第2話 行間を空ける、空けない?
行間を空ける、空けない——。
WEB小説の形式でよく出てくる話題のひとつですね。
このエッセイでは、行間を空けるようにしています。しかし、わたしはこのスタイルには慣れていません。
適度に改行キーを押して行間を空ける。これだけのことなのですが、どこで改行キーを押すべきなのか、悩んでしまうのです(実際、この文章は、ひと通り書きあげてから、改行キーを押して成形したものです)。
スマホの画面だと空白行があったほうがいい。そのほうが読みやすい。
そうなのかなあ?
というのも、大学時代にゼミや卒論などで論文を読んだときの経験から、行間が空いていると却って読みにくいのです。
今でも調べ物をするときにPDF化された論文を読むことがあるのですが、たとえスマホの小さい画面であっても、ギッチリと詰まった論文の書式で何の問題もありません。
目が滑る?
いえ、ずっしりと重い文面ですので、じっくりと読んでいけます。これは、縦書きであろうと横書きであろうと同じです。
おそらく多分察するに『慣れ』の問題なのでしょうね。
うん、きっとそうだ。
そういうことにしておこう。
ことはじめ 山葉らわん @Y-Lawan
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。ことはじめの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます