>{ロラン・ローグ、コスタンさんの右膝を端末でスキャンしてください}
「ん? 膝か? あぁ、わかった」
ロランが腕輪型端末をかざし、電子音が短く響く。
「およっ」と驚くコスタンに、エリクシルが静かに言った。
{応急処置ができるかもしれません。ですが、あまり期待はしすぎないでください}
「ふむ、ならばお任せしますぞ」
*****
この部分がなぜか重複しとります
作者からの返信
報告ありがとうございます。
修正しました!
編集済
「なぜそこで泣く?」だから映画は一人で観るのがいい。私は泣き笑いのツボが違うと人に言われます。後者はともかく。前者は少なからず創作に手を染めた人間だからです。堅牢の如き岩トロルの牙城に挑む彼ら。その様を描く描写。その緻密さ丁寧なこと。そうした創作者様の思いに触れた時。私は泣けてしまうのです。なのでぽにゃっぷさんの作品を拝読する時。挑む気持ちもあります。そして楽しい。満足感が半端ない。挑む気持ちが笑顔や楽しみに変わっている。これは稀有な体験であります。そして。
暖かい、もふもふのニョムの匂いがする。ロランは目を瞑り、今までニョムと生活してきた日々を思い出す。一緒に食事をして、映画を見たり、ベッドで寝たり、お風呂も入った……。
しばし出会ってからの思い出に浸り……そして今一度ギュッと抱擁すると、覚悟を決めたようにニョムを離すと真剣な眼差しで口を開く。これです!まさにこれ!
「絶対に無事帰ってくる!」
そう思わざるを得ないのです🌿
何があろうと完結まで追いかけたい🌿
そんな作品に出会えたといつも思います🌿
作者からの返信
いつも熱のこもった感想をありがとうございます。
拙作を通して私を見て下さり感激しております。泣き笑いのツボ、違うような気はしませんが。
六葉さんは人間賛美、人類の偉業など、人の営みに興味をお持ちとお見受けします。大変に素敵なことだと思います。
そして名シーンについてもしっかりと触れて下さるあたり、六葉さんはありがたい読者だと改めて思います。
拙作をいつも褒めてくださりありがとうございます!!
実際に対峙してみなければわからない部分もありますが
少しずつ勝算が見えてきた気がします!
エリクシルさんの言葉のなんと心強いことか。
ニョムさんとの約束を守るロランさん
信頼できる大人で最高です!
作者からの返信
仮想敵を相手にどれだけ準備をするか、勝負はもう始まっています。
あとはどれだけ正確だったのか、答え合わせですね。
ロランくん、ここでも熱いですよね、約束をすることで鼓舞もしています。
コメントありがとうございました。