第47話 思いの丈を涙と共にへの応援コメント
他ならぬアシュレイがデボラのために気を回したことで、あぁ本当に一つ大きいのが氷解したんだなぁと実感した。
作者からの返信
@My_Mt様、コメントありがとうございます。
アシュレイの回想回で書いたようにマグダラの死は侯爵、ローレン夫人、アシュレイ、そしてマグダラ本人さえも「自分のせいだ」と思っていたんです。
アシュレイはそれを自覚するのが遅かったのですが、ようやく気がつけたので、これからはマグダラの死を悼みながらも前を向いて生きていけると思います。
第45話 自由奔放な舞台の主役への応援コメント
>だから俺の一存でシスレー候に任せることにしたのだ
いや殿下、一存ということでしたらマグダラ奥様のこととか加味して、もうちょっと考えてあげても…せめて一旦デボラの身を王城預かりにして、マグダラの喪が明けるまで待つとか…。まあそうするとデボラが苦しむ時間は増えてしまうけど、シスレー家側はまだしも気持ちの整理がついたでしょうし…。
作者からの返信
@My_Mt様、こんにちはー!コメントありがとうございます。
そうなのですよ。一旦他で預かれれば良かったんだけど、隣国にも名前が聞こえるほどの美女だから、揉めましたの。
そんで、リオルド殿下が人となりをよく知ってる人(悪く言うと手駒)の中で、一番女性の扱いに信用がおけそうなのがシスレー侯爵だったという。
実はリオルドもちょっぴりだけ悪いことをしたなとは思ってるんで、今回様子を見にやって来たのですが、
実はシスレー侯爵としては「早く後添えを迎えろ 」と言われなくなったという利点もあったりします。まあ、心中複雑なのはその通りなんですけどね。
第28話 元執事長の登場への応援コメント
デボラの賢さや人柄がちょっとずつ伝わっていくのと同時に、物語が核心に近づいていっているようで、ドキドキする回でした……!
作者からの返信
shinobu様、コメントありがとうございます!!
ちょっとずつ核心に近づいてますね~。
でも一回デボラはここから離れようとしちゃうのですが(´;ω;`)
さあ、ここからの盛り返しが大変だ(主に作者が)
第41話 マグダラの愛と死への応援コメント
帰れる場所もなく、自分がシスレー家に来た本来の目的も果たせないから、他のことでどうにか自分の責務を見出したい。それは…まるでどこかの誰かのような…。
皆が「そこにいてくれるだけでいい」と思ったマグダラは、しかし貴族社会的にはやっぱり奥様なので、酷なことだが実際そこにいるだけでは価値がない。
一方、皆が「なんでここにいるんだ」と(少なくとも最初は)思ってたデボラは、国際的に人質なので、そこにいるだけで間違いなく価値がある(ということに対外的になっている)。
なのに何故かマグダラのような妙な行動をとるデボラ。皆がデボラに反駁したのもいよいよ分かるというもの。
しかしデボラも実は自身にその価値を捜す惑いの中にあることをまだ誰も気付いてない。…いや、アシュレイがやたらデボラに反発するのは無意識に相似に気付いているからかもしれないなぁ。
それにしても想像以上になんともいえないマグダラの死因。戦争のせいなのは間違いないけど、マムートに殺されたといえるほど直接的でもない。
むしろマグダラ本人は死に場所探しに行ったようにさえ見える。
いっそ流れ矢にでも当たり、皆の前で息絶えたということなら、恨むにしろ受け入れるにしろわかりやすかっただろうに。
事実として『病死』だから、もしかしたら両国上層部も、マムートの人質を嫁がせる先が「奥方をマムートとの戦争が原因で亡くした」家だと認識してない可能性まであるんじゃ…。
作者からの返信
@My_Mt様、コメントありがとうございます。
このコメントを拝見して、めちゃめちゃ
めちゃめちゃ!
めっちゃめちゃ!!
……ほっとしました。
あっ、ズコー_(:3」∠)_とかいうオチではなく。
実はこの話、冒頭4000文字(第2話まで)書いた時点で、マグダラの死の真相(川の汚染による病死)は既にハッキリ設定していたのです。
で、「41話迄、引っ張るだけ引っ張っておいて敵の剣や矢に殺されんじゃないんかーい!」って読者様に怒られるのではと、ずーっとビクビクしながら書き続けていました😂
それを、
>想像以上になんともいえないマグダラの死因。
と、思っていただけたということは、怒ってないんだな、と。(怒ってないですよね?)
