クルバルさん。きっといちばん伝えたいことは伝えられたのではないでしょうか。よかった……。
ファーニャさんが意外すぎるほど素直にロランさんの説得に応じたのも、彼の実感のこもった意見が胸を打ったことだけでなく、直前のクルバルさんの心情の吐露あってこそだったのかもしれませんね。
彼女の憧れる英雄像(おそらく果敢に道を切り拓く役目)を尊重しつつ、役割分担と陣形準備まで漕ぎつけたロランさん、お見事でした!
作者からの返信
よくお読みくださりありがとうございます。
まさしくその通りでして、年若い冒険者に図星をつかれ、部下も心配していて悩んでいることが伝わり、心に響いたようです。
何も道を開くのに1人である必要はありませんから、仲間の手も借りて敵を殲滅できれば同じことが達成できますからね。
ロランくんとエリちゃん頑張りました!
彼女の戦い方は…あの失敗もあり、自分が戦わなければという一種の強迫観念のようなものに囚われていたからだったんですね。
クルバルさんも立場や不安から強く言うこともできなかった。
そこでロランくんたちが告げた言葉に自分の心と向き合い、ついに2人とも分かってくれました!
もうきっと大丈夫。後は確かな成功体験と連携の手応えを伝えられたら、不測の事態さえ怖くないでしょう!
そう、信じる心。それはチームワークにおいて何よりも大切なものです!
作者からの返信
負けを取り返すために自分を追い詰めていたような形ですね。
立ち止まり振り返ることで見えてくるものもあります。
次回はさっそく実践、これで結束も深まるはずです。
チームワークを磨きましょう!
コメントありがとうございました。