合理的で、群れと言うコミュニティを優先する黒陽らしい、正に公主の献身、って言葉が響いて来る回でした。
前々回にフラグをいっぱい立ててたアリス再びなのですが、絶体絶命のこのピンチをどう切り抜けるのか、はたまた黒陽は殺人鬼の毒牙にかかってしまうのか……次回に続く!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
はい。命を削って群れを守る。まさしく献身でございます。
群れには序列があって一番上に主人と正妃がいます。しかし、主人が死んでしまうと群れは空中分解してしまうので、公主様の中での最優先は麒翔なんですね。もちろん桜華も大切です。
アリスの能力は未知数で、得体の知れない不気味さがありますよね。さて、黒陽はこのピンチをどうやって乗り切るのでしょうか。
>「亀はどんくさいものだという認識は改めねばなるまい」
ですよねー。
案外亀、素早かったりします。
なんとか亀は倒したみたいですが、公主さまが。
アリスの狙いは公主さまだったかー。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
お、本城様の知る亀はそんなに早いんですか。
普段はのっそのっそ歩いてても、捕まえようとすると早くなったりしますよね。
公主様が狙いだということに気付いてしまいましたか……流石、鋭いですねw
編集済
自分の群れで可能な攻略法を的確に分析して、即断でそれを実行する。
アリスの狙いが自分であることを分かってこうなることを、知っていながら。
群れを生かす唯一の方法を選んだ。
公主様らしい合理的な采配であると同時に、正妃としての責任を果たす覚悟が見て取れちゃいますね。
自分の身一つを犠牲にしても、群れは守り通すという。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
はい。まさしくおっしゃるとおりです!
最悪なのは麒翔と桜華が亀にやられて、自身もアリスに倒されること。群れを生かすためにはこれが最善なんですね。
群れというのは主人(男)を核に構成されているので、主人を失えば空中分解してしまうんですよ。だからなおさら、主人のために尽くそうという気持ちが生まれるんですが、公主様はその気持ちが人一倍強い感じです。
はい。普段はポンコツに見える公主様ですが、論理的に考え、合理的な判断ができる人です。そしてそれを実行するだけの覚悟と信念を持っている。
「大丈夫だ。私は強い。絶対にやれる」
窮地に追いやられても尚、自らを鼓舞する黒陽様に落とされました。
もう黒陽様、あなたが一番です……!
とはいえ、どうなるんだろう。
毎度毎度気になる引き!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ようやく桜華から公主様へ興味が移って頂けましたかw
私もこの話でそのセリフが一番のお気に入りです。彼女の気高い精神性が伝わったみたいで良かったです。
いやね、私も公主様が一押しなんですよ。だから一章でみんなが桜華を褒め称えていて、微妙な心境でしたw
一応、次回で決着がつきます。公主様はこの窮地にどう対応するのでしょうか。絶望的かに思われるアリスの能力ですが……
やっ…やったのか…?
(フラグ)
タンティママンでぇ〜す
(((o(*゚▽゚*)o)))
亀がこの後二、三回上位変身したら鬼畜よねぇ〜
(転生した剣はやってたなぁ…)
(;´д`)
偽アリス…
やはり来たわねぇ
(ㆀ˘・з・˘)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
フラグでしたねえ……
私はその作品読んだことないんですけど、かなり好きみたいですねえw
流石に、魔核を破壊したので復活はしないです。確かに戦闘描写特化でいくなら変身はありですね~。
来ちゃいましたねえ……どうなるのか……
ほぼ2人でしかも地味めな攻撃で倒しちゃうのか。終末って言うと北欧のスルトとか聖書の黙示録の四騎士をイメージしちゃうから国崩級位の感じかな??(所感)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
地味な攻撃に感じたのなら、私の描写力不足ですね。
申し訳なく思うのは、さきほどからずっと例えが一つもわからないという点でしょうか。
終末等級は、放置しておくと国が傾くレベルの魔物の階級です。無差別級みたいなもので、ある一定のレベルを超えたら終末等級と名付けられます。つまり、同じ終末等級でも強さがピンキリなんですね。