第一の都市 クルツホルム

冒険前夜

GM

 こんばんは~。

一同

 こんばんはー。

アクロ

 そういえばラピスラズリのお守りって誰が持ちます? 前衛向けの装飾品だなぁとは思うんですが。

リュドミラ

 まぁディエゴじゃない? 私まず回避ないし(

クラリカ

 効果発生は一人のときですから、能力的には一人になりやすい人が良さそうです。

リュドミラ

 あ、同じ陣営の人が居たら効果ないのか。

ヴィル

 ヴィルはとりあえずもらうならもらうけど、クラりんの目的聞いたらクラりんに渡すかな。

GM

 あ、前回アレクサンドラのフェロー表拡張させるの忘れてたから、とりあえずフェロー表の説明だけ追記しますね。


 説明しよう! PCたちがこの冒険の中で出会う過去の“壁の守人”たちの遺品を手に入れると、彼らが冒険の手助けをしてくれるときにフェロー表が拡張されるシステムが「デモンズライン」にはあるのだッ!

 前回のアレクサンドラの遺品〈ラピスラズリのお守り〉によって、アレクサンドラは【奈落の門】という、“奈落の魔域”から出られるようになる門を出してくれるようになったぞッ!

 また、〈ラピスラズリのお守り〉は装飾品としてのデータも持っている。装備者が乱戦内で孤軍奮闘しているとき、HPが半分以下で回避、生命抵抗、精神抵抗に+2の修正が入る効果を持っている。


リュドミラ

 じゃあ先制取れなかった時用に私が持つのも有りか。まぁ回避なんて無い様な物だけど。

アクロ

 シナリオ始まったらわたしますね~。

クラリカ

 私は持つにしても最後に持っていれば良いので、最後全員を氷漬けにして……、

GM

 突然のPvP宣言!?

ナナ

 わぁ物騒。

クラリカ

 じゃないじゃない、冗談です。

リュドミラ

 あ、前回の報酬で盾徽章に加工するの忘れてた(

GM

 まぁその辺も説明しつつやろうね>徽章加工とか。

 では今日もデモンズライン、やっていきましょー。よろしくお願いします!

一同

 よろしくおねがいします。

GM

 前回までのあらすじ。

 君たちはそれぞれに目的をもって、コルガナ地方に向かう魔動列車に乗っていた。魔動列車が“奈落の魔域”に呑まれたことで邂逅した君たちは、そこでティエンスの女性――アレクサンドラと出会う。

 彼女は、“奈落の魔域”に捕らわれた“壁の守人”の記憶だった。 “壁の守人”を巡るコルガナ地方の冒険が、今、始まる……!

GM

 「この度は、コルガナ地方クルツホルム行き魔動列車をご利用いただき、ありがとうございました。終点、クルツホルムでございます」君たちを乗せた魔動列車がクルツホルムに到着したのは、すっかり日も暮れた時刻の頃だった。

 君たちは、列車を降りて改札に向かう途中で、前回君たちに“魔域”の攻略を依頼してきたヤルノに呼び止められる。

GM

 「みなさん。此度はどうもありがとうございました」

 「今回の報酬のことで、冒険者ギルドに手続きが必要となりますので、ご同行願えますでしょうか」

リュドミラ

 「……」頷く。

アクロ

 「わかった」

ヴィル

 「はーい。断る理由もないよね!」

クラリカ

 「分かりました」

ナナ

 「ん、了解」そういえばまだ互いに目的とかわかってなかったよね、その辺も触れてよさそう? 移動中に話してる?

