このエピソードを読む
2024年10月10日 16:35
>だから俺の一存でシスレー候に任せることにしたのだいや殿下、一存ということでしたらマグダラ奥様のこととか加味して、もうちょっと考えてあげても…せめて一旦デボラの身を王城預かりにして、マグダラの喪が明けるまで待つとか…。まあそうするとデボラが苦しむ時間は増えてしまうけど、シスレー家側はまだしも気持ちの整理がついたでしょうし…。
作者からの返信
@My_Mt様、こんにちはー!コメントありがとうございます。そうなのですよ。一旦他で預かれれば良かったんだけど、隣国にも名前が聞こえるほどの美女だから、揉めましたの。そんで、リオルド殿下が人となりをよく知ってる人(悪く言うと手駒)の中で、一番女性の扱いに信用がおけそうなのがシスレー侯爵だったという。実はリオルドもちょっぴりだけ悪いことをしたなとは思ってるんで、今回様子を見にやって来たのですが、実はシスレー侯爵としては「早く後添えを迎えろ 」と言われなくなったという利点もあったりします。まあ、心中複雑なのはその通りなんですけどね。
>だから俺の一存でシスレー候に任せることにしたのだ
いや殿下、一存ということでしたらマグダラ奥様のこととか加味して、もうちょっと考えてあげても…せめて一旦デボラの身を王城預かりにして、マグダラの喪が明けるまで待つとか…。まあそうするとデボラが苦しむ時間は増えてしまうけど、シスレー家側はまだしも気持ちの整理がついたでしょうし…。
作者からの返信
@My_Mt様、こんにちはー!コメントありがとうございます。
そうなのですよ。一旦他で預かれれば良かったんだけど、隣国にも名前が聞こえるほどの美女だから、揉めましたの。
そんで、リオルド殿下が人となりをよく知ってる人(悪く言うと手駒)の中で、一番女性の扱いに信用がおけそうなのがシスレー侯爵だったという。
実はリオルドもちょっぴりだけ悪いことをしたなとは思ってるんで、今回様子を見にやって来たのですが、
実はシスレー侯爵としては「早く後添えを迎えろ 」と言われなくなったという利点もあったりします。まあ、心中複雑なのはその通りなんですけどね。