はじめはちょっとショッキングに感じられるけれど1話、2話、3話と進むにつれて淡々と語られていく事実が、元々何か欠けている父親にさらに穴が空いていくような感覚が伝わってくる。父親ってできることが少ないよね、っていうことがひたひたと感じられる、そんな作品でした。
私が追っている私小説家。彼は今日もポケモンカードで遊んでいる。近況を追う度に、新しいデッキが出来たと報告する。私にはその魅力がわからないが、それでも、彼の頭の中とそれはリンクしていて、それは、二人の…続きを読む
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