ロランも述べていましたが、カディンさんもコーヴィルさんと同様聡明な一面を持つ人のようですね。
かなり用意周到、念には念を入れた準備を重ねたでしょうけれど、恐らく『主』の実力はそれを上回るほどだったのでしょうね……。
そんな危機的な状況の中で光明を作ってくれたロランには、確かに大いに感謝しそうです。
そして、そんな娘はどのような人物なのか……次回も楽しみにしています!
作者からの返信
おっしゃる通りカディン氏も聡明で、今回の遠征に相当な資金を積んで準備もしていたはずです。娘のピンチを間接的とはいえ救ってくれたロランには恩義を感じているのでしょう。
その渦中の人物については次回……。
コメントありがとうございました。
高級住宅街のなかにも埋もれない豪邸に住まうカディン氏……
どんな方かと思ったら、確かに体格はよいですが、お顔がとてもかわいらしくて、その点においても商売向きな感じの方ですね!
ヴァリス伯爵の『湖上の鷹』の二つ名かっこいいですね。
狙いを定めた獲物は必ず仕留めそうです。
肝心の遠征の中身はまだはっきりとはわかりませんが、やはりタロンの主がそれだけ反応したということはその地にとってよくないものではありそうですね。
カディン氏ご自身はよい方なのだとしても、連盟やらなにやらの目的が……!
作者からの返信
豪商らしい大きな屋敷に住んでいます。カディンさんのデザインはかなりアニメよりに描き直しています。この可愛さ親しみやすさでいくつもの商談を成功してきたやり手の商人、彼も一流なのかもしれませんね。
ヴァリスさんもバイユールらしい二つ名に出来たかな、と思います。遠征は失敗しちゃいましたけど汗
おっしゃる通り結局何だったんだと、説明不足でした。急遽改稿しています。
ダンジョンまでの道を切り開くために連合が攻め入ったものの、原生林にたどり着く前に、敗走したのがことの顛末です。主さんの縄張りが思った以上に広いようでした。大勢が武装してやってきてお怒りになったのでしょう。
連合の方たちとの連携不足については少しずつ明かされていく形になります。
コメントありがとうございました。
編集済
かなりの大事業、成功すればファーニャさんの名前は世に轟き途轍もない利益が約束されたでしょう。
けれどそれは失敗…あの戦闘の後は、その時のものだったのですね。
失敗を糧にして次に繋げようと言うカディンさん。商人には欠かせない精神ですな!
手が焼ける娘とは、はて?(●´ω`●)
作者からの返信
そうですねファーニャんと紹介の認知度は上がっていたはずです。
遠征後はダンジョン攻略を目論んでいたはずなのでバイユールはますます栄えていたでしょうね。
戦場跡の背景もわかり、カディンさんもまだ諦めていない、当の娘は……ですよね。
コメントありがとうございました。