五. 違和
それから半月近くが過ぎ、ある程度計都の日常が定まってきた。
午前は連理に教えを乞い、午後は復習や王宮内の散策。食事はできるだけ侑悧と席を共にする。邸の片隅で、海燕だけを供に辛酸を舐めていた頃からは想像もつかない、あたたかな毎日だった。
不満などあるはずもない。……だが、だからこそ、些細なことが気になってしまうのかもしれなかった。
侑悧はいつだって計都に優しい。柔和な笑顔で、時には照れてしまうほどに可愛がり甘やかしてくれる。
自分のほうが年上なのに、侑悧のほうがずっと
あやすように頭を撫でる手、慈しみの籠もった眼差し。侑悧が計都に向ける愛情は、妻と言うよりも妹や娘など、庇護すべき相手に対するもののように思えた。少なくとも、隣に並び立つ者への接し方ではない気がする。
勿論、夫が妻を、王が后を守ることは不自然なことではない。現世でも夫唱婦随が美徳とされている。過剰とも思えるほどの寵愛を一心に受けて、文句を言うほうがどうかしている。
それでも、何かが違う気がするのだった。
夕餉を終えて表門で侑悧を見送りながらそんな益体もないことをつらつら考え、上の空のまま垂花門を通り抜けたせいだろう。計都は初め、その差異に気づかなかった。
中庭に戻ってまず奇妙だと思ったのは、庭木の様子だった。宵にも仄かに浮かぶ白い花が満開だったはずの枝に残るのは枯葉ばかり、中央には存在しないはずの井戸があり、十字に敷かれた石畳には無数のひびが入っている。
慌てて振り返ると、たった今くぐった門の様子も異なっていた。構えはひと回り小さく、彩色も褪せ、薄暮のせいでいっそうくすんで見える。全体として、荒れているとは言わないが古びた印象は否めなかった。
「これは……」
それでも計都が恐慌に陥らなかったのは、肩に乗せた「親き者」の存在と、連理から授かった知識のおかげだ。
「……現世に渡ったな」
海燕が溜め息のように呟く。
隠世は現世の陰。黄昏から黎明にかけての時間帯は、ふたつの世の境が曖昧になり、他方へと滲み出やすい。特に辻や橋、門などにその傾向が顕著で、僅か一歩で「向こう側」へと踏み込んでしまう。
つまり、ここは現世の蓉山、山中に点在する道観だ。
「王后陛下にも注意されてただろ、おまえはまだ半端者、逢魔が刻なんかに油断すると現世に引っ張られるって」
力のある「隠れたる者ども」は、夜陰などの現世の死角に乗じて自在に両世を往来するが、人としての葬儀が終わっていない計都にはまだその資格がない。海燕の言うとおり、完全に計都の気の弛みが招いた事態である。
計都は現在、現世に「渡った」のではなく「転がり落ちた」状態、意図して隠世に戻ることはできない。
だが不幸中の幸いは、「力のある『隠れたる者ども』」が共にいることだ。――――そう思ったのだが。
「でも、わたしは無理でも、カイエンは向こうに戻れるでしょ? わたしを連れて行くか、それが難しいならレンリ様やシオン様にこの状況を伝えて」
「それがいちばん難しいんだよ。后のおまえがいないと、俺は王宮には入れない。おまえだって、まだ正式に位には就いてないから一人で入れるか微妙なところだ」
「うそ……」
想定外の返答、連理の「一人で外に出るな」という忠告の真意に計都が窮するのとほぼ同時に、中庭の奥の建物から人が出てくる気配がした。門扉の軋んだ開閉音に気づいたのかもしれない。
急速に迫る宵闇の中、互いの姿を認識する前に、計都は垂花門を再びくぐった。見つかるのはまずい、と咄嗟に判断しただけで、どこに逃げようとか隠れようとかいうところまでは気が回ってない。
屏門も押し開け、表門をこじ開けて外へと飛び出す。
そこには再び、予想外の光景が広がっていた。
表門の外に出たはずなのに、そこはまた中庭だった。それも、斎宮とも、先程の道観とも違う場所だ。
振り向くと、背後にあったのは門ではなく扉。計都は道観の門を通りこの扉から出てきた。
夜の底、またどこかに「転がり落ちた」らしいのは想像がついたが、それがどこなのか、現世なのか隠世なのかすら判らない。
先程の道観より荘厳な造りだが、人の気配は感じなかった。手入れされつつもあまり人の訪れのない建物、そんな印象を受ける。
何か勘付いたことでもあったのか、海燕が計都の肩から飛び降り、僅かな隙間から扉の内側へと滑り込む。程なく戻ってきて、計都の手首に巻きつきながらここがどこであるのかを告げた。
「ここは大王廟だ。……それも禁城内の、な」