ほっとしました。
何とも言えないんですが、シスレー侯爵邸の皆からすればマムートが戦争を仕掛けなければマグダラの命は奪われなかったので、やはり敵国を恨む気持ちは残ります。
けれど、それをデボラにぶつけるのは何か筋が違うよね……、と個人差はあるものの、皆が少しずつ改心するというか、敵国は憎いけれどデボラには心を開いていく感じです。
次はアシュレイが、そしてそのあとはラスボス……じゃなかった。シスレー侯爵がそうなる予定です。
まだまだ続きますがよろしくお願い致します。
編集済
第40話 逃げ場の無くなった彼女はへの応援コメント
マグダラ『誰も恨まないで。憎まないで』
私「ただしコーネル、お前はダメだ」(憎
作者からの返信
@My_Mt様、凄い切れ味のコメントをありがとうございます!
キレキレで笑ってしまいました。その通り🤣
でもマグダラはコーネルの暴言すら「自分が子供を生んでいればあんなことを言われなかったのに」と自分を責めてるんですね。
だから手紙には「こうなったのは私のせいよ」と書いてるんです。
自責傾向が強いのはデボラと共通してるのですが、デボラは家族に愛されず道具扱いされていたから、で。
マグダラは皆に愛されてるのに、自分はそれに見合うものを返せていないという負い目から、と少々背景が違います。
第1話 夫婦はそれぞれ互いに困惑するへの応援コメント
自主企画参加ありがとうございます。
>大変失礼致しました
>ご案内致します
謙譲語の「いたす」はひらがなが一般的です。
>言った筈だ
『筈』は常用漢字ではないのでひらがなが一般的ですが、ここはお好みですね。
>「なんだい? 言ってごらん」
「なんだい? 言ってごらん」
とスペースを挟むのが一般的です。
>訪ねる事も出来ない
前に付く言葉が具体的なものであると『事』は漢字なのですが、『訪ねる』は微妙かなと思われます。また、可能性の『出来』はひらがなで、出来がいい、出来事などの場合は漢字が一般的です。
>憚られるような事を
こちらは『よう』がつくので、範囲がより広くなり、具体的とは言いがたいので、ひらがなの『こと』が一般的な事例ですね。お好みですが。
こんなところでいかがでしょうか。
作者からの返信
八幡ヒビキ様
早速のコメントありがとうございます!
多くのご指摘ありがとうございました。とても参考になりました。
感嘆符のあとのスペース、気をつけていたつもりが抜け、または半角スペースになってましたね……。それも結構な数が。
時間をかけてちまちま直すしかなさそうです。
第36話 歓迎されざる主人への応援コメント
デボラの周りの関係各位、立場がある奴ほどロクな奴じゃないのなんなんだろうな…。
作者からの返信
@My_Mt様、コメントありがとうございます。
コメントに笑いました。まだ登場してないクズがあと一人居るんですよ……。
でもでも、シスレー侯爵と、前の奥さんはまともだから!!!!
第3話 マムート国での婚約破棄騒動への応援コメント
VSOP
作者からの返信
@mhway様、コメントありがとうございます
VSOP、はて。ブランデーしか思いつかないのですが、何かの暗号でしょうかね。さっぱりわかりません。
私も下戸ですがブランデーは好きです!
第32話 ミセスローレンの意外な一面への応援コメント
お見送りはできなかったのね。
今のデボラの心境じゃ、無理もない。
旦那様の不在中、何事もない...はずはない。
デボラ、がんばれ!!!
作者からの返信
@karen01様、コメントありがとうございます!
お見送りは時間的にも心理的にも無理でした。
不在中に、まあまあありますね……。でも「そこは」そんなに辛くはならないはず……。
第29話 きっと玉ねぎのせいへの応援コメント
デボラに感情移入して、涙でウルウル💧
ホントに賢すぎる。一を聞いて十を知る、周囲の人間の雰囲気を察知して、記憶している過去の事象と照合、隠されている真実に気づく、、、すごい才能!
作者からの返信
@karen01様、コメントありがとうございます!
>一を聞いて十を知る、周囲の人間の雰囲気を察知して
→これを、今までやらないといけない世界に生きてたんですよ。
しかもその世界はとても辛いことも多かったので察知はするけど感情は殺していたんですよね。
その殺していた感情が、シスレー邸の皆の優しさによって復活したために、皮肉なことにボロボロ泣いてしまうという……。
第32話 ミセスローレンの意外な一面への応援コメント
デボラ、応援してるよ〜!
作者からの返信
@oh-momo様、コメントならびに応援をありがとうございます!!
デボラ、三歩進んで二歩下がる的なかんじですが頑張っていきます!よろしくお願いいたします!
第18話 侯爵の目覚めへの応援コメント
デボラは公爵に気づき、手を止める。
→デボラは侯爵に気づき、手を止める。
かな。
作者からの返信
ファリさん様
あっ!その通りです!全く気づいていませんでした……!
誤字報告ありがとうございます!!修正しました。
第27話 肉屋の使いの使いへの応援コメント
展開が良いですね!お互い、創作がんばりましょう✨
作者からの返信
谷 亜里砂様、コメントありがとうございます!
