確かにリサにとっては今まではとにかく何もかも異常で異質な世界で懸命に生きるのに精一杯の状況でしたからね。誰もがロランやエリクシルのように逞しく生きる事が出来るとは限らないですし……。
ただ、現状はとにかく脱出のためには『郷に入って郷に従う』のが賢明かもしれない、と言うのも事実。
その折り合いをどうつけるか、次回以降の展開もじっくり読んでいきます。
作者からの返信
漂流した状況も異なりますし、持っている物資にもかなりの差があります。ロランたちは幸運な上に逞しさがあったことも確かです。
リサも脱出はしたいと考えているようですが、求められていることを考えると、感情を爆発させざるを得なかったようですね。こう言う反応も正しいと思います。
彼女をどう説得するか、次回お楽しみに!
コメントありがとうございました。
この地で生き抜く術を学んで欲しいと告げられたリサさん。感情が爆発してしまいましたね。
確かに会社員だった彼女に、この世界はとても厳しいでしょうね。
それにリサさんにすれば、以前の生活水準に戻れそうな船があると知ってしまったわけですから、尚更その提案は受け入れ難いものでしょう。
下手したらロラン君の船に引き篭もってしまいそうです。
作者からの返信
ロランくんのような自営業とは異なる会社員リサさん。
ロランくんも、思えば異様な適応っぷり、リサさんが正常な反応です。
仰るように、引き篭もってしまいたいくらいでしょう。
彼らもそれは避けたいと思っています。どうなるのか……。
コメントありがとうございました。
リサさんはフォロンティア・ミルズの社員さんだったんですね!?
しかも、とてもすごい技術をお持ちであろうことがわかる肩書きです……!
漂流したときの状況、何(者)かに召喚からの転移といった感じですね。
ふたつの世界の時間の流れの差を考えて、一気に恐ろしくなってきました。
エピソードタイトルまで加味すれば、そもそも別個で流れていそうな気もしますが、このあたりもまだ謎ですね。
最後のリサさんの台詞から、彼女が極限状態でずっと生きてきたことが窺えます。
頑なな彼女の心をどう溶かすか。寄り添い力がピカイチなお二方の腕の見せ所ですね!
作者からの返信
挿絵間違えて入れちゃいましたが、明後日公開します。社員の制服も見れますよ!
上級品質管理という、どんな技能を持っているのか気になる役職ですよね。それも今後明かされます。
何か、ここは詳しく書きませんでしたが、原理としてはロランくんたちと同じです。そのきっかけとかは違いますけど。
ヴォイド、別個の時間軸と考えると多次元、パラレル、うっ、頭が……っ。
現時点ではエリクシルさんは経年劣化ではないと考えているようです。
保護されてすぐに協力を求められても、ですよね。彼女にしてみればまだなにも分かっていない状況ですし。
片喰さんにそう言われると、プレッシャーが!!
今晩最終チェックします!
コメントありがとうございました!
確かに元の生活に戻れたなら1番です。でも、元の生活に戻るためにこそ脱出するために立ち上がる必要があります!
しかし、確かにロランくんの船は何故か風化することもなくエリクシルさんやコスタンさんたちという周囲の人間にも恵まれました。
対する彼女は未だ孤独…今まで経験した恐怖は、ロランくんたちにも引けを取らないでしょう。
けれど、優秀な装備があれば立ち上がれるかと言われればまた話は変わってくるはず。
当人自身が強く意志を持たなければ、宝の持ち腐れかと…リサさん頑張れ…!
作者からの返信
結局は自分で何かしないと状況は変わらないんですよね。
船の謎も気にしつつ、この出会いを糧にリサさんは立ち上がらなければなりません。
ロランくんたちのサポートを受け、この世界に適応しましょう。
リサさんへの応援、ありがとうございました。