「禁城!?」
思いがけない単語に、つい反芻の声が裏返る。そしてやはり、連理の教えの中に思い当たるものがあった。
蘭国に無数にある廟や祠の扉は、各々の祭神の居宮へと通じている。夜の王で言えば、王宮を中継点として、各地の大王廟が繋がっているのだ。だから、大王は王宮から門ひとつで、北の雪山にも西の砂漠にも行ける。
気が動転した計都の場合は飽くまで偶然だが、そのようにして、蓉山の道観から禁城の祠廟にやって来てしまったということだろう。
「もうすぐここにわたしたちが祀られるのね……」
「その割には、あんまり準備が進められてる感じがしなかったけどな」
奇妙な感慨深さがあったが、計都の呟きに海燕は首を捻った。
「でも、どうしよう……」
蓉山から禁城へ辿り着き、王宮からはいっそう離れてしまった。隠世は壷中の天、現世のようにすべてが地続きということでもないらしいが、隠世の住人となって日の浅い計都は、まだついつい現世の基準で物事を考えてしまう。
少しの間、計都は無言で考えを巡らせた。海燕も口を挟まず、ただその横顔を見守る。
やがて、計都が至った結論は。
「……レンリ様たちは、夜が明けても王宮から王廟に渡れるのかしら」
「多分な。お二方ももとは
「朝になれば、レンリ様がわたしの往訪がないことを不審に思ってくれるはず。それを待つわ」
こちらから帰れない以上、あちらから迎えに来てもらうほかない。
「……時間はかかるが、それがいちばん確実かもな」
海燕の同意も得たところで、計都は思考を切り替えた。夜明けまで時間があって、ここが禁城だというのなら、訪ねたい場所がある。
「カイエン。アイシャ様のいる場所はわかる?」
「……ああ、
義妹とは別段、仲が良かったわけではない。むしろ、積極的に悪意を浴びせてきた義母や夫君と比べれば、同じ邸に暮らしていながら接点は殆どなかった。だから海燕も、計都が郷愁や親近の念から口にした依頼ではないことはすぐに解ったのだろう。
「ケイトもレイリも、楚々とした見た目の割に、いい性格してるよな」
俺は嫌いじゃないが、と続ける海燕の台詞にかぶせるように、計都は一応の弁明をする。
「別に、わたしはアイシャ様のことはそれほど憎んでないのよ。憎むほど知らないってだけかもしれないけど」
むしろ、遠からず実家を襲う悲劇のことを思うと、憐憫の情すら覚えた。だから、恨み辛みを述べたり晴らしたりという意図ではなく、ただ一目会ってみたいと思ったのである。
海燕は計都の手首から鎌首をもたげ、匂いを嗅ぐような仕草をする。やがて、「こっちだな」と左手の方角を示した。残照の消え行く方角から察するに、北のほうだ。
夜に沈んだ禁城の中、計都は大王廟を出た。「影の中を、できるだけ息を潜めて歩け。そうすれば、勘の鋭い相手でなければそう見つかることはない」という海燕の助言どおり、壮麗な建物が落とす陰影の中を、灯籠や篝火を避けて進む。何度か官人とすれ違ったが、確かに計都の姿に目を留める者はいなかった。
当然のことながら、禁城は広大だった。令嬢の足腰には堪える距離をひたすら歩き、同じ道程を祠廟まで戻る必要があるんだよな、もう諦めようかな、と思い始めた頃、ようやく後宮に入る。そこからまだまだ進み、辿り着いたのは、計都の斎宮よりも小さな宮だった。後宮は五つの区域に分かれているらしいが、ここはおそらく青殿、その中心からも離れ、打ち捨てられたような佇まいである。
簡素な門と塀に守られただけの屋内に苦もなく入り込むと、目当ての人物はすぐに見つかった。
侍女も、夕餉を終えた食器を片付けられることすらなく、一人寝室で項垂れる歳若い少女。その姿を扉の陰から見つめ、計都は眉をひそめた。
少女の髪は、右のひと房だけが不自然に赤茶けている。記憶の中の義妹は、先祖返りの色は持っていなかったはずだ。と同時に、目の色と違い髪の色は、連理のような複雑な色合いでもない限り割と簡単に偽装できるのだと思った。
計都を贄とし、先祖返りに扮して、娃紗は後宮入りした。それでも、生家の家格からすればせいぜいこの程度の宮が限度だったと言うことか。
薄顔だが長身で見栄えの良かった父と、小柄寄りだが妖艶な色香を持つ義母。二人の間に生まれた義妹は、両親の平凡なところを受け継いだ、良くも悪くも目立たない十人並みの容姿をしていた。計都とて、侑悧のような際立った器量の持ち主ではないが、青い目が神秘的な雰囲気を醸し出すのに一役買っていた。それで余計、范奈は義娘を憎んだのかもしれない。