GM

 あ、その辺ちゃんと話す時間作るよ。

ナナ

 わかった。ありがとねー。

GM

 では、君たちはヤルノの案内の元で、冒険者ギルドに連れていかれる。冒険者ギルド支部の受付嬢が、君たちに会釈をして話を始めるよ。

 「ようこそ。冒険者ギルド、クルツホルム支部へ」

 「先に鉄道ギルドより話を伺っております。“奈落の魔域”の攻略に尽力いただき、ありがとうございました」

クラリカ

 田舎者らしくきょろきょろしつつ入っていきます。

GM

 「報酬の手続き等をいたしますが……その」ここでギルドの受付嬢は口ごもる。

 「大変申し訳ないのですが、現在我が支部の宿泊部屋の空きが少なく、みなさまには相部屋になっていただくしかないのですが、よろしかったでしょうか」男性と女性が混合してらっしゃるけど大丈夫かしら……と受付嬢はみんなを見ている。

リュドミラ

 「……構わない」

ヴィル

 「あ、まぁ大丈夫だよ。ボクは別に女の子襲ったりはしないし!」

アクロ

 「俺は問題ない」

クラリカ

 「分かりました、そのような事情であれば」

ナナ

 「ん、問題ないかな。極まった変態もいないしね」

GM

 「ご協力、感謝いたします」ギルド員はみんなに頭を下げる。「ユリマキ氏と報酬について書類を作製いたします。明朝には皆様に報酬をお渡しする準備を整えますね」

クラリカ

 「ふむふむ」初めての冒険者ギルドなるものの手続きにじーと見ていました。

GM

 「お食事の方は、お部屋に直接お持ちいたしますね」とギルド員は笑顔で言います。

ナナ

 「はーい。列車の食事も悪くなかったからここの料理にも期待だなぁ」

クラリカ

 「食事をご馳走してくださるのですか?」

リュドミラ

 「要らない…」食事が。

ヴィル

 「おぉ、わざわざ持ってきてくれるんだ! ありがとね、おねーさん!」じゃあリュドミラの声を遮るように言いましょ。

リュドミラ

 声小さいだろうし、十分遮られるだろうね(

ヴィル

 「リュー姉。ルンフォだから多分食事面気にしてないのかもだけど、ご厚意ってやつは受けとろーよ!」こそこそ

リュドミラ

 「……しかし…」悩む。

ナナ

 「にんじんさんは協調性から学ぼうねー。そのためにも同じ釜のご飯を食べるべきさね」

 「食事はどうしても隙が生まれるからね、それを共有することで築ける信用もあるんだよ」

ヴィル

 「リュー姉が食べない分は僕が食べるよ。でも、食事行為ってやつは案外楽しいもんだよ~」

リュドミラ

 「…それなら…」ディエゴが食べるなら食事を部屋まで運んでもらうの意。

アクロ

 「食事を持ってきてくれるのはありがたいな」

GM

 「本日の宿泊料の方は、鉄道ギルドで持ちましょう」と、ヤルノが言う。

 「みなさん、今夜は旅の疲れを十分に癒されてください」

ナナ

 「はーい」

アクロ

 「お言葉に甘えさせてもらう」

ヴィル

 「ありがと、ヤルノさん!」

GM

 では、君たちは宿泊部屋に案内される

 少しして、食事が運ばれてくる。保存の効く、少し硬いパンと、温かなシチュー。それにサラダとオレンジジュース。物資が少ない中でやりくりしただろうことが伺える、豪勢ではないにしても温かな食事だった。

リュドミラ

 「………」そんな食事を見て顔を顰める。

ヴィル

 「うわー。美味しそう!」男子の服に着替え済み。多分まったく女性の目とか気にせず着替えただろうな。 ※ヴィルは着替えで女性用と男性用を2着ずつ買っている。

ナナ

 にんじんからたべるね。せっかくだしダイスでマナーとか決めるか……。1d100で高いほど丁寧っと(コロコロ)――92。?????

