確か、魔石は単なる石ではなく、放浪者であるロランを含めてこの『異世界』に暮らす様々な命にも宿るものですよね……。
それらに今までの記録が刻まれている事実を発見したうえで視覚化・記録・証明する手段を作り出したと言うあたり、校長先生の師匠は相当な大天才ですね……!
勿論、その教えをしっかりと受け継いでいる校長先生も只物ではない存在ですが。
そして、もしエリクシルに喜怒哀楽の感情が更に宿っていたら、自分の姿を露わに出来ない、ロランに代弁させる立場になってしまう事が若干もどかしく感じていそうですね。
それくらい重要な知識が詰まっている、魅力的な授業ですから……!
作者からの返信
その通りです!
フェン先生が師と呼ぶモーリスさん、とんでもない人です。彼らの関係はまだ多くのことが伏せられているので、今後にご期待ください。
肝心なのはどうやって、ですよね。エリクシルさんも頭フル回転で考えていることでしょう。仰るようにもどかしさがあるのかもしれません。
コメントありがとうございました。
マスター・フェンディリアまたはフェンディリア先生、口調に反して童顔で可愛らしい印象ですね!
アレノール教も宗教ということで、アレノール系の学校もあるんですね。
そうでない学校では魔素のことをどう教わるのか気になってきました。
授業風景を見るに、寮ごとの統率が問われそうです。
ステータスが開示される仕組みって魔法だったんですね!?
考えてみれば魔法のある世界ですし、当たり前なんでしょうけれど、盲点でした。
というかモーリスさん!!!!!
像についてのご返信いただいて『彼だ!』とぴんときたんですが、そこまで偉大な魔術師の方だったとは!!!!!!
想像以上です!
誰でも使えるというのがすごい。
最低限の魔素で、無駄のない流れを作り出して駆動したり……?
なんて、からくりを考えるだけでも大変です。笑
寮のシンボル、シンプルかつ洗練された印象でかっこいいですね!
気質の説明が添えられていたので、組み分けもそこで決まるのかなあと思いました。
作者からの返信
ベンチにでも腰掛けていれば可愛いですが、教壇に立つと迫力ある感じです。可愛いと言われたら彼女はどんな反応するか笑
魔素については大きくは変わりありませんが、学校によって語り口が変わる感じでしょうか。ご明察の通りアレノール教系列の学校もあります。決して多くはありませんが、各地に学校があると考えていただければと思います。
授業は合同と単独、上級生と共にと多岐に渡っています。点数があることから団結力も問われますね!
ステータスについてはコスタンさんからもお話がありましたが、その時は魔法とは言ってませんでしたからね。
モーリスさん、高名な方でした。
最低限の魔素に着目してくださり嬉しいです。レベル1のロランくんが使えた理由にもなりますね。
寮についても挿絵をご覧くださり嬉しいです。あまり凝ったものは時間もかかってしまうので……笑
組み分けについてもその通りでございます!
いつもコメントありがとうございます!
追記、すみません、次話のネタバレをしてしまいました!!とんでもないことを!
自分でもややこしいと思って整理してた内容です、すみません。明日彼女の口から聞いてください……。
突然のご指名!驚くロランくんですが、エリクシルさんの力とコスタンさんの教えで乗り切りました!
ステータス開示は魔法。ロランくんの心臓に魔石があるからこそ、その情報を具現化することができる魔法だったのですね…!
魔石に全ての経験が記録される…そして、魔素の具現化。
エリクシルさんは流石です!そんな彼女の疑問とは、一体…?
作者からの返信
ここは答えられなくても問題はありませんでしたが、一目置かれる形になりましたね。
開示の魔法はまさしくその通りでした。エリちゃんの推測も当たっていましたが、まだまだ気になることがあります。次回もお楽しみに!
コメントありがとうございました。