展開は悩みつつも、エンディングまでの道筋は頭に浮かんできたので必ず完結させたいと思います。
お互い頑張りましょうね!
第1話 夫婦はそれぞれ互いに困惑するへの応援コメント
素敵なキャッチコピーにうっとりして、あらすじの「損切り」に笑いました。
そして、冒頭の文章でしっとりした作品だな、と感じた直後に「あぁ、黒星さまの作品だわ(笑)」と思う箇所が点々と(良い意味です)
仄暗さと優しい雰囲気が漂うなかに混ぜられた、軽めのコメディ要素。
一話目から引き込まれ、続きが読みたくなる作品です。
作者からの返信
櫻月そら様、コメントありがとうございます。
この作品、肥前文俊様というラノベ作家様が主催されている「書き出し祭り」という匿名で競う企画に出したものです。なので書き出しにはかなり力をいれました。
そちらではそこそこ評価を頂けた(上位25%)ので、頑張って続きを書いてカクヨムに投稿しました。まだまだ終わりが見えませんが、お付き合いくださると嬉しいです。
第18話 侯爵の目覚めへの応援コメント
デボラさんが少しずつ周りの心を溶かしていく様子が丁寧で、面白かったです。
侯爵様と距離が近づいていくエピソードにも期待してます(*´꒳`*)
作者からの返信
夏まつり様、コメントありがとうございます。
なかなか侯爵とラブにならない……!これだから書き溜めゼロで書いてると……(;^ω^)
ここから何とかして侯爵が子供を見るような目で優しくする→愛に飢えたデボラが好きになっちゃう展開を目指してますがどうなることやら。まだ出てきてないキャラもいるしね……。がんばります!
第8話 恋愛小説に隠された、まさかの真実への応援コメント
これはコメディ……ではないにせよ良くできてますなw
作者からの返信
叶様
ありがとうございます!(*´∇`*)
婚約破棄→追放パターンを初めて書いてみようと考えた時、追放理由が嘘だったらどうなるか?ってアイデアから練ってみました。
アンジャッシュ的なすれ違いが起きたら面白いだろうと。
ただ、これ書くの凄いカロリー要ります……(;´д`)
第6話 そしてデボラは隣国へ旅立つへの応援コメント
えっと、これはシリアスというにはあまりにも文章のテンポが良くてですね、どちらかというとコメディに思え……
作者からの返信
叶良辰様
わー、わざわざ読みにきてくれてありがとうございます!(*´∇`*)
し、シリアスだもんっ!
シリアスったらシリアスなんだからっ!!
多分、これがコメディー扱いなら、私のコメディージャンル読んだら大爆笑間違いなしです( ̄▽ ̄)
第10話 そしてシェリーは陥落したへの応援コメント
すごく面白くて続きが楽しみです!
作者からの返信
@akuyomi様
わー、嬉しいです!
ありがとうございます。
今朝、11話を投稿しましたので宜しくお願いします!
第10話 そしてシェリーは陥落したへの応援コメント
こんにちは。
自主企画への参加ありがとうございます。
苦労の耐えない主人公ですが、読んでいると方としては、そっちの方が面白いのでいいですけどね。
執筆頑張ってください。
もしお時間がありましたら、是非拙作へもご訪問くださいね。
作者からの返信
暇潰し請負人様
デボラが徐々に自分の素直な感情と幸せを掴んでいくストーリー、デボラもですが書いてる方も苦労しています(笑)。
ゆるゆる書いていきたいと思います。
「今ならもれなく女神がついてきます~」、第二話まで読ませていただきましたが面白かったです!時間がある時に続きや、他の企画参加作品も読ませていただきますね。
コメントありがとうございました。
第49話 ティーカップの表と裏への応援コメント
この話をするのが、ひいてはマグダラのことをデボラがちゃんと知るのがここまで遅れたのはかえってよかったのかもしれませんな…。
当初の「敵国の人間」「ワンチャンスパイかもしれない作り笑いが不気味な女」的な見方が薄れた今でないと、「マグダラを奪った遠因である国からのこのこ来たお前が、賢しらに知った風なことを!」とかそういうことになりそうで。
作者からの返信
@My_Mt様、いつもコメントありがとうございます。励みになっております!
仰る通り、ここまでかなりの誤解とすれ違いと遠回りをしてきたデボラとシスレー侯爵家メンバーでしたが、それが返って良い結果に繋がりました。
もっと早くこの話を知っていたら、デボラも今のような言葉は出せなかったかもしれませんし。
補足に書こうか迷いながら書かなかったのですが、マグダラ失踪事件の直後にシェリーは雇われています。
彼女はマグダラの明るく素敵な面しか見ていないので、侯爵やローレン夫人やアシュレイの葛藤を知りません。