リュドミラ

 たけぇ。

GM

 ダイスで決めるからヨォ。

ナナ

 教養がある。多分故郷の両親がお金持ちだったんだな。

GM

 傭兵として護衛マナー程度を習っていたのかもしれない。

リュドミラ

 そんな事言って私が低い出目出したらどうする(

ヴィル

 なんだと。ボクはソレイユの里の育ちだぞ。見ていろ(コロコロ)――42。平均以下だけどなくはない。

ナナ

 ソレイユ流って言われたら納得するレベルの絶妙なマナー。

ヴィル

 まぁ中の人はクチャラー全員滅せよ派の人間なので、音とかは立てずに食べてくれることを祈ろう。多分あれだね。パンをシチューに浸して食べるの好きなんだろうなヴィル君(マナー的にはよくないやつ)。

リュドミラ

 護衛するために作られたのにマナー低いってやべーよ。(コロコロ)――2。おら2だぞ。

ヴィル

 草。食べることに興味なさ過ぎて忘れたのかな。

リュドミラ

 まぁいつも栄養カプセルで済ませてるし……。

アクロ

 マナー!(コロコロ)――66。普通のテーブルマナーしてる。

クラリカ

 (コロコロ)――99。

ナナ

 草。

ヴィル

 もっと育ちイイのいたわ。

リュドミラ

 強い。

アクロ

 育ちが強い。

クラリカ

 嗜み。

リュドミラ

 ディエゴの所に料理を運ぶ(

クラリカ

 尽くしたい精神がでていますね。

ナナ

 パンをちぎって1口ずつ食べるし、シチューを飲むときも音を立てないぞ。

ヴィル

 「ん、ありがと。リュー姉。シチューくらいは食べてみたら?」とは言いつつ受け取る。

リュドミラ

 「(私には)必要ない……」いつもの返答。

ヴィル

 「ふーん。食べたくなったらいつでも言ってね!」

ナナ

 「そうさね、カプセル一つで動けるって言ったって食楽は人生を彩るからね」

 「まぁ、色を付けたくなったら試してみるといいよ」

リュドミラ

 「……? わかった」※わかってないです。

クラリカ

 部屋の隅っこで礼儀正しくシチューとサラダを鍋に入れて煮込みます。パンは鍋の熱で温めつつバターを塗ります。もくもくと作業中。

ナナ

 まて、クラリカさん異世界のマナーもってきてるぞ。

ヴィル

 つ、作ってもらった料理を改めて混ぜて煮込んでいる……! ボクの知らないマナーだ……。

ナナ

 マナー99(村調べ)。

クラリカ

 私が世界で、世界が私で。

GM

 礼儀正しく料理の悪魔合体するPC初めて見た。

クラリカ

 他の種族って野菜を煮込まないで食べるんだー、と知識を得たような目でじーと見つつパンを両手で持ち食べ始めます。もぐもぐ。

ヴィル

 多分クラリカさんの集落だけかクラリカさんだけかもしれないやつ~。

ナナ

 マナー99とはいったい……ウゴゴ……。

クラリカ

 か、寒冷地だから!

