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エリクシルさんがロランさんとパーティを組んでいた実感が薄かったのも、ロランさんが興味を惹かれるものに出会うと彼女との約束を忘れてしまうのも、付き合いの深さが感じられますが、今回こうして実感したことでよりお互いの大切さが身に沁みたのではと思いました!
魔法雑貨店も心をくすぐる趣ですね。
『地震が~』の一文で、商品で溢れかえっているんだなあということがわかりましたし、アンティークショップ風のお店に並ぶ宝石のような魔石!!
エリクシルさんが興味を惹かれるものを前にして気が緩んでしまうところ、少しロランさんと似ているなあと思ってしまいました。笑
感情が育ってきているのかしら……。
最後の音やスクロールなどなどについては次回以降ですね。
楽しみにしています!
追記です!
ご丁寧な回答、ありがとうございます!
ロランさん、私に言われたくはないと思いますが、想像以上に鈍感さんですね……!笑
作者からの返信
片喰さん、コメントありがとうございます。
パーティ、相棒、どちらも近しいものですが、コスタンさんの相手を思いやる、慮る気持ちを指摘されてのことでした。
コスタンさんは、エリクシルさんに対する先入観がないために、ちゃんと人としても扱っているシーンでもあります。
コスタンさんが、ふたりを良き伴侶と呼んだり時も、ロランくんは曖昧な反応をしたりしていました。彼女に対する姿勢が明確に異なっているんですよね。
ロランくんも、これを機に意識してくれるといいんですけど笑
趣にくすぐられてくださり嬉しいです!
雑多な感じです!ドンキやビレバンよりももっと!
二人が似てきている、これは素晴らしく鋭い指摘です!
エリクシルさんが感情を学ぶ相手はまさに彼らです!
自我を得たとしても、趣味嗜好、性格はこれから構築されていくものです!
音についてはようやくあのキャラが…、と言ったところでしょうか。
魔法雑貨店はもうしばらく続きます!
この場面なんか特にそうかなと思いますが、エリクシルは学者肌という一面がある感じがしますね、振り返ってみると。
某国営放送の朝ドラ「らん○ん」でしたっけ、僕は視聴していなかったのですが、その主人公のモデルになった植物学者の先生が収集癖のある人だったという話を思い出しました。
今回は、現物のサンプル収集ではなく、スキャンということではありましたが、これも知識欲と探究心に駆られた収集の一種とも言えそうですね。
作者からの返信
ハジノトモジさん、コメントありがとうございます。
>収集の一種
興味深い感想です!
学者肌と言われれば、仰る通り知識に対して貪欲ですよね。
物理的な問題もない情報・知識、人間の脳とは異なりキャパシティにも限界がありません。はた目には判りづらいかもしれませんが、その通りだと思いました。。
エリクシルは感情を得てから様々なデータを集めていますが、そのほとんどはロランくんを守り導くため、そんな健気な一面もあります。
ロランもエリクシルも、興味あるものは互いに違う……だからこそ、そういった『違い』も尊重するのがパーティの維持には確かに欠かせないですね。
そして、流石『魔』の力を持つだけあって魔石の値段はどれも高いですね……。同じ魔石でも由来となる魔物による差異が大きかったり、『風』や『雷』など使い道が把握しきれていないものもあったり、この世界の奥深さを再度感じさせていただきました……!
作者からの返信
腹筋崩壊参謀さん、コメントありがとうございます。
昨今の流行であるパーティ追放物でもあったはずの問題です。協調性が大事ですよね。
魔道具のあるような世界です。きっと使用用途があって値段も決まっているはずです。
奥深さを感じていただけてとても嬉しいです!!
魔法雑貨店っていう名前が、もう素敵ですよね。
ぜひとも行ってみたいお店です。
お話読みながら、ワクワクしました。
魔石やスクロール、買わなくとも見るだけでも楽しめそうなお店です!
作者からの返信
魔法雑貨店2話使っています!次回もお楽しみいただけると嬉しいです。
私自身、雑貨屋さんが好きなので見るだけでも良いというのはとてもわかります!