ほかの嬪妃や女官の中にも、先祖返りやそれを装う者が少なからずいるだろう。その数多の女人の中、群を抜いた美貌も教養もなく、後宮の端に暮らす娃紗が、皇帝の目に留まり、まして寵を賜れるとは到底思えなかった。
皇帝に顧みられることなく、忘れ去られたように後宮の隅で齢を重ねていく。後宮で現実を目の当たりにしてなおその未来が見通せないほど、娃紗も愚かではなかったらしい。
「……アイシャ様」
聞こえないと知りつつ、いや聞こえないからこそ、計都はなるべく優しい微笑を浮かべて義妹に話しかける。途端に娃紗が首を跳ね起こしたが、然程気には留めなかった。
「その
笑顔も台詞も、厭味ではなくすべて本心からのものだった。しかし娃紗は後宮内としては質素な室内を見回したのち、明確に扉の陰を見据える。先程まで憂いを湛えていた双眸は、明らかな驚愕に染まっていた。
「……あねうえ」
「!」
はっきりと、目が合った。次の瞬間、悲鳴が迸る。
「いやあああぁっっ! 誰かっ、誰か来て! 姉上の亡霊がっ、殺される! 助けて!」
絶叫の懇願に応じる者が現れる前に、計都はその場を逃げ出した。また気を抜いて、陰の領分を踏み越えてしまったらしい。それとも、半分とは言え血のつながりの為せる業か。
想定外に怖がらせてしまったことは申し訳なく思う。しかし。
「満面の笑顔だったのに、『殺される』は酷くない?」
「そうされてもおかしくない自覚があったんだろ」
娃紗は、義姉を殊更に虐げる母の背を見て育っている。挙句の果てに生贄に捧げられた今、母への怨念が己にも向けられると思っても不思議ではないし、声も聞こえていたとしたら、皮肉の呪詛としか思えなかっただろう。とは言え、計都の中で義妹の評価は、「好きでも嫌いでもない」から「好きではない」へと幾らか傾いた。
だがこうなると、もう誰に見咎められてもおかしくない。まだ宵のとば口、城内を出歩く影はいくつもある。
這々の体でどうにか後宮を抜け出し、大王廟へと戻ろうとする。緊張で、足も呼吸もひどく疲れていたが、弱音を吐いていられる状況ではない。不審者として、或いは亡霊として捕らえられたらどうなるのか、もう人でも、まだ仙でもない分、想像もつかなかった。
塀の角を曲がろうとして、向こうから灯りが近づいてくることに気づく。二の足を踏んだところで、背後から腕を掴まれ、小さな門柱の陰へと引きずりこまれた。
「!」
一瞬で血の気が引くのが、自分でも解った。
けれどもその腕は、覚えのある力強さで計都を抱き締めてくれた。
「静かに。落ち着いて」
間もなく松明を手に角を曲がってきた官人は、門柱に隠れた二人の存在に気づくことなく去っていった。それでも小さな震えを抑えられないまま、計都は腕の持ち主の名を呼び縋りつく。
「……ユーリさま」
「呼吸を整えて。大丈夫か?」
「はい……」
気遣う声。一度身を離した侑悧は、夜をも見透かす金色の瞳で計都の無事を確認すると、安堵の吐息と共に再び抱擁した。
「よかった……」
「……どうしてユーリさまが?」
見つけてくれるのであれば、夜が明けてから、先代夫妻のどちらかと思っていた。侑悧とて、王位を継ぐまでは自在に現世と隠世を行き来できないはずだ。存在を確かめるように髪を梳く手に身を委ねながら、計都は問いかける。
「斎宮を出た直後に忘れものに気づいて戻ったら、あなたの姿がどこにもなくて。仙女たちも狼狽するばかりだったから、陛下たちに相談したんだ。そうしたら、時間帯から見て、多分現世に迷い込んだんだろう、と」
そう応える侑悧の肩の影から、淡く輝く蝶の翅が見えた。
「レンリ様がこの蝶を差し向け、シオン様が現世へ渡ることを許可してくれた。……己の目で禁城を見て来いと」
どうやら先代たちは、計都の救出以外も意図して、敢えて未熟な侑悧を向かわせたらしい。
「しかし、どうしてこんな禁城の奥まで入り込んでいたんだ?」
「それは……」
先程義妹から向けられた眼差しを思い出し、計都は正直に答えることを躊躇する。しかしその葛藤を知ってか知らずか、海燕があっさり暴露した。
「義妹の顔を見たかったんだとさ。計都を大王の后として葬る代わりに後宮入りした義妹を」
「……そうか」
海燕のぞんざいな口調にも構わず、腕を解いた侑悧はまじまじと計都を見つめ、噛み締めるように呟く。
「そうか。そうだな。あなたもまた、身内を引き立てるために犠牲となったのか。遺恨が残るのも無理はない」