リュドミラ

 クラリカさんの出身地では凄くマナー的な行為なんでしょうね……。

クラリカ

 学校ではお手本に選ばれました。えっへん。

リュドミラ

 家庭科の授業かな?(

ヴィル

 「あ、それはそーとさ」

 「みんなってば、なんだってこんな物騒な地方にわざわざ来てるの?」と、聞きましょうかね。

ナナ

 「ん?」

 「目的かぁ……そうだな……」ちらっとリュドミラのほう見る。

リュドミラ

 「……仕事」

ナナ

 「私も仕事さね。傭兵稼業ってヤツ」

アクロ

 「……俺は、ヴィルマという知り合いを探しにキングスフォールからやってきた」

 「ある日突然失踪したんだ。で、こっちの方に目撃情報があったからな」

ヴィル

 「はんはん」

 「クラりんは~?」多分ちょっと席から外れて作業しているだろうクラリカさんを振り返り。

クラリカ

 「私は“壁の守人”の遺品を集めに来ました。記録を残します」地元より暑いので、ちょっと熱くなって火の妖精を手で追い払います。えいえい。

ヴィル

 「ほー。お役目って感じのだ」

ナナ

 「へぇ、なんか難しそうなことを・・・」

クラリカ

 「難しい……のでしょうか」あまり外の規模などには知識がなく、どれほどのことが実感なしです。

ナナ

 「ヴィルはなんでこんなところに来たのかな? 偏見もあるかもだけど、血なまぐさいのとは無縁な服装だったけど」

 「着替えもいろいろ持ってきてるみたいだし」

クラリカ

 武器的には一番血なまぐさそうではあります。

ヴィル

 「ん? ボク?」

 「服は趣味だよ。それに、僕の持ってる服はどれもしっかりと防具としての面も考えられて織られたものさ」

 「まぁ多分、一番血生臭い理由ではあると思うよ。殺したい魔神がいるんだよね。そいつの目撃情報を追ってたら、ここにたどり着いたって感じ」

ナナ

 「……ふうん」

ヴィル

 「みんなは“暗き底の主”って聞いたことある?」

リュドミラ

 「無い」

ナナ

 「知らないな。学者先生にでも聞いてみるとわかるんじゃない?」隠蔽します。 ※ナナも本来の導入が「5.復讐」のため。

クラリカ

 PCは知っているものです?

GM

 そうだね。これは「導入:復讐」以外のPCは、魔物知識判定がいるかな。目標値は14/18。

クラリカ

 はーい。(コロコロ)――17です。

アクロ

 (コロコロ)――6ゾロ。えぇ……?

リュドミラ

 6ゾロぉ。

ナナ

 学者さんズ頼もしすぎるんだけど。

GM

 “暗き底の主”は、レベル8魔神のテラービースト。その中にここ数年何度も同じ個体として目撃情報のある魔神だと認識して構わない。成功したとしてもPCが情報に疎ければ知らない体でいてもらってもいい。

