスまでしたからには、文化を知らなかったじゃ済まない。
だとすれば、もっとも龍人らしい龍人である公主様は、さらに苛烈なリアクションをするのではないか、というのも麒翔は当然考えちゃいますよね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そうなんですよね。麒翔としては隠していたつもりはないのですが、四葉からすると隠されていたように感じた。だから詐欺師だと憤った。
ただ婚約というのはこんなに簡単にするものではないという側面もあります。キスをすれば婚約が成立するので、軽いものに見えるかもしれませんが、普通はもっと親密になってから、絶対についていくという決意の元にするものです。
なので、先行投資のつもりで早まった四葉にも責任はあると言える状態ですね。
そうです。麒翔はまた同じことになるだろうと考えています。だから公主様を受け入れることができませんでした。でも、公主様は言っていましたよね。
「キスをしたいのか?」と。
価値観の違いって難しいよなほんと……
龍人的には強そうに見えて強くないってのは、現代日本でいうと莫大な借金があるとか、実はバツイチで連れ子がいるとかそんな感じでしょうし
にしても汚点は言い過ぎでは??と思うけどさ、気持ちは理解できなくないがそこまで言う??みたいな
作者からの返信
コメントありがとうございます。
はい、おっしゃるとおりです。
例え話として適切かと思います。ここで怒るのは龍人としては当然とも言えますが、言い過ぎというのもおっしゃるとおりです。人間に色々な性格の人がいるように、龍人にも色々な性格の人がいます。例えば、桜華は感性が人間に近く、優しいですよね。
仮に莫大な借金があるとわかっても、受け入れてくれる人はいますよね。ですので、四葉のこの発言は狭量であり、過激であるとも言えそうです。しかし、悪気がなかったとはいえ、麒翔にも落ち度があるので難しいところですね。モヤッとする、でも四葉の言い分もわかる……と、麒翔もそんな気持ちなのかもしれません。
あらぁ〜ぁ……こんなコトがあったのねぇ〜
そりゃぁ〜
虎と馬が手を繋いでフォークダンスも踊るってモノよぉ〜
( ´Д`)y━・~~
桜華タソも事情を話したコト事件前に言え無いわねぇ〜
そしてぇ麒翔キュンが黒陽タンに惹かれる程に『生粋の龍人女子オブ龍人女子』の黒陽タンには言えないわねぇ〜
(;´д`)
龍人は、チッスをすると婚約したコトになるのね?
魔法的な契約は無いみたいね?
学生の内はそこまで強制力無いのかしら?
しかし四葉のクローバー子が学園に残ってたらぁ〜
再度手のひら返しして婚約者主張して来たんでしょうねぇ〜
ヤダヤダ…
作者からの返信
コメントありがとうございます。
もし桜華が事前に話したことを伝えてしまっていたら、余計に話がこじれていたのは間違いないですね。その場合、強引に別行動を取っていた可能性もあり、そうするとバッドエンドもありえました。
はい。キスを婚約の証とします。
魔法的な誓約はありません。普通は立会人がいますが、麒翔たちは二人だけの時にしたので、他に知る者はいない。だから無かったことにできたのですね。
ちなみに婚約破棄をすると自分の価値が落ちるので、普通はしませんが、龍人文化に家同士の結び付きはないので、破棄自体は難しくない感じですね。
偽りの本心と劣等感、トラウマに苛まれても過去は変えられない。未来を変えるためにも、公主様に打ち明けるのをためらう麒翔の心情が痛いほど伝わってきました。半龍人の負い目も然り。桜華ちゃんと出会うタイミングが良すぎて、コレでは桜華にすべてもっていかれそうですが、最後は公主様と結ばれることを勝手に祈っていますねw
作者からの返信
コメントありがとうございます。
麒翔の心情を理解して頂き、ありがとうございます。
公主様に惹かれているからこそ、なおさら打ち明けるのが怖いんですよね。当初の予定では「隠れた献身」の次のエピソードだったんですが、こっちの方がいいだろうと移動しました。
桜華との出会うタイミング良すぎますねw
ここを一話に持ってくるなら彼女がメインヒロインでしょうし。いや、もはや桜華もメインヒロイン格と言っても良いかもしれません。
私はスタートとゴールを決めて書き始めるタイプなので、すでに結末は決まっています。果たして誰と結ばれるのでしょうか。誰もが納得する結末だとは思うんですけどね。
弱い男といると、訪れるのは死。
野生動物の生存競争のような世界ですね。
人に近い麒翔には、耐えがたい現実でした。
でも、前ページに「無能の極み」の台詞がありました。
無能を認めた男は、この先、誰よりも強くなる。そんな気がします。
面白かったです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
はい、そうなんです。
力こそ正義を地でいく種族なので、感性や価値観が野生動物に近い感じなんです。弱い男と一緒にいると死んでしまう。だから強い男を求め、好きになる。かなり原始的な本能かもしれませんね。
おっしゃるとおり、人に近い麒翔には耐えがたい現実なのでした……
はい。自分が無能だと麒翔は認識しています。でも自分の実力を正しく認識すればこそ、何ができて何ができないのかがはっきりする。だからこそ、その先に進むことができるし、誰よりも強くなれるのかもしれませんね。
麒翔に寄り添っていただき、ありがとうございますm(_ _)m