交流もなかった義妹まで怨むほど筋違いではない。しかし、苛め抜かれた義母や夫君を赦せるほど清廉でもなかった。青い目をひたと見返し、侑悧は苦笑する。
「私たちは案外、似た者夫婦なのかもしれないな」
「…………」
「――――少し話を聞いてくれるか?」
その一言は、計都を愛しながらも己の隙は見せなかった侑悧が初めて吐露した心情に思えた。計都が「はい」と頷くと、侑悧は立ち上がって手を差し伸べる。
「場所を移そうか」
掌に指先を添えて身を起こすと、程よい力で手を包まれた。手を繋ぎ、計都は半歩先を歩く侑悧に続く。もう、すれ違う官人たちの目も気にならなかった。
やがて辿り着いたのは、夜に聳える楼閣だった。階を昇ると、月を臨むように露台が設えられている。
その柵に並んで凭れ、侑悧はぽつりぽつりと計都に胸中を明かす。
「父が倒れ、私の部屋から身に覚えのない呪物が見つかり、皇帝の呪殺を謀ったとして私は太子の地位を剥奪された。この時代、呪術の証明は難しいだろう。だが他人を陥れる手法としては充分に効果があった」
先帝は、一命こそ取り留めたものの半身に麻痺が残り、速やかに譲位が行われた。即位した新帝、その周囲を取り巻く顔ぶれを眺めれば、首謀者は容易に見当がつく。
「皇后に皇子はなく、淑妃を母に持つ私が太子に選ばれた。だが貴妃も男児を設けていて、母も皇后も亡くなった三年前あたりから雲行きが怪しくなってきた」
「……では、貴妃様が黒幕だと?」
貴妃――――先帝の皇后亡き今、新帝の生母たる彼女こそが皇太后だ。
「無礼な物言いかもしれないが、新帝は良くも悪くも凡庸、そこまで大それたことができる人物ではない。だが皇太后は違う。息子すら傀儡に、己のために些かの躊躇も感じず突き進める女人だ」
果たしてその宿願どおり、彼女はこの国の頂点に登り詰めた。
「そのために貴妃が選んだ相棒が左丞相だ。政敵を失脚させ、念願叶って大宰の位に就いた。……新帝の名を貶めることなく私を処刑するために、歴史に埋もれていた『夜の王』を持ち出したのも左丞相だ」
彼らにとっては先帝の呪殺も夜の王の儀も、目的ではなく手段でしかなかった。その証拠に。
「だが七日ごとの儀礼はまともに執り行われた様子がない。今日も道士が最低限のことをしただけで、次が最後だというのに、新帝も皇太后も、温泉宮に行幸に向かったと言う。……現世での扱いがこうも蔑ろだと、隠世の者も大王を侮る。このままでは、大王の座を襲名しても『隠れたる者ども』は従わないかもしれないと陛下に言われた。そうなれば陰陽の均衡も崩れて、現世にも影響が及びかねない」
「そんな。どうすればいいの」
当人の資質や努力の及ばないところで生じた問題に、計都も困惑を隠せない。素直な焦りを晒す妃に、侑悧は宥めるように微笑み返した。
「私たちはもう人ではない。だがまだ完全な仙でもない。強いて言うなら亡者、それも現世に禍根を遺した怨霊だ。……元来、夜の王とは、死者を祀り鎮めることで怨念を護国の神力に転じるために始まった信仰らしい」
「……と言うと?」
「夜の王は昼の帝の治世を隠世から支える存在。私怨で動くことは許されない。――――だが今の半端な私たちであれば、現世に遺した怨みのまま、気の済むまで暴れ回ることができる」
「…………」
計都にもだんだん、侑悧の言わんとすることが解ってきた。
「皇帝、いえ皇太后や大宰相手に祟りを知らしめることで畏れを抱かせて、丁重に祀りを行わせる……」
「そういうことだ」
飲み込みが早く、また嫌悪の色も見せなかった計都に、侑悧は満足げに笑った。
「大王は呪符や呪言を駆使してこの国の陰に棲む者たちの精霊を使役できるが、まだ私が従わせられるのは、実際に『親き者』として契約した相手だけだ。今から契約をして回る余裕もない。……だからどうか、あなたの『親き者』の力を貸してはくれないか」
侑悧は蜥蜴姿の龍神ではなく、その主の計都だけを真っ直ぐに見る。海燕もまた口を開かず、計都の判断を待っている。
冷たい月に見下ろされ、計都は次第に気分が高揚するのを感じた。――――祟り神でもある夜の王の伴侶として、自分ができることを、今、見つけた。
青い目を細めて、確かな幸福を覚えながら計都は笑い返す。
「喜んで。……わたしたちの怨みと力、存分に思い知らせてやりましょう」
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