アクロ

 「ああ、聞いたことはあるな」

クラリカ

 「コルガナ地方に来るにあたり、(常識は知らなくとも)脅威は調べました。テラービーストの特定の個体ですね」

ナナ

 「へぇ、テラービーストねぇ……」興味なさげにパン食べてるね。

ヴィル

 「はっくしき~~。説明省けて助かるよ!」

 「ボクは育ての親と故郷をそいつに潰された。だから潰し返しに来た。って感じ!」

ナナ

 「潰されたか……。まともに葬るのも難しそうだねぇ。腐敗するし」

ヴィル

 「な・ん・だ・け・ど」ちょっとお行儀悪くフォークをくるくると回す。「さすがに一人でやれると思ってるほど馬鹿じゃないもんでさ。仲間募りたいと思ってたんだよね」

 「ギブアンドテイク、しない?」 と、みんなを見やる

リュドミラ

 「…仕事か…?」

ナナ

 「ん、いいよ。前衛がいないと死ぬしね」

ヴィル

 「そゆこと。てかナナち、返答早いね! 即答以前の問題じゃん」

ナナ

 「にんじんさんだけに前を任せるのは心苦しいからなー」

アクロ

 「……まあ、その方が安全だな」

 「俺も大丈夫だ」

ヴィル

 「アッくんも飲み込み早くない?! まだボク、なにがギブでどうテイクなのか言ってないよ!?」

 「え、えっとまぁ。復讐するためのメンバーとして力を貸してくれるなら、傭兵としての仕事もお友達捜しも遺品発見もお手伝いするよ!」

アクロ

 「そういうことだろうと思ったからな」

ナナ

 「話の流れでなんとなく察しはつくでしょ。きっちり私の目的にも付き合ってもらうからね」

ヴィル

 「は、早合点の民こえ~~~」

ナナ

 「……だってほら、今この状態で逆らうの無理」

 「銃は後ろだし、力じゃ勝てないから」

リュドミラ

 「……依頼を受ければいい」手伝いじゃなくて依頼受けちゃえばお金も貰えるよ? 的なニュアンス。

ヴィル

 「ん~~。傭兵ってあんまりこう、ボクの仕事っぽくはないかな。てかそれだとギブアンドテイクからちょい外れる気もしなくなくはない」

リュドミラ

 「……? そうか……」誰かを護るのは基本原則なので、手伝ったから手伝って貰うの交換条件が自分の内で成立してない人感(

ヴィル

 「ん、まぁその辺気が向いたら依頼を受けるよ」リュー姉にはそう返す。

クラリカ

 「復讐したあとはどうするんですか?」

ヴィル

 「え? 別に特に何も決めてないけど、とりあえずママや集落のみんなの分まで長生きはしたいかな」

 「とりあえず、僕は何もできなかった過去の僕の無念を晴らしたいだけだから」

クラリカ

 「分かりました。続く人生の目的があるのでしたら、力を貸しましょう」

ナナ

 「復讐の根本は自分のためなんだね」

 「気に入ったよ。利己的な人間は信用できる」

ヴィル

 「当たり前じゃん。死んだ人のための復讐って、それってばぶっちゃけ生きてる側が復讐したいがために使ってる理由付けでしょ」

 「もうみんなは輪廻の中に戻っている。元の場所には戻らない。みんなのための復讐なんて、そんなの既に存在してないもの。あるのは、今そのことを覚えた状態で生きているボクの存在だけだからね」

ナナ

 「そりゃあそうだね。くくく、綺麗事はあまり好きじゃないからさ。これくらいでちょうどいい」

アクロ

 特にこれ以上言う必要がないと思ったので後方腕組みしてる。

ヴィル

 「んじゃ、改めてきちんと名前と種族をお伝えするね」 そう言って、左手の手袋と包帯を外して紫色に変色した肌を晒す。

 「ヴィルッキオ・デ・ディエゴ。ソレイユの民、ディエゴ氏族に拾われたアビスボーン。どうぞどうぞ、よろしくね!」

 「あ、あと“暗き底の主”にトドメ刺すのは譲らない譲れないなので、そこんとこもよろしく!」ビシッ!

リュドミラ

 駄目だ……。左手に包帯って見るだけでダークフレイムマスターが脳裏をよぎる。

クラリカ

 疼いています。

ヴィル

 ボクは左腕に包帯は蛇王炎殺黒龍波。巻き方を忘れたからな……。

リュドミラ

 懐かしいな黒龍波。

ヴィル

 アビスボーンで一番やりたかったRPだよ。左腕の包帯を外して見せるやつ。

クラリカ

 魔神関係は、穢れではないんでしたよね?

ヴィル

 奈落の呪いであって穢れとは別ですね~。

クラリカ

 了解です。

ナナ

 「ヴィルのそれ、いかしてるじゃん。かっこいいと思うよ」へらへら。

ヴィル

 「ほんと~? ありがと、ナナち!」 にこにこ。

ナナ

 「んー……じゃあ、私も改めて」

 「ナナ。パイカ種のタビットで、魔法より銃が得意」

 「……これ以上はちょっと話せないかなぁ」

クラリカ

 「クラリカ、寒冷地のエルフです。よろしくお願いします」おそらくダイケホーン……? 寒冷地のどこかです。

リュドミラ

 「護衛型ルーンフォーク、モデルAEGIS。No.0420115、個体名称リュドミラ」

アクロ

 「アクロライト・セプテントリオ。ハイマンだ。ハルーラ様の神官をさせていただいている」

ヴィル

 「ん、よろしくね。みんな!」

ナナ

 「よろしくー」

 「……改めてわかる、この希少な種の寄せ集め」

 「この団体丸っと捕まえて売ったら大金になるやつー」

リュドミラ

 「……そうか」1へー感(トリビア

GM

 さすがに人族が人族を売るなんてそんなそんなヴァイスシティでもあるまいに~。

 では、寝ましょう! HPとMP回復どうぞ!

ナナ

 ベッドだー。

アクロ

 すやぁ!

リュドミラ

 ( ˘ω˘)スヤァ

クラリカ

 すやすや。もふもふに包まってすみっこで座って寝ます。


 こうして、冒険前夜は過ぎていく。

 果たして彼らの冒険の行方や、如何に!!

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【SW2.5】デモンズライン-追憶の守人-【リプレイ】 鴉の行水 @Garaco0510

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