もしもある時、見知らぬ少女の身体で目覚めたとしたら……?

読みやすい言葉遣いで、淡々として等身大な主人公の一人称語りが没入感を得られてとても良い御作品です。よくある『都合の良い神様が登場したり』とか『壮大な運命があった』とか『過剰なsexual展開』などのノイズがなくて、個人的に好みの